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2007年8月

2007年8月29日 (水)

出産応援金

 8月28日、9月議会を前に開かれた厚生委員協議会で、大阪府が少子化対策として、子育て世代の経済的負担感を和らげるために出産育児応援事業を創設し11月1日から市町村を窓口に実施をするとの報告がありました。

 この制度は、第3子以降の子どもを出産した場合に、一人当たり5万円の応援金を支給するものです。応援金は、13週以降の場合、死産・流産の際にも支給がされます。
 6ヶ月以内に申請をしなければならないため、市役所のお知らせが不充分で利用できなかったという事のないよう制度の周知を充分図るようにと求めました。

 ちなみに枚方市の全世帯数は16万5342世帯(2007年4月末)。うち、子どものいる世帯は4万1785世帯(25.27%)。子ども1人の世帯が1万7871世帯(10.81%)、子ども2人の世帯が1万8751世帯(11.34%)、子ども3人以上の世帯が5162世帯(3.12%)となっています。

 国立社会保障・人口問題研究所の05年の調査では理想の子どもの数は2.48人で現実は2.11人となっています。理想と現実にはギャップがありますね。

 出産には関連グッズの購入などお金が必要なので5万円の応援金はそれなりに嬉しいと思いますが、将来的にかかる教育費負担を思ってあきらめる人も多いのではないでしょうか。

 根本的には、高すぎる日本の高等教育費をどうにかしないといけないのではないでしょうか。特に大阪府は府立高校の授業料も全国一高いし、減免制度も改悪されて、4割の人が受けられなくなったし…。大阪府教育委員会は、エアコン代まで徴収して、滞納したら退学だって言ってましたものね。

 

 

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2007年8月25日 (土)

出直し市長選挙9700万円也!

Dsc06045  談合による市長の辞職により、9月23日投票で出直し市長選挙が行われることとなりました。

 9月議会には選挙のために9700万円の補正予算が組まれる見込み。

 国保の減免制度が全面的に改悪されたH16年度とH18年度とを比べると、減免を受けることができた世帯は、3,339世帯の減、金額で5,554万2,000円の減となります。

 乳幼児医療を0歳児で無料にしようと思えば2200万円で実施ができます。

 住民税の減免が利用できた市民は50名にも至りません。

 市民生活を守る予算を確保することが大事な時期に9700万(市議補欠選挙が同時に行われ場合も想定しての予算)の予算額を確保しなければならない事態となったことは、本当に悔やまれます。

 談合議案が出されても、議会がしっかりチェック機能を果たせていたなら、こんな事態にはならなかったのではないでしょうか。

 市長の責任とともに、議会の責任も問われます。

 枚方市政施行60周年の記念すべき年に「談合のまち」として全国に発信されました。

 出直し市長選挙は、市民の手で名誉を挽回するチャンスです。

 談合のまちから福祉のまちへ、出直すためには清潔な市長を誕生させることです。

  4月の選挙で日本共産党や様々な市民団体の皆さんが推した、「清潔・民主の会」の野田たかはるさんが再び立候補の決意を固めていただきました。

 野田さんは、元大阪府の土木技術職員です。職場で部落解放同盟と関係の深い同和建設業者による入札介入や職員に対する不当な圧力に対して、公正で民主的な入札制度の確立と安心して働ける職場をつくるためにたたかってきました。

 そのなかでは家族に実家に一時疎開をさせることを考えなければならないような状況になったり、駅のホームでも白線にはできるだけ近寄らないようにと緊張するような事もあったとか…。

 また、大阪市民ネットワークの藤永のぶよさんらと90年代のゼネコン談合の排除をめざして予定価格の事後公開・業者ランク公開など裁判と入札情報公開運動をすすめてきた人です。

 談合防止のために打たなければならない対策は、市民が談合に厳しい、清潔な市長を誕生させることですから、野田さんはほんまにぴったりの人ではないでしょうか。

 行政マンとしての経験も備え、数々の市民運動に取り組んできた野田さんは「市民が主人公」の市政をつくるため、即戦力となって働ける人です。

 今日は「清潔・民主の会」の事務所開きが行われました。私たちも会の一員として、全力でかんばる決意です。

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2007年8月24日 (金)

社会保障推進協議会 自治体キャラバン

大阪社会保障推進協議会の2007年度の「自治体キャラバン」が枚方にやってまいりました。6月25日を皮切りに、府下各自治体に「要望書」を提出し、地元の皆さんと一緒に行政と懇談をするものです。

