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2006年9月25日 (月)

住民投票条例否決

 昨日は9月議会の最終日、市民直接請求で出された「公民館の存続の賛否を問う住民投票条例」が採決された。結果は、賛成8、反対25で否決。賛成討論を、私(広瀬)と、堀井議員、池上典子議員が行い、反対討論を三木議員が行った。

 公民館の廃止の動きを知った昨年の秋から、市民の皆さんと公民館を良くする会を立ち上げ、「公民館をまもり、良くしよう」と、学習会やシンポジウムに取り組んできた。
 その後、公民館ネットが結成され、直接請求運動が始まった。

 当初は、私自身も公民館のことだけで住民投票がなじむのかどうかと疑問に思ったりもした。しかし、「市民参加、市民協働のまちづくりをすすめるために公民館を生涯学習市民センターに変える」と説明しながら、秘密裏にこの問題を進められてきた。

市の言ってることと、やってることの大きな食い違いを放ってはおけないだろう。
市民に残された市民参加を保障する手だては、住民投票しかなかった。

枚方市にはまだ住民投票条例がない。現在、検討されている市民参加条例は住民投票に関する規定はふくまないもので検討されているようだ。

あらたな課題が見えてきた。住民投票条例の必要性とその内容だ。市長は今回の条例提案に際に、住民投票を実施すべき問題に対する考え方や発議、開票の条件を示した。

リコールと同様の有権者の三分の一の署名と、開票にあたっては投票率が50%を超えなければならないとするものだ。リコールと同様と言うのは、ハードルが高すぎるように思う。

市民参加のまちづくりについて、勉強していきたい。

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コメント

市議会報11/1号が届きました。

で、なに?これ!

▽紙面に掲載していない案件
・公民館存続の賛否を問う住民投票条例の制定について=否決

トップ見出し
[生涯学習市民センター条例の制定を可決]
ん?誰が質問して誰が答弁したのか、読んでも分からん!

投稿: まつ | 2006年10月29日 (日) 17時28分

広報ひらかた10/20号は、生涯学習市民センターの特集号です。

で、なに?これ!
生涯学習市民センター条例の可決が市議会報にも載らないうちから
公民館を廃止して生涯学習市民センターに移行しておき、
市議会から市民への報告の前に役所の広報紙で特集号を組むとは、
市民も議会も軽視する役所主導型の市政運営!

しかも、市民からの住民投票条例案に対して
市長が市議会に出した意見書を広報ひらかたに全文掲載するなんて。
これは市議会報に載せるべきものではないでしょうか。
一方で、私たちが出してきた公民館廃止に関する疑問や問題点には
やっぱり正面から答えてはいません。
市長による市の広報紙の私物化とさえ思われてしまいます。

投稿: まつ | 2006年10月29日 (日) 17時22分

 いろいろ考えさせられる問題なんだけど、住民投票条例って民意を反映させるだけじゃなくって、そういう制度が住民の側に準備されて、いざという時には使える状態にあることで、「行政が政策を策定する時に住民意見を踏まえる」ってあたり前のことをさせる力になるんじゃないかと思います。

投稿: hitomi | 2006年9月29日 (金) 00時01分

「市民参加」というのが、ほんとタテマエなのがわかりますね~
住民投票が実現するにはかなりのエネルギーが必要なんだ・・・ほんと小さな願いなのにね~

投稿: megmew | 2006年9月26日 (火) 12時40分

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