« 市民参加条例 | トップページ | 教育委員会から文化産業部へ »

2006年1月27日 (金)

生涯学習のまちづくり懇談会

  「公民館の再編問題」は、なかなか市民の理解を得られない状況のまま。
市は3月議会提案に向けて、以下のような懇談会を急遽開催するそうです。
****************************************************
生涯学習のまちづくり公開懇談会
日時:2月4日(土)午前10時から午後3時
場所:北大阪商工会議所4階大ホール
(大垣内町2-12-27)

 枚方市では、すべての市民が身近に学び、その成果をまちづくりに生かしていく環境づくりのため、生涯学習市民センターの設置など、生涯学習推進体制の再編を検討しています。
 そこで今回は、生涯学習の再編について、市民団体の皆さんに意見を発表していただき、伺ったご意見を踏まえ、学識経験者の皆さんの専門的な見地から、再編の内容や進め方に対してアドバイスしていただく場を設けます。
 申込不要、傍聴は自由です。当日直接会場へお越しください。

懇談会の進行
第1部 午前10時から正午 市民団体による意見発表
第2部 午後1時から3時 市長と学識経験者による意見交換
※第1部・第2部ともに公開です

出席予定者(第1部・第2部通し)
・枚方市長 中司宏
・大阪府立大学 宮本勝浩副学長
・龍谷大学 村井龍治教授
・華頂短期大学 流石智子教授
(ほか数名の方と調整中)

意見発表予定団体
 14団体程度

会場へのアクセス
京阪電車「枚方市駅」南口から徒歩約10分。枚方郵便局裏(大垣内町2-12-27)
※駐車場が狭いので、車でのご来場はご遠慮ください

************************************************************

 しかし、突然ですよね。24日の公民館運営審議会でちらしをいただきました。「10日後じゃない!!」とみんな驚いておりました。同時に、「あ〜っ、3月議会に何がなんでも出したいからこんな設定なんだ」との声も。
 本当に急な設定。2月の広報にのるのでしょうが、これじゃあ見たとたんに開催です。
 
 しかも、市長と懇談する学識経験者の中に、社会教育の専門家はいません。現在、調整中らしいけど…。ラポールでも、枚方在住で社会教育を大学で教えているって言う先生がフロアから発言されていましたよね。公民館運営審議会の委員さんが「学識経験者って言うなら、ボクだって音楽大学で何度でも教えたことがある」っておっしゃってました。こういう方々にこそお願いすべきですよ。枚方にお住まいで、文化活動や公民館活動に関わっている先生や、社会教育の先生は絶対に外せないと思います。
 公民館運営審議会の皆さんと市長との公開懇談会とかこそやってほしいわ!

 そうそう、公民館運営審議会は20日に異例の抗議文を教育委員会に提出。連続してもたれた24日の審議会では、公民館のままの運営を求めて、利用拡大、資料のあり方の検討を公民館運営審議会として行っていく旨の意見書を提出することを確認。2月10日(金)10時から消費生活センター研修室で第9回目の委員会を開催し、具体の検討を行っていく予定です。

|

« 市民参加条例 | トップページ | 教育委員会から文化産業部へ »

コメント

「公開懇談会」の主催者から、とうとう市教委の名さえ消えましたね。
市教委は完全に軽視、ないがしろにされている。
第二部の学識経験者のディスカッション、ニュアンスの違いや温度差こそあれ、
概ね公民館の市長部局への移管や3月議会への強引さには疑問を呈した。
それを聞いた市長、最後に「市長部局での一元化がいいと思う」と!
市民も学識経験者も意見も、意見は聞きましたのアリバイ作りやん!!