何しろ、大阪府下の各市のとりくみ状況がわかる資料を持ってきてくださることと、キャラバンで仕入れた最新情報を聞かせていただけるのが興味深く、また勉強になります。

今回の要望項目はたくさんありますが、懇談の時間は1時間半のため話しきれない項目も残してしまい残念。

国保と介護の問題は別途懇談の機会を持つという事で、住民税の減免制度の周知問題や、後期高齢者医療制度にかかわる対応などについてが主に話し合われました。

後期高齢者の医療保険料は年金から天引きされますが、国保も65歳以上の年金受給世帯については天引きになるのです。

生活が厳しいにもかかわらず、黙っていると(知らないでいると)生活費よりも保険料が優先して勝手に天引きされてしまいます。従来と同様に10回払いを12回払いにしたりなどの分納などもできますが、そのためには天引きされる前に申し出ておく必要があります。

こうした事も充分に徹底されていかないと、これまで利用できていた制度さえも使えなくなってしまいますね。

また、後期高齢者医療の開始により、夫は75歳以上で後期高齢者医療へ、妻は国保に一人で加入することに、なんて例もたくさんうまれることと思います。

被用者保険の扶養家族となっていて保険料を納付していない方には減免制度が設けられますが、国保に一人で加入することになり、従来より多額の保険料を求められることとなった場合の減免はどうなるのか???

国保料は世帯あたりいくら、一人あたりいくらと世帯ごとに保険料を算出するしくみなので、単身世帯のほうが保険料が高くつきます。一方、後期高齢者医療は介護保険と同様に一人、一人に保険料が求められる制度です。

なんだか、ややこしいですが現在国からいろいろと小出しに対策が出されているとか…。国は何でも政省令で後から決めるといいますが、それがまた後手後手ですが、ちゃんと制度設計してから決めていただきたいものです。みんな生活がかかっているんですから(怒)

特定検診制度についても、意見がたくさん出されました。「だいたいこれは何やねん、市民検診(基本検診)と市民からみたらどうかわるのか」という話から、歯科医師の会長さんから「そもそも、疾病の早期発見と内臓脂肪型症候群の発見のために検診とは中身が違い、その後の対応も自己改善(食事の改善や運動の実施)を求めるもので、従来の検診とは全く違うということが問題なんだ」とご意見もあり。

さらには検診の受診率によって保険料にはねかえるようなペナルティを国は実施しようとしているわけですから、厚生労働省の役人さんが机上で考えたプランは、本当にひどいものです。通しちゃう国会もですが…。

とにかく、あきれるような制度のしくみです。これは問題と言う声を、行政も住民も力を合わせてあげていかないといけませんね。

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2007年8月22日 (水)

不都合な真実

 昨夜は、子供達と一緒に市民会館で「不都合な真実」を見てきました。

ゴアさんのお父さんが、娘の肺がんでの死亡を機に生業であるたばこ栽培をやめたシーンで、息子は「よし!」と小さな声で声援を送ってました。

米大統領選に敗れるという衝撃の中、何をなすべきかを考えたゴア氏の答えは、「前進あるのみ」。パネル講演会を全世界で行い、地球温暖化の問題を訴え続けている。その講演会の内容を織り交ぜたドキュメンタリー映画。

ゴア氏は「地球温暖化」ではなく、「気候の危機」と言うべきだと発言している。リアルな映像で示される地球の変化と危機的な予測は、私たちにわかりやすく警告を発してくれた。

子供は突然熱いお湯に入れられたカエルはショックで飛び出すけど、ぬるま湯に入れられて茹で上げられても逃げ出さないカエルのアニメーションがいたく気に入っておりましたが、じわじわと迫る危機には人間は本当に鈍感です。

今、一人ひとりがどう生きるのかが問われています。こういう啓発って本当に大事ですね。良い機会をつくっていただいて感謝します。

さて、枚方はいよいよ市長選挙となります。9月23日投票と決まり、私たちの押す候補者も決定しました。

前回の市長選挙では10万を超える市民が市長を信頼して投票したわけですから、裏切られた思いの方はもちろん、全容がわからないなかでとまどう気持ちなど、複雑な気持ちの方も多いのではないでしょうか。選挙にいかない方が増えるんじゃないかと少し心配をしています。

市長は「地方から国を変える」と言っていました。どう変えたいのか議論する機会はありませんでしたが、映画のなかで、京都議定書を採択していない国はアメリカとオーストラリアだけだが、アメリカでは各洲が温暖化防止の宣言をしているという話が紹介されていました。まさに地方から国を変えていく取り組みです。

地方自治の大切さを実感します。住民により身近な自治体だからこそ、住民の身近な声を大切にすることが出来ます。国でつくられる様々な制度は、地方の声や住民の声を大事にしてつくられなければなりませんが、今はおかまいなしでつくられています。

