お引越し

長らく、ココログでお世話になっていましたが、Facebookやらインスタ、ツイッターなどなど

ココログより連携が簡単のように思われる(やってみないとわからない)

アメバブログに引っ越してみることに致しました。

アドレスはこちらです。

https://ameblo.jp/kokohaha753

 

もともと、筆まめではないので、移ったところで一緒じゃないかと思われるかもしれませんが、

やるだけやってみたいと思います。

 

また、出戻ってくる可能性もありますので、全面移行せずにココログも置いておきます。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

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2022年3月23日 (水)

職員不足で待機発生…留守家庭児童会(学童保育)

新年度予算を審議する予算特別委員会。昨日、一般会計の質疑が終わりました。明日は特別会計の質疑。

今日は枚方京田辺環境施設組合の監査に、枚方寝屋川消防組合の全員協議会も開催されます。

明日の質問と登録の準備もあり、今日もまた慌ただしい1日となりそうです。

予算質疑では、留守家庭児童会の職員不足から待機児童が発生している問題などを取り上げました。

枚方市ではこれまで1月末までの入室申込に対しては全員入室をさせる希望者全入の方針を掲げてきました。

ところが、新年度からの入室募集要綱で優先順位による選考を実施すると方針を議会説明もなく変更していたんです。

児童会の入室対象学年が6年生までとなり希望者も増え全入方針の維持は確かに大変だったと思います。

別室を確保して班数を増やしたり、教室に空きが無ければ教室を整備したりもしてきました。

それでも新学期までに転校や家庭の事情の変更により期限を超えた申込があれば待機が生じてきました。

1班あたり概ね40名をキープして班体制を確保すれば年度を通じて待機を生じさせることなく、児童を受け入れられます。

(現在は60名でも1班で運営しています。30名、30名の2班体制で準備をすれば転入してくる子ども達への備えが可能です。そもそも条例上も概ね40名としていて、1.5倍の60名もの受け入れが平然とされているのもおかしな話しです。)

なのに班数を増やすどころか減らしているのは職員不足だからです。

なんと必要職員数の3分の1も足りません!!

本来なら必死で職員確保を進めなければなりません。ところが、枚方市は職員不足解消へ国が示した処遇改善にも取り組まず、職員不足を解決する努力を怠っているのです。

再来年度から放課後キッズクラブと称して全児童を対象にした放課後の子どもの居場所づくりをはじめます。

実施にあたっては、半数の学校22校は留守家庭児童会も含めて民間委託をしていきます。

放課後キッズクラブが始まれば、留守家庭児童会の子ども達が一定数減ると見込んでいるのかもしれません。

民間に半分委ねれば、単純に考えても半数の職員しか必要なくなります。3分の1職員が足りなくても、今後は2分の1で良い。

そんな考えがあるから、今、職員を確保することに必死にならないのでしょうか。

また、民間に委託するのに1月末まで必要職員数が確定しない現在のやり方は不都合で予め定められた定員で運営する方が委託しやすいなんて事もあるのかもしれません。

既に90名を超える子ども達が待機となりました。今まで児童会に元気に通っていたのに、要件であなたは来れませんと言われるなんて…。同じ高学年でも入室を続けられる子とはみ出しをくらう子も出てきます。

そもそも民間委託が前提で話が進んでいるけれど、公立保育所のように委託の方がコスト削減になります的なことも声高には言われてません。

何のための委託なのか。結局、子どもにしわ寄せがいくなんて許されないと思います。

民間委託に向けて待機が作り出されるなんて、本末転倒です。


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2020年1月 5日 (日)

2020年もよろしくお願いします

 あけましておめでとうございます。みなさん、お正月はいかがお過ごしですか。

 我が家はお正月を迎えても年末の大掃除が続き、鼠のようにチョロチョロ…。今年も慌ただしい年となりそうです。そんな中、公開されたスターウオーズ・エピソード9を観てきました。1作目の「新たなる希望」公開が1977年、子どもの頃から見続けている壮大なSF大作。様々な姿形の宇宙人が登場するのも魅力です。孤立と絶望を与え支配しようとする悪者側に対抗し、自由と平和を求めて多様な宇宙人が結束する。

 現実社会でも、野党と市民の共闘で、新たな時代を開くために、希望を語ることを忘れずに頑張りたいと思います。2020年もよろしくお願いします。

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2019年11月25日 (月)

水道・下水道の基本料金減免の廃止しないで!

