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2006年2月 1日 (水)

まちづくりブランド

枚方市のHPで以下のようなアンケートを実施しています。まちのブランドづくりです。
 ブランドをつくりだそうとしてまちづくりを進めることそのものに違和感を感じてしまいます。

 かつて「保育のまち」と言われた枚方市。何も保育のまちを目指したのではなかったと思います。目の前にあるお母さん達の願いを、職員・市役所が自分たちの思いとしてとらえて築き上げられてきたものだったと聞いています。国の基準を上回って、枚方の保育を充実させるために実施されてきた産休明け保育、保育士・看護師の体制充実、障害児保育、アレルギー食対応、病児保育、保護者の生活実態に見合った保育料、全小学校に設置された学童保育(留守家庭児童会)こうしてうみだされてきた保育水準こそが市民の誇りでした。
 多くの人がそんな枚方にと移り住んできたし、私のまわりにもそうやってやってきた人が何人もいました。

 なんか違うと感じるのは私だけでしょうか。
 本気で子ども達の安心をつくりだすというなら学童保育の時間延長を「留守家庭児童会は教育の立場ですから…」という、理由にもならない理由で拒み続けているのは何故なのかと思います。
 次世代育成計画でも、児童会45保護者会でも最も強くあがっている要望に見向きもしないで、何がブランドなのかと苛立つのです。
 公民館で活動するサークルから会館使用料をとりますって言って、何が子育て支援なのか…?
 わがまちは、不可解すぎます!!


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詳しくは枚方市のHPを見てね!(アンケート抜粋)
 
『まちづくりブランド』について
 少子・高齢化が進展していく中で、いかにしてまちの活力を生み出していくことができるかが、これからのまちづくりに問われる大きな課題です。子どもの育成は、すべての人と生活に関わる社会的な課題であり、まちづくりの基礎となるものです。
 そこで、枚方市では「ひらかたブランド」の柱となるテーマを「まちづくりブランド」と名づけ、「教育と子育て」をテーマにブランドづくりを進めたいと考えています。
 そして、子どもたちが『夢』を「どうすれば実現できるのか」「実現するために何を学ぶべきか」を考え、各分野でのプロフェッショナルを目指すために必要となる力を育み、目標を持って成長できる環境をつくりたいと思っています。

設問4 まちづくりブランドのテーマである「教育と子育て」を、アピールするため印象に残るキャッチフレーズを考えています。あなたの考えをお聞かせください。
下記からよいと思うものすべて選んでください。

子育ても教育も枚方がいい!!
ひらかた子どもプロジェクト始動!
子ども応援都市、ひらかた
子どもが輝くまち、ひらかた
他にいい案がある。

設問5 枚方市では構造改革特区の認定を受け、平成18年度からモデル事業として、小学校での英語教育を始めます。また中学校でも英語科の時間を年35時間増やすなど、子どもたちが国際社会で生きるための基礎知識を養います。
子どもたちが『夢』を実現するための力をつけるため、また枚方ブランドを全国に発信するためには、ほかに、どのような施策に力をいれたらよいと思いますか。
下記からよいと思うものすべて選んでください。

理数系・語学系等、特色ある授業をする中学校づくり
小中学校の設備の充実
子どもが希望する中学校に入学できる中学校の選択制の導入
小中学校教師の指導力養成
小中学校の校庭を芝生にする、校舎の壁につたを這わすなど、緑の学校づくり
子どもが自分の身を守れるよう、小中学校での護身術講座の開設
ウォーキングパトロール制度の導入:犬の散歩、ウォーキングしながらの防犯パトロール
保育所・幼稚園での幼児教育
子育て世代が情報交換や交流の輪を広げる場づくり
退職した世代が子育てを応援するシステムの導入
勤務形態の多様化に対応するための「夜間保育」「※特定保育」の実施
その他

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コメント

 何事も上からって感じがします。
かつては、「市民が主役」って書いた選挙カーに市長も乗っておられたのに。
今は、市民はパートナーという位置づけになって…。
 「お上の決めたことは絶対に変えません」じゃあ、市民は「しもべ」扱いですよ。
 

投稿: hitomi | 2006年2月 1日 (水) 20時07分

 この違和感は何でしょう?
 まるで「してやるから何か意見言ってみろ」みたいなそんな感じを受けるのですけれど・・・。
 おっしゃるようにブランドとは育てた結果、ブランドとして定着しているモノの事を言う訳で、それらは必要に迫られたモノや紳士に考えた結果、一番良い方法や形として造り上げられたモノの事をいうのだと思います。そう考えると、子育てに一番大切な当事者の意見を汲み上げずにどうしてブランドとして成立するのか不思議ですね。小学校での英語教育も、多くの学者の中では小学校からの英語教育がホントに有効かどうか懐疑的だとする意見が出ています。
 第一言語がちゃんと獲得されていない段階での第二言語導入は言語感覚を狂わす事もありますし、基本的な言語感覚が十分に第一言語で発達していないという事は受け皿が十分に育っていないという事で、いくら水を入れてもこぼれる一方なんですよね。現在の小学校の日本語教育が不十分な状態で英語を導入したところで、それは結果的に落ちこぼれを作る事でしかないと思います。また、英語の指導が十分に出来る小学校の先生がどれ程いるというのでしょうか? 恒常的に英語の授業をするとなると現在の小学校の先生が英語を教える事になると思いますが、現実的な話なんでしょうかね。
 また、案の中には小・中学校のグラウンドの芝生化といった事も含まれていますが、維持にどれだけの労力と費用が必要かを考えた意見なんでしょうか。芝生のグラウンドを維持するコストが捻出できるのなら、他のことに十分回せるとおもいますけれど‥‥‥。
 なんだか、行政当局と、市民の温度差を一連の出来事の中で感じています。今の枚方市は何処を向いて進もうとしているのでしょうか?

投稿: shima | 2006年2月 1日 (水) 09時00分

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