« 枚方の社会教育 | トップページ | 保育所民営化の良いところは? »

2005年10月19日 (水)

少年事件と報道

 昨日、枚方の中学1年生が母親とけんかし死亡させたのはないかという事件が起きました。

すでに、 megmewさんより「社会教育」の方にコメントをいただいています。

 まずは、報道の在り方について。

 教育委員会より知らせを受けた直後には読売新聞が一面トップに詳細な記事を載せていました。

警察から司法解剖の結果をまだ受けておらず、

少年が殴ったことが死因となったのかは明らかではない時点で

記事の見出しは断定的で「死なす」となっていました。

 どこでどう情報が伝わったのかわかりませんが、いち早く学校に駆けつけ、詳細な報道がされています。

新聞によっては、マンションの町名も記載されていました。

 

 確かに、こうした事態がなぜ起きてしまったのか、知り、考え、防ぎたいと思います。

しかし、こうした事件の報道では、家族のプライバシーが事件を起こしたのだから当然とばかりに暴かれ、切り取られた情報のコメントがつきます。

子ども達にも取材が容赦なく行われます。

 どこまでが、許されることなのでしょうか。

 


 学校には生徒の心のケアをするために相談員が増員して派遣されています。

 その一方で、どんどんと取材が行われ、マスコミを通じて流されています。

私たちに何ができたのでか。

追いつめたものは何だったのか。

変えることはできるのか。

 ニュース性を競い、他社よりも早く、他社よりも詳しく、他社よりも目を引くように、ではなく、

真摯に問うて欲しい。

 * megmewさんの言う枚方の教育の問題は

また別の機会に書き込みます。

|

« 枚方の社会教育 | トップページ | 保育所民営化の良いところは? »

教育」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141391/6482312

この記事へのトラックバック一覧です: 少年事件と報道:

« 枚方の社会教育 | トップページ | 保育所民営化の良いところは? »