昨日、建設・環境委員協議会が開催され、水道料金の見直しの素案について説明が行われました。協議会、12月議会での意見を踏まえて2月に案をまとめ、3月に条例改正し、来年10月からの見直しを予定しています。

見直しの内容は、これまで基本料金に含まれていた基本水量8㎥を廃止し、使用水量による料金とする。口径別の料金制度を導入し、小口径では8㎥以下の利用者の料金が今までと変わらないように基本料金を引き下げる。ただし、9㎥からは1円引き上げる。40mm以上の大口径では口径別に基本料金を設定し、使用水量により高くなる料金の上げ幅を緩和するなど。

大口径の利用者のほぼ7割が40mmの口径ですが、説明資料では15%もの引き上げとなっており、消費税増税、その対策も終了した直後の10月にこうした引き上げを行っていいのか心配です。 

この見直しと合わせて枚方市の福祉減免について廃止も含めた見直しを検討するとのことでした。オイルショックの時に導入した制度で近隣自治体もやってないし、もう役割は終わったとの説明でした。

これはもう大問題です。それでなくても生活が厳しいとの声がたくさん寄せられているのに、廃止なんてとんでもありません。

私が初めて議員になった直後に枚方市はこのままでは財政再建団体になると財政再建緊急対応策をまとめ、行政改革を推進してきました。様々な福祉施策が切り捨てられてきましたが、そのなかにあって、むしろ対象者を拡大し充実してきたのがこの制度です。

かつては「福祉の枚方」と呼ばれ、他市にない制度を誇りとしてきました。その魂が、誇りが、組織から抜き取られていくような気がします。

当局の説明は「廃止も含めた見直し」です。その意味を問うと、意見を聞いて検討するとのことでした。だったら、ぜひ制度を残して欲しいと求めました。

これは福祉制度であるため、この制度をどうするのかという問題は厚生委員協議会のテーマです。厚生委員協議会は28日(木)の開催です。

 

 

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2019年10月 1日 (火)

手数料等の引き上げ、減免制度の見直しへ、統一基準づくり

    昨日から消費税が上がり、暮らしがますます大変だと思っているところに、追い打ちをかける話しで申し訳ありません。

 

    ただいま枚方市では、使用料・手数料に関する設定基準(案)に対するパブリックコメントが実施されています。

 

 それぞれの施設の歴史や設置目的にそって、設定されてきた料金に統一の基準をつくるものですが、玄関ホールやトイレなどの共有スペースや人件費まで料金の対象とし、近隣に類似の施設があれば料金を引上げると読み取れる内容も示されてます。

 

これでは料金引き上げの根拠づくりための基準になるのではないでしょうか。とりわけ生涯学習市民センターの使用料は審議会で議論して決定してきたものです。

 

 減免免除の取扱いについても慎重に検討したうえで要件を見直すとしており、減免制度改悪の根拠にもなりそうです。

 

 もうすでに10月号の広報ひらかたに掲載されており9日(水)には意見募集が締め切られます。

 

    20日から意見募集が始まっていたようですが、広報ひらかた10月号が届いたのは9月末。市長は所信表明で、市民のみなさんのさまざまな声や思いを受け止めると言われましたが、市民の声に耳を傾ける募集の仕方ではありませんね

 

 

それでも、ぜひご意見をお寄せください。Img_5396

生涯学習市民センターや各支所、枚方市役所行政改革課に基準案と意見募集用紙が置かれています。

 

市のホームページからも意見提出できます。トップページの左にパブリックコメントから、パブリックコメント一覧へ。使用料料・手数料に関する設定基準(案)についてです。

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2019年4月24日 (水)

6期目もがんばります!

 21日、投開票の枚方市議会議員選挙。総合体育館の開票を見に行ってくれていた友人や夫から伝わる情報にハラハラドキドキ。

前回Hirose_6 から比べると2割も得票を減らす結果となる厳しい選挙でしたが、ご支援いただいた皆さんにあたたかく支えていただいて元気に頑張ることができました。街のあちこちで、聞いてるよ、わかってるよ、と声をかけていただいたり、また広げてあげるよと言っていただき、勝ち抜かせていただくことができました。 感謝の気持ちでいっぱいです。

選挙後、次々と暮らしのご相談の予約が入っています。引き続き、ご相談に応えることができ、本当に良かったなとホッとする思いです。一つ一つ、解決につなげていけるよう相談者のみなさんと一緒に頑張ります。そして困ったときに助けてくれる、頼りになるあたたかい市政をつくるためにも頑張ります。

今後の枚方市政では、枚方市駅周辺再整備をどう進めるのか、庁舎の位置も含め慎重な検討が求められます。舵取り次第で未来に大きな負担をもたらしかねません。その負担解消にと何でも民営化、サービス切捨て、市民負担増がもたらされることも心配です。

無謀な計画とならないようしっかり市政をチェックし、市役所がその本来の役割をきちんと発揮できるようにとご奮闘していただいている職員のみなさん、市民のみなさんと共に頑張りたいと思います。引き続き、よろしくお願いいたします。

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2019年4月13日 (土)

明日から枚方市議会議員選挙…子育ても老後も安心の枚方へがんばります!