生命維持装置の地球と、そこで生きる生命を守ることができる政治をつくらなければなりません。あきれて見捨てないで、積極的に参加してくださいね。

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2007年8月20日 (月)

中司市長起訴、辞職へ

 日本共産党議員団は中司市長の起訴、辞職にあたり以下の声明を発表しました。今日、10時から市議会各派代表者会議が開かれます。

 捜査は終結したものの全容が解明されたとは言いがたい状況です。市議会に調査特別委員会を設置するのかどうかが問われます。

 出直し市長選挙が行われますが、こうした問題に議会としてけじめをつけなければ、同じ過ちを繰り返す市政になってしまうのではないでしょうか。

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 8月20日、逮捕されていた中司宏市長が起訴され、同日付けで辞職する意向を表明しました。

 談合事件の発覚後から市長自身の関与が疑われてきましたが、市長は一貫して関与を否定してきました。しかし、逮捕後市に提出されたコメントには自身の関与を否定する言葉はなく今回の被疑事実については、刑事手続きの中で説明していくと述べたにすぎません。

 日本共産党議員団はこの間、談合の疑いと市長の関与について議会の場で一貫して追及し、逮捕後はただちに辞職をすべきと求めてきました。
 副市長に引き続き市長が逮捕、起訴されるという事態は、枚方市の名誉と市政に対する信頼を失墜させるもので許されるものではありません。

 中司被告は起訴を受け、ようやく辞職届を提出することとしましたが、現時点では事件の真相については一切語られておらず極めて無責任だと言わなければなりません。  

辞職は当然ですが、市民の前で市長としてこの問題にどう関与したのか刑事手続きのなかで明らかにするだけでなく、市議会の場で謝罪し、真相を明らかにさせなければなりません。

 そのためにも日本共産党議員団は、ただちに臨時議会を開催し、議会として地方自治法一〇〇条にもとづく調査特別委員会の設置を行い、中司被告の証人喚問を実施するようあらためて強く求めるものです。
 

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2007年8月18日 (土)

議会は100条調査委員会の設置を

 今日、「許せない!枚方談合事件 中司市長の辞職と談合事件の真相解明を求める市民集会」が午後2時から開かれた。

 私は党議員団から、市長逮捕後の議会の対応について報告をさせていただいた。

 新聞報道では「市長辞職へ」との見出しが躍り、今日も市民の方から「市長はもう辞職したんですよね」なんて声がかかる。でも、まだ辞職はされていない。

 議会は、市長が逮捕されたにもかかわらず辞職勧告もあげていなければ、真相解明のための調査委員会も設置していない。

 月曜には市長の拘留期限も切れることから、恐らく辞職届けが提出されるのだろうと見られている。

 市議会各派代表者会議の開催が予定されているが、議会は最後までじっと黙って待っているのだろうか…。

 一方で市長選挙に向けた候補者擁立の話が聞こえてきます。しかし、議会として真相解明に取り組まないまま、市長選挙の応援に走るのはどうなのか。

 市長の責任はもちろん、議会としての責任が問われる事態です。「議会が調査委員会を設置しても何も解明できない」との意見も聞きました。

 しかし、その努力を怠っては同じ過ちを繰り返すのではないでしょうか。

 議会の一員として、談合で枚方の名前が知れ渡った以上に、このまま枚方市議会が何もできないまま手をこまねいていることを恥ずかしく感じます。

 「いっそ議会も解散したら」市民の声が胸にささります。

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2007年8月17日 (金)

千葉県野田市が「国民投票法」理由に戦争展の後援拒否!

 千葉県野田市が、「平和のための戦争展」(9条の会や被爆者の会などが主催)の後援要請を、国民投票法の「公務員による地位利用」につながると断ったとか…。

 野田市が示した理由は…

(1)9条改正反対を訴える内容が含まれ、政治的傾向が顕著

(2)発議可能となる3年後に国会で9条改正が発議されるのは必至で、どのような考えに基づく行事でも後援するのは公務員の地位利用につながる。

 というもの。

こうやって物の言えない世の中がつくられていくと思うとゾッとします。

「発議されるのは必至」なんて予測でもって後援を断るなんて理屈が通るのか!?

