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2005年10月18日 (火)

入れない保育所!

9月議会で保育所入所問題について質問しました。
今回は、特に求職中の入所について問いました。
*議会のルールで3回しかやりとりができません。

1回目の質問

「出産を機に仕事を辞めた」という女性は72・8%にものぼり、妊娠・出産を理由としたリストラまで平然と行われている。(二〇〇〇年、国立社会保障・人口問題研究所)。

 こうした実態から見ても、子どもを生むために職場を離れた女性たちが再就職に挑める環境づくりが求められる。
他市では、就職にチャレンジするため、一定の期間を区切って入所出来るようにするといった取り組みもある。

 枚方でも就労希望の入所を可能にすべきでないか。

これに対する福祉部長の答弁は

「待機児童解消のために、保育所の定員増や弾力運用を行っていますが、入所要件を満たしながら、入所の順番を待っているかたがおられる状況だ。就労希望で入所したいという声は聞いているが、入所は困難だ。」というものでした。

 そこで、2回目の質問では、これまで保育所に子どもを入所させてパートで働いていて、出産によって雇用契約が途切れた場合でも退所して新たに就職活動をしなければならない問題を問いました。

2回目の質問

 法改正によりパートにも育児・介護休業が認められるようになった。
しかし、適用されるのは、一年以上勤務し、なおかつ子どもが一歳になる日を越えて引き続き雇用が見込まれる人だ。半年や1年契約の方がほとんどだから、法改正されたものの、取得は依然として厳しい。

 しかも、いったん出産により離職せざる得なくなったらどうなるか。

 枚方の場合は、すでに入所していた子どもは、産まれた子の産休があければ退所しなければならない。あらためて仕事をしようとすれば、上の子と次に生まれた子供を抱えての再就職活動となる。しかも、そこに行政の支援は全くない。
これでいいのか。再度、答弁を求める。

2回目の福祉部長の答弁は、

「求職中の保護者からの声は十分に認識している。年度途中に待機児が増加する中での入所は難しい。 今後、要保育児童数や入所状況等の推移を見極めて研究してまいりたい。」という内容のものでした。

 どうです?
「入所要件を満たしている子も入れないのだから、現状では入れない。」の繰り返しです。
 
 枚方市は待機児解消のために定員増もしたけれど、未だに弾力運用(定員外入所)で対応をしています。
 弾力運用導入の時に緊急的措置といわれたのに、延々と弾力運用が続き、待機児解消の計画も弾力運用を行う事が前提となっているのです。

 子どもの数が減るまで、このまましのごうという事なのでしょうか?
それでは少子化対策になりませんよね。

 保育所に対するニーズはふくらんでいます。再就職者への入所支援策を検討すること、あわせてニーズに見合った保育所整備をと要望して質問を終えました。

 弾力運用を解消し、ニーズに見合った保育所整備計画を立てるつもりなら納得がいくのですが、このままでは納得がいきません。
 

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