 14日から市議会銀選挙が始まります!

 これまで、たくさんの皆さんに応援していただき、5期20年、市議会で働かせていただきました。

 初当選は32才の時。まだ2人の子どもは保育園でした。保育所は待機がいっぱいで簡単には入れず、入所したら今度は財政難だと保育料に留守家庭児童会保育料と値上げが待っていました。本当に財政が厳しいのか市財政について学び、私たちの暮らしと市政や国の政治が結びついていることを知り、政治を良くしたい、子育てに冷たい政治を変えたいと願い日本共産党の議員として奮闘してきました。

 今では当たり前の留守家庭児童会の7時までの開室。初当選の時に掲げた公約でした。

 中学校給食の実施を初めて議会で取り上げたとき、教育委員会の対応は、けんもほろろ。議会も10年前に議論は終わったと、取りつくしまもない状況でした。今は選択制での実施に続き、全員喫食に向けての検討、議論がされるようになっています。

 待機児解消は厚労省の統計では隠れたい待機児がいること、4月当初だけでなく年度途中も入れる定員が必要なこと、繰り返し、繰り返し、質問してきました。今では枚方市の目標となっています。そして、保育所は地域の子育て支援の拠点に、これも今やごくごく当たり前のことになっています。

 子ども医療費助成や、就学援助の充実など、たくさんの課題を少しづつ、前にと進めてくることができたと思っています。

 不十分な点は多々ありますが、自分でも良く頑張ってきたと思います。

 市議会議員選挙では6割近い方々が、これまで投票に参加されていません。興味関心を持っていない方、誰がやっても同じと冷めているか方、たくさんおられると思います。この6日間、ぜひ興味を持っていただけるよう、そして応援していただけるよう、頑張って訴えていきたいと思います。

 まだまだ充実させていきたいこと、心配なことがたくさんあります。

 とりわけ、枚方市駅前で進められようとしている大開発。市民の税金を200億以上投じる事業ですが、財政見通しが示せず計画策定を1年先送りにしながら、1期目の事業(75億円)が先行して進められようとしています。

 生み出される赤字をどうするのか。市は行政改革を進めると言いますが、それは市民負担増やサービス切捨て、安心・安全を投げ捨てるコストカットにならないのか心配です。すでに、公共施設駐車場の有料化がすすめられ、地域の市民サービスコーナーが廃止されています。図書館分室廃止計画や学校統廃合計画もどんどん進めようとするのではないでしょうか。

 市民の声を聞かない市政ではダメだ、そう言って市長になったはずなのに、今、あちこちで、一方的に事業費や補助金が削られたとの話が聞こえてきます。地域サービスを切り捨て、枚方市駅周辺に集中投資する、これでは住み続けたい街とはならないのではないでしょうか。

 一点集中投資ではなく、高齢化する人とまちを市域全体でしっかり支えていくことが必要です。市長が掲げた子育て公約(子ども医療は18歳まで、中学校全員喫食、6年生までの少人数学級、保育料第2子以降無料化)は財源を理由に先送りしながら、開発優先で進めるのかも問われます。

 市駅前にタワーマンションを整備するより、いじめや不登校で苦しんでいる子どもたち、貧困や虐待に脅かされている子どもたち…。しっかり守れる行政をつくっていきたいと思います。少人数学級の推進や、支援体制の充実、中核市として児童相談所の設置を目指した取り組みなどなども必要です。そして、楽しく子育てできるまちに!そのためにも廃止を含めた検討がされている王仁公園プールの存続を求めます。

 新たな議会でしっかり議論ができるように、頑張りたいと思います。

 困ったときに頼りになるあたたかい市政をめざして引き続きがんばります!