見過ごせない話です。

 

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2007年8月15日 (水)

自衛隊員6人自殺…抗マラリア薬の副作用の疑い

今朝のしんぶん「赤旗」を読んで驚いた。

自衛隊員が海外に派遣された際に、抗マラリア薬として「塩酸メフロキン」を投与され、うち少なくとも6人が自殺をしているというのだ。

小池晃参議院議員の質問主意書に政府が答えたものだ。

米国では2002年にこの薬を投与された米兵が2人自殺、また妻を4人が殺害したことで他の予防薬に切り替えているそうです。

「塩酸メフロキン」の副作用の疑いがあります。小池議員は質問主意書で「再検討の必要がある」と求めていますが、政府は使用を継続する考えのようです。

しかも、製薬会社が使用上の注意として「副作用に注意し、投薬期間は原則12週間まで」としているにもかかわらず3000人以上の隊員に対して、12週間を超えて投与をしていたとか…。

なぜ、12週間を超えて投与したのでしょう。なぜ、副作用の危険性があるのに使用を継続するのでしょう?

理解できません。こんなことで隊員の命が奪われていいのか。放置すれば犠牲者を再び生み出すのではないでしょうか。

命を守ることにこんなに鈍感でいいのか。

政府の姿勢が問われます。

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2007年8月12日 (日)

8月30日 後期高齢者医療制度学習会

 年金者組合枚方支部と枚方社会保障推進協議会の主催で「後期高齢者医療制度学習会」が開催されます。

日時:8月30日(木)13時30分から15時30分
場所:枚方市民会館 第6会議室

枚方社会保障推進協議会会長の小山栄三さんが、「後期高齢者医療制度の問題点と運動の方向」(仮称)と題して講演をしていただきます。
私(広瀬ひとみ)も、広域連合議員として議会報告をさせていただきます。
参加費は無料、どなたでも参加できます。ぜひ、とんでもない医療制度の内容を知って下さいね。

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2007年8月10日 (金)

生活保護交渉

 昨日、枚方・交野生活と健康を守る会のみなさんと市との懇談(交渉?)の場にご一緒させていただいた。
北九州での餓死事件など、経済大国といわれる日本のなかで餓死者や生活や介護を苦に心中事件が絶えない状況が続いている。
 
 国民の生存権を守ることは、国や地方公共団体の最も大切な仕事です。参加をされた一人の女性の方が、夏場にもかかわらず文化住宅にはお風呂がなく、銭湯代は1回390円もかかるために毎日はいけず、タオルで体を拭いていると話されました。

健康で文化的な最低限の生活とは、毎日お風呂に入れる生活ではないでしょうか。今朝、長尾駅で朝の宣伝をしました。1時間たっているだけで汗だくです。帰ってシャワーをあびながら、昨日の女性の言葉を思い出します。
こんな風に汗をかいてもシャワーを浴びられない。耐え難いことです…。

同じ文化住宅にお住いのおばあちゃん達も同じように悩んでいるそうです。
貧困でお風呂のない世帯に、銭湯代を補助したところで予算はそう多くかからないのではないでしょうか。

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2007年8月 9日 (木)

上限1人年50万円 後期高齢者医療保険料

  厚生労働省は6日、全国担当者会議を開き、来年4月から始まる75歳以上を対象とした後期高齢者医療制度の保険料の上限を、1人あたり年間50万円とすることを公表しました。

 国保の上限が56万円となりましたが、枚方では現在53万円です。国保は世帯で支払うため、2人でも、3人でも、4人でも、上限は53万円ですが、後期高齢者医療制度は個人単位の支払いとなるので、1人で上限が50万円。夫婦そろって一定以上の所得があると年額100万の保険料!!ってことになるのでしょうか。

 そもそも、団塊の世代の高齢化対策のためにとつくられた制度です。2年ごとに保険料は上がり続けるといわれているわけですが、末恐ろしい限りです…。

 だいたい一定の所得があるっていっても、これらの人は窓口の負担も3割負担、高額医療の支払い限度も現役なみの設定です。これって、いくらなんでもひどくない!!

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2007年8月 8日 (水)

『日経パソコン』 e都市ランキング 2007で…枚方が第5位

『日経パソコン』の「e都市ランキング 2007」で枚方市が5位になっていた。今まで50番以内にも入っていなかったのに、何がどうかわって評価をされたのでしょうか。

HPはあいかわらず使いにくい気がしますが、不名誉なニュースばかりが相次ぐなか、仕事ぶりが評価されて良かった。

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全国1606自治体の情報化を比較

 『日経パソコン』は、市区町村の情報化進展度を比較する「e都市ランキング 2007」をまとめた。ランキングの首位は、千葉県市川市(45.3万人)。昨年の3位から、2つ順位を上げた。2位は神奈川県藤沢市(39.3万人、 2006年は2位)、3位には兵庫県西宮市(45.7万人、同首位)が入った。

 首位の市川市は、Webサイトの豊富な情報・サービス、使いやすいWebサイト、セキュリティ対策の充実などが高得点につながった。住民から寄せられた要望をデータベース化して政策に反映する仕組みの整備や、住