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2005年11月11日 (金)

枚方の公民館廃止と有料化の行方

 文教委員会が先進都市研修に出かけている間に、最終回となる社会教育委員会議が開かれました。傍聴に参加した人から状況をお聞きしました。

60人が傍聴
これまでにないたくさんの傍聴者が社会教育委員会議に詰めかけました。

委員は11人中7人のみが参加
 どんな日程調整をしたのか、議長をのぞいた委員は6人のみ。委員の数に対して10倍の傍聴者が詰めかける中、この答申は中間まとめであって充分に審議されていないという意見があったにもかかわらず、最終的には多数決で決するという事態に。7人中4人が賛成し、2人が反対した結果、答申が決定されたものです。</p>

なんとも強引なまとめ

 通常、答申には反対意見があれば両論を併記し合議でまとめられるケースが多いのではないでしょうか。しかも、社会教育委員の任務は、諮問された事項を調査・研究するものですから、多数決で決めるのではなく、個々の問題に関して、もっと他市の状況や利用者の声など充分に調査する時間をとっても良かったはずです。

 なんとも強引な運営に見えます。第4回の審議の際に「結論は決まっているんだから、長く議論をしても…」と事務局側の発言があったと聞きましたが、結論が決まっているのならわざわざ委員の皆さんに貴重な時間をとってもらい議論していただく意味がありません。「形だけ整えたとするなら、まさに税金の無駄遣いじゃないのか」との意見もいただいています。
 社会教育委員会議は、議長が退席した後も、傍聴者の方々から次々と意見があげられ、各委員とのやりとりが続いたようです。

議事録は2回目まで

 私は、これまでの社会教育会議の議事録が作成され次第いただきたいとお願いをしてきましたが、手元に届いたのは第2回まで。通常、どんな審議会も始まる前に前回の議事録を確認して次の議論に進むものではないでしょうか。急ぐあまり、なんともずさんな運営ではないでしょうか。

利用者の声、反映せず

 何よりも、利用者の声を社会教育会議に報告することなく答申をまとめてしまいました。

各館で利用者説明会開催

 この間、社会教育会議で答申を決定する前に各館でせめて利用者説明会を開くべきと求めてきましたが、事後になってようやく開くとの知らせが届きました。知らせは、各館に張り出しや案内のちらしが置かれているだけで、登録団体に直接届けられてはいないようです。こんな知らせ方にも疑問を持ちます。

 とにかく、各館で11月13日(日)に開催されます。御殿山アートセンターは3時から、その他は6時からのようですが、詳しくは各館に直接お問い合わせ下さい。

教育委員会議は11月14日(月)10時から

 信じられないことですが、教育委員会議の開催のお知らせがようやくHPにアップされました。週明けの月曜日のお知らせをほとんど間際になってアップするとは…。とことん、市民には知らせたくないのでしょうか?

 ここで、社会教育会議の答申にもとづき教育委員会としての最終方針を決定されます。どんな議論がされるのか、各館説明会で出されるであろう市民意見が会議に反映されるのかどうか。見守りたいと思います。

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