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2019年3月25日 (月)

市政ニュース3月号出来ました。

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ほぼ毎月、発行してきた市政報告ニュース。駅前での配布やニュース読者のみなさんにお届けしてきました。


先日、訪問先でいつもありがとう、保存して読んでるよと声をかけて頂きました。


文才がなく、慌てて作成しては誤字脱字にあとから気がつき反省することも多々ありのニュースですが、そうやって読んで頂けている方がおられると思うと身が引き締まる思いです。


引き続き、市民のみなさんに知って頂きたい市政の問題をお届けできるよう頑張って行きたいと思います。


3月号が刷り上がりました。自分で印刷をしていますが2色刷りが上手くいかず、ズレてしまいました。まだまだ修行が足りません。


 

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2019年3月 9日 (土)

都構想・カジノは府民を巻き込む大博打

 昨日、大阪府知事と大阪市長が辞職を表明。知事と市長の顔を入れ替えてダブル選挙へ。

 住民投票で決着がついたはずの都構想を追い求め、府・市ダブル選挙に持込もうとする維新府政。府・市あげて万博を隠れ蓑に巨大開発を推し進め、結局、カジノではないのか。

 まさにこれこそやってはならない大博打。「うるさい、バカ」と議場で叫ぶ知事の姿はまるでやくざの大親分。こんな知事はいりません。

  学校は多忙化で悲鳴をあげている。枚方では今年度、在職死した先生が3名もいるそうだ。子どものテスト結果で学校長を評価する。そんなバカな教育を大阪中に広げるわけにもいきません。

 カジノより教育を。少人数学級の実現を。まともな府政へ、府民の共同を!

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2019年2月25日 (月)

広瀬ひとみ事務所オープン!

 津田駅前に事務所を開設しました。津田駅前集会所の前は残念ながら借りられず、津田駅前の信号を渡ってすぐ、渡辺眼科の手前、エビスダイニングという居酒屋さんの前をお借りすることになりました。

 2月17日に事務所開きし、たくさんのみなさんに激励に駆けつけていただきました。ありがとうございます。

1みなさんの顔を見ていると初めて立候補した時のことを思い出しました。他市のことですが、5歳の男の子がお腹が減ってレトルパックのカレーを勝手に開けて食べたからと言って虐待にあい死亡した事件がおこり、同じ年頃の子供を持つ親として、悲しくて、悔しくて…。子どもの虐待を防ぐことかできる社会にしたいと強く願い訴えたこと。

 枚方ではその後、虐待防止の連絡会設置など他市に先駆けた取り組みが進められてきましたが、悲しい出来事は後を絶ちません。中核市となった枚方市。大阪府と協力し、児童相談所設置などより一層の取組が進められるように思います。

 事務所の入り口に張られているイラストは、小2になった娘が書いてくれたものです。

Photo広瀬ひとみリーフにも小さく載せています。親バカですが、なんとなくよく似ているように思います。子どもたちを取り巻く社会が安心できるものになるように、初心を思い起こしつつ、開発型市政に舵を切ろうとしている枚方の市政を暮らし応援の市政とするために引き続き頑張る決意です。

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2019年2月21日 (木)

美味しかったよ中学校給食

今日は文教委員協議会。お昼には中学校給食の試食も。




保温カートで温かい状態の給食がランチボックスに詰められて届きます。

今回は第1回「枚方市学校給食コンテスト」で選ばれたお魚を使ったメニュー。楠葉西中2年生の作品「たらの磯辺揚げ〜四万十あおさ風味〜」

副食には、うの花の炒り煮、ごぼうのきんぴら、スープ煮。

ぱっと見ると茶色の地味弁ですが、食べると美味しい。

食べながら学校給食について、こだわって頑張っている点を紹介して頂きました。

協議会では全員喫食化に向けた検討状況も報告されました。5つの手法をあげて比較検討した結果が報告されました。

最も優れた案として評価されたのは、⑤第一共同調理場最大活用方式。第一共同調理場は6000食を想定して作られた調理場ですが、これを最大活用し、さらに3000食、計9000食を足らずの3000食を民間調理場で作ってもらう案です。

従来の調理能力の1.5倍の調理を行う点や民間調理場活用も気になります。

私としては②の新たな調理場を整備するか、④の第一共同調理場部分改修方式で、第一共同調理場の小学校給食エリアを全て中学校用にして、小学校は小小親子方式とする案に加えて、単独調理場を増やす事も含めて⑤案ではなく検討して欲しいと求めました。





今後は2019年度中の計画策定に向け、さらに検討するとのこと。保護者や生徒の皆さんの意見も参考に検討を進めて欲しいし、何よりもっともっと今の給食の良さを広げないと前には進まないと感じました。

教育として自信を持って提供できる給食を目指して頑張ろう!