投稿: コンゴウ | 2006年2月 9日 (木) 15時41分

伝統芸能は、枚方の公民館では大変活発ですし、その主催事業も多いです。
「利用対象者が限られている」とか「使えない人がいる」とは、言葉のマジック。
「~者」も「~人」も、公民館は制限していない。全ての人に平等に開放されている。
制限されているのは、その「活動」。行政は、「市民活動」を保障すればいい。
あとは民間に任せておけばいい。

投稿: コンゴウ | 2006年2月 9日 (木) 15時34分

出席予定者(第1部・第2部通し)追加されてました。

・大阪市立大学大学院創造都市研究科助教授 永田潤子氏
プロフィールは、
# 所属専攻:創造都市研究科 都市政策専攻
# 所属研究分野:都市公共政策研究分野
# 肩書き:助教授
# 担当科目:行政経営論、行政組織論、意思決定論
# 専門分野:公共組織のマネジメント、意思決定
# 略歴:

* 海上保安大学校本科・同専攻科終了後、巡視船幹部職員、霞ヶ関で行政官としてのキャリアを積む。
* 海上保安大学校行政管理学講座助教授を経て、2003年より現職。
* 埼玉大学政策科学研究科(現:政策研究大学院大学)にて修士(政策分析)取得。大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。

# 主要業績:

* 著書
o 「日本型NPM」(共著、ぎょうせい、2003年)
o 「パブリックセクターの経済学・経営学」(共著、NTT出版 近刊)
だそうです。
・京都橘大学講師 吉岡いずみ氏
ネットの検索では情報不足です。社会教育に関わる方だとはお聞きしています。

・枚方市公民館運営審議会議長 川辺忍氏
・枚方市長 中司宏

投稿: hitomi | 2006年1月30日 (月) 22時02分

 なんだか、理解して貰おうと思っているのかがとっても疑問です。どうも「説明責任は(形式上)果たしました」っていうカタチが欲しいだけなんじゃないだろうかと思っています。
 2月4日のビラも、「書具合学習センターの設置」っていうのは書いてありますけど、このビラの何処にも「公民館」という文字は出てこないんですよね。どうしてなんでしょ?
 一昨日、ラポールで「公民館問題シンポジウム」がありましたが、市民主催で、社会教育課・生涯学習課等にも参加の呼びかけ(障害)をしていたようですが、いずれも「都合がつかない」との事で、不参加でした。私のブログにも書いたんですけども、アウェーの試合は怖いから出てこないって事でしょうかね。出、ホームグラウンドでの試合はガチガチの台本ができ上がっていて、その通りに進むんだろうなって気がします。市民団体の意見発表っていうのもあるようですが、うがった見方をすると、御用学者ならぬ「御用団体」の意見発表なんじゃないのかって思っちゃいます。一般の参加も「傍聴」という事で、意見を言えない「参加」っていうのはいったいなんでしょう。そういうのを「公開懇談会」と言うのでしょうか・・・。
 伝統芸能の団体が「我々は使えないのは納得出来ない」というような意見をおっしゃっているようですが、これも内容がどんなモノなのかですよね。教室的な内容で、講師の方が企画されて高い受講料を取ってそれを教えるための場所という事なら、公民館の意義から外れてしまうので、使えなくなっても仕方ないと思いますね。それって、つまりは「商売(利益を目的と)する場所(教室)を安く借りたいから公民館を貸せ」って事なんじゃないでしょうか?
 社会教育課のままで、公民館の名称のままでも利用対象を広げる事は可能だと思いますし、有料化やむなしとしても有料化も公民館のままでも可能の筈ですよね。それをわざわざコスト(税金)をかけて移管して、名称変更する真の意図は何処にあるのでしょうか?教育を市長直轄としてしまう事にいささか恐怖心を感じるのはうがち過ぎでしょうか?
 「街づくりとは人づくり」なんだと私は思っているんですよね。それを危うくしてどんな街を作ろうというのでしょうか。

投稿: しま | 2006年1月28日 (土) 08時27分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141391/8366763

この記事へのトラックバック一覧です: 生涯学習のまちづくり懇談会:

« 市民参加条例 | トップページ | 教育委員会から文化産業部へ »