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2006年2月10日 (金)

公民館廃止、3月議会は見送り

「生涯学習推進体制の再編について」ということで、本日夕刻に市長より各議員に対して文書が届けられました。
要旨は以下の通りです。

 意見交換会、公開懇談会を開催し、学識経験者の方から「もう少し時間をかけて理解を求めた方がいいのではないか」というアドバイスをいただいた。
 これらを踏まえ庁内でも検討を行い、熟慮を重ねた結果、生涯学習の再編について市民の理解を得るためには、もう少し時間をかけることが必要と判断させていただいた。
 具体的には10月に実施することを目標に、これまでいただいた意見を踏まえながら、市としての考え方を改めて明確に示し、再編後の施設運営のあり方について検討をすすめます。検討にあたって、審議会を発足させて、利用者だけでなく、幅広い市民の声や専門家の意見を反映させたいと考えていますのでご理解下さい。
 なお、本日の教育委員会臨時会で、公民館廃止期日をH18年4月1日から、同年10月1日に変更する議決が行われたことをお知らせします。

 3月議会は見送ったものの、公民館廃止を再検討するつもりはないということでしょうか。廃止ありきの審議会を開いて理解を求めるというのは、いかがなものでしょうか。

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コメント

> 住民投票による賛否の確認が必要という事態は、つまりは、
> 市民の考え(民意)と為政者の考えが乖離している・・・
> 市長や議員を頼りに出来ない、信用出来ない・・・
> 議会制民主主義の否定で、直接民主制の方が良いのではないかという・・・

直接民主制が良いとは私は思いませんが、
市民の代表たちが民意と乖離しているのは事実ですね。

市議会議員は、これだけ混乱を招いている生涯学習の再編問題を見ていても、
ほとんどの人がこれを調査し市民に報告し対話しようとしていない。

教育委員も、2/10臨時教育委員会議を傍聴しましたが、
市民と何の対話もしないし、公運審から出された意見書(?)に触れることさえもない。
市の説明を追認する原稿を棒読みするだけ。

市会議員も教育委員も、市民の代表です。
なのに、民意を代表せず税金を貪っている。私も、
あんな議員や委員は要らないと、心の底のどこかで思ってしまいます。
でもだからといって、権限を奪おう、廃止しようということにはならないはずです。
これらは民主主義の根幹を成すシステムだからです。
給料分、しっかり働かせて責任を負わせればいいんです。
権力が一箇所ひとりに集中したら、それこそ民主主義の崩壊です。

それをさせるのは、私たち市民一人ひとりですよね。
住民投票を求めるのも、その一環だと思います。
ナチス政権は、当時最先端を行ってた民主国家ワイマール共和国の
他ならぬ国会が合法的に誕生させたのですよね。
議会や行政委員を動かすのは、私たち市民。
だからこそ、住民投票条例制定の市民運動には、多くの良心を結集したいです。

投稿: コンゴウ | 2006年2月11日 (土) 23時42分

 先日の「公開懇談会」にお昼まで参加してきました。つまり、市民団体の意見発表の部分ですね。賛否の数字だけで言うと、意見発表団体15団体中、賛成7、反対5、保留(もっと議論すべきだ)3という結果で、この数字だけ見るといかにも賛成意見のほうが多いようですが、意見の中味がお粗末そのもの。その殆どが表層的な有料化や利用対象者の拡大への賛成意見に留まり、本質的な市長部局への移管について述べた賛成意見は殆どない状態でした。移管について述べた賛成意見としては「日本経営士協会」の「市長部局へ移管して南部市民センターなどと統合するのは合理的で良い」という意見くらいのものでした。とんでもないモノとしては、枚方青年会議所の「難しい事は判らないけど賛成です」という意見。開いた口が塞がらないというのか、こういう人たちがこれからの枚方の経済を支えていく事になるのかと思うと恐怖に近いものを感じました。その程度の思慮でも会社経営って出来るんですね。
 「公民館存続の賛否を問う住民投票条例の制定を求める市民ネットワーク」という団体が組織されるそうです。住民投票による賛否の確認が必要という事態は、つまりは、市民の考え(民意)と為政者の考えが乖離している状態を表していて、つまりは、市長や議員を頼りに出来ない、信用出来ないと言う非常事態を表していると思っています。これは、議会制民主主義の否定で、直接民主制の方が良いのではないかという事でもある訳です(実際問題として40万都市でそんな事は出来ませんけど)。こういう動きがあるという事だけでももっと重く受け止めるべきだと思いますね。
 今回の議会提出保留にしても、結果ありきで、保留にしているだけという気がしますし、本質的な部分に関する説明責任が全く果たされていない中で、既に結果が決まっているという事自体が民意の無視、市民不在の独裁でしかありません。私自身は住民投票という方法には必ずしも賛成ではありませんけれど、今回の件、市長のとんでもない思惑通りにされない為にはいたしかた無いかとも思っています。組織の合理化を上げるのならば、有料化、利用対象者拡大の話とは切り離して、考えるべきですよ。市長部局へ衣冠以外にも、反対に、南部市民センター等を公民館化するという方法も(有料化・利用対象者拡大を視野に入れながらでも)出来ると思うんですよね。何故そうしないで、市長部局に移管してしまいたいのか。そこをもっと追求して明らかにして下さい。

投稿: しま | 2006年2月10日 (金) 14時07分

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