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2019年2月18日 (月)

組合議会は難しい…枚方京田辺環境施設組合議会

枚方市は京田辺市と一緒に新たな清掃工場の整備を予定し、両市による組合が設立されています。

この組合は自治体と同じで議会があり、私もそのメンバーの1人です。

京田辺市から話しが持ちかけられ、整備予定地も京田辺市が準備する、その代わり、次の施設更新時には枚方市が整備予定地を準備すれば良い。

枚方市としては現穂谷川清掃工場の後継施設の更新が課題となっており、市内中心部から距離がある京田辺市に施設を置くのは距離的なデメリットはあるものの、対住民との関係で調整に苦労が予想される予定地を京田辺市が準備してくれるということはメリットだし、単独で整備するよりコストが抑えられる点もメリットとなります。

ですが、組合となると何を決めるにしろ両市の調整が必要となることや、その検討経過がわかりにくいこと、設置場所をめぐる住民対応は設置市にお任せできるとは言え、廃プラ処理のための4市リサイクル施設の時も枚方の廃プラをなぜ寝屋川に持ち込むのかと公害被害もあり大問題となったように、お任せではすまなくなる事もありえます。

本来必要な施設規模の2倍以上の施設を設置するわけですから京田辺の住民のみなさんのご理解が得られるのか、当初から心配してきた点です。



昨日の組合議会では、まさにその根本に関わる問題について京田辺の共産党の西畑議員から質疑がありました。

京田辺の負担は単独整備するより3倍ほどかかることになる。土地は粗造成まで京田辺が行うことになっているが、取付道路の整備だけでも土地購入費に1億、工事費に8億と9億を要するため枚方市と協議すべき、土地も30年先に枚方が準備すると言っても、ごみ処理の形態が30年先に技術革新によりどうなっているのかはわからない。なので、清算しておくべきとの主張です。

京田辺の住民目線から見れば、もっともな話しです。枚方市の立場としては物の言いようが難しく黙って聞いておりましたが、やはり組合議会というのは難しいものです。

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2019年2月 6日 (水)

今期最後の一般質問。

12月議会の一般質問。市政には問い続けたいことがまだまだ沢山あります。質問で取り上げた国保の児童扶養減免や、水道の福祉減免も守るために引き続き頑張りたい。

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2019年2月 4日 (月)

臨時議会で市費の教職員給与を削減

昨日は臨時議会。大阪府のマイナス人勧により府の教職員給与に準じている市採用の任期付教師や幼稚園教諭、園長の給料表を減額する議案が提案されました。

人勧による改定は当然かもしれませんが、枚方市は災害対応のための市独自の減額を行なったところ。これも合わせてダブルで報酬が削減されると3月の報酬は平均で4万円近い減額に。何の調整も行わないのは酷すぎると質疑して反対しましたが、賛成多数で可決されました。

4月から3年保育の実施、園内での小規模保育の実施など新たな取組みを懸命に進めて頂いてる先生方には申し訳ない限り。

午後は河北議員研修会へ。災害への備え、災害時の対応について学びました。色々と気づかされる事があり、女性の目線で災害対策や街づくりをしっかり見直していきたいと、再選への意欲がモリモリ高まりました。

会場の守口市役所には、素敵な絵画がたくさん飾られていて魅せられました。




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2019年1月 8日 (火)

国民健康保険の子ども減免

昨日の生活相談は国民健康保険料の滞納について。現年度分の保険料は遅滞なく支払っているものの過去分の分納履行がされていないと、少額の滞納にもかかわらず債権回収課にまわり生命保険が差押えられていた。

申し訳なかったのは、国保の窓口で分納相談された際に児童扶養減免が紹介されていなかったこと。

児童扶養減免は枚方市単独の減免制度のため、広域化により廃止が予定されているが、今はまだ継続されている。

窓口で直接に市民の声を聞く職員の皆さんが作りあげてくれた制度だ。

だからこそ負担能力を超える高額の保険料となる国保だからこそ、払えないと相談に来た方に制度をしっかりと紹介して欲しい。

そして児童扶養減免を廃止ではなく拡充し大阪全体に広げていけるように頑張ってほしい。

私ももっと気を配れていればと反省。相談にかかわるたびに国民健康保険料の高さを実感する。

全国の都道府県のなかでも6年後に保険料統一と方針を決めているのは大阪だけ。この方針では枚方の保険料は下げられない。

高すぎる保険料引き下げへ、頑張りたい。

そして、18才以下の被保険者がいる国保加入者の方は、児童扶養減免の活用が出来ないか是非チェックしてみてください。











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