本会議に引き続き、総務常任委員会(学校や保育所給食の放射能検査を求める請願審査)や議会改革特別委員会、そして予算特別委員会と慌ただしい日々…。
3月15日から予算委員会が始まりました。
枚方市議会では総務・文教関係と厚生・建設関係の2つにわけて審議をし、持ち時間は一人あたり1時間。
これとは別に特別会計を審査する時間が一人あたり30分です。
総務と文教で56分の質疑をしたので残り時間はあと4分…。(厳しー)
自殺や孤独死などを防ぐためのネットワークの強化、非正規雇用の問題、公立幼稚園の廃園について、学校図書館の図書費と司書配置、防災計画の見直しに原発事故を想定した放射能汚染対策を加えること等を質問しました。
枚方市教育委員会は11園ある幼稚園を7園に再配置するため4園廃止方針を2月に示しました。この問題について問いましたが答弁は最悪。
例えば、保護者説明会でどんな意見が出ているのかと聞くと、通園の問題や駐車場のこと、私立幼稚園への入園に関することなどと答えましたが、大事なことをわざと答えていません。
いろいろな意見の前提に廃園には納得できないという想いを述べられているのに、この肝心なことは言わないのです。
学校の先生なら黒板に丸をつけてここがポイントです、絶対忘れないようにとか言うところなんですが…。言いません。
また津田幼稚園の定員割れの状況を聞くと、わざわざこの春の新入園児数では7割を切るといかにも少なくなっていくような印象を与える答弁をしました。
4月からの定員状況は59人で84%なのに、そのことはわざと言わないんだから底意地が悪い。
昨年も8割、今年も8割で、決してすぐさま廃園にしなければならないような状況ではありません。
しかもエリアに一つの公立幼稚園を残すと言うので、東部エリアだと田口山幼稚園までバス代はいくらかかるのかって聞いたら「就園にあたっては、個々の事情に応じて、通園可能な選択肢のなかから私立幼稚園も含めてお考えいただいております。…定期代は1ヶ月11340円。」と答えました。
(委員会室も若干どよめきの声、公立幼稚園の保育料より高い!!)
公立幼稚園を希望する人が通えなくなることについては何の対処もなく、無理なら通えるところへ行けばいいじゃないかという傲慢答弁。
要は津田から田口山に通うのは無理だと教育委員会だって思っているということです。
このあと、公立幼稚園を選択した保護者の想いや津田幼稚園のよさなどを一生懸命伝えたつもりですが、答弁はたんたんと一般論が返ってくるだけ…。
真面目に「廃園業務」をこなそうとするから、こんな心ない答弁になっていくのだと思いますが…。こんな説明されたって、納得できないだろうなとつくづく感じました。
だけど、教育にとって大事なことは「聞く力」ではないのか、決めたことを押し付けるのは非教育的行為だともんもんとしていたら、
昨日、保育園のリズム参観を終えて家に帰るとテレビのなかで「ふぐの玄品」の社長さんが、
自由に意見の行ける会社をつくることは難しくない、出された意見を決済能力のある人間、トップが受け止めて聞く力があるかが問われるんや、みたいなことをおっしゃってました。
ほらあ、のびる会社は意見を聞いて決断してるじゃない。
だいたい廃園方針は市民意見も求めず市と教育委員会だけで決めたんだから、自由に意見も言わせてない。
自治都市、教育文化都市、住みたい住み続けたい街から誇れる街へ、どのキーワードにも反する廃園方針です。
条例案の提出は6月議会の予定ですから、撤回を求めて引き続きがんばりたいと思います。
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