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2005年10月18日 (火)

枚方の社会教育

 昨日(10月18日)、第3回の社会教育委員会議が開催され初めて傍聴に行くことができました。
名誉のために報告しておくと、市役所の掲示板にもお知らせがはられていました。
いつ張り出したのかは知りませんが…。

第2回目に有料化の方向が確認され、
今回は、「生涯学習に関する事務を一元化することについて」が議題のよう…
いただいた資料には、会議の次第がありません。
次第がないと、今、何話してるのかわからなくなりませんか?
案の定、議長が進めているのやら、事務局が進めているのやら、わからない場面がありました。

とにかく会議では延々と1時間ほど事務局から資料の説明がありました。
極めつけは、この間の議会における議員の質疑内容を口頭で長々と報告しました。

おおむね、有料化、一元化の方向で議会筋は理解してるということを示しているんでしょうか?

委員さんの発言の内容は、
女性の委員さん達がそれぞれ、ご自身の経験から公民館について、社会教育について活発に語っておられました。

特に私の印象に残った発言は、
子育て中に枚方の公民館を利用し、子どもとともに公民館で育てられたという女性委員さんの言葉です。
…「社会教育の主体は市民である」この枚方テーゼの言葉を自身の座標軸として生きてきた。…

人の生き方にこれほどの影響を与える「枚方テーゼ」をうみだした枚方の社会教育

有料化、一本化は、これまで培ってきたものを大切にさらに発展させる方向に向かうのか?
(続く)…資料に「枚方テーゼ」をのせておきます。ご覧下さい。

枚方の社会教育
始まりは「テーゼ」から
・枚方テーゼ 1963年 
「社会教育をすべての市民に」
         教育委員会発行
  ①社会教育の主体は市民である。
  ②社会教育は国民の権利である。
  ③社会教育の本質は憲法学習である。
  ④社会教育は住民自治の力となるものである。
  ⑤社会教育は大衆運動の教育的側面である。
  ⑥社会教育は民主主義を育て、培い、守るものである。
 全国に「枚方テーゼのまち」を発信
 公民館としての独立した建物はなく、中央公民館が枚方市民会館の一部にあり、使用料減免という形で社会教育関係団体に対して援助していた。特に委託婦人学級の活動が活発だった。

1982年(昭和57年)楠葉公民館開館
2003年12月南部市民センター開館(地域の生涯学習施設)社会教育法適用しない
   施設の有料化が導入、運営はNPOに委託
公民館の役割
教育基本法、社会教育法に謳われているもの以外に枚方の特徴として
①地域の児童館的機能を持つ
 これについては住民に対しても正式の場で明言しています。子どもに対して一人の人格として認め、子どもが自主活動できるように職員が活動の補助をしています。
②地域活動の拠点
広いロビーがあることから集会室を借りなくても簡単な各種会議を持つことができます。
③文化活動の拠点
防音の部屋、音楽室があるということで子どもからお年寄りまで和洋の音楽活動が活発
④市民と共同の運営
各公民館で活動委員会を持ち運営等について市民と一緒に行なっている。
⑤住民の文化・学習活動を支える職員配置

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コメント

ここにコメントが正当かどうかわからないけど。今日の枚方の事件に近隣はかなり動揺してますよ。報道も中学生のカットが多くて今後が心配。たった2年で弾力化がこんな悲惨な事件に発展しまったこと。重く受け取らなくては・・・マンモス化するこの校区の親・教師・地域の無念さがありありと・・・近隣ならわかる報道の映像に配慮の要望を!傷つくのは子供たちです。

投稿: megmew | 2005年10月19日 (水) 15時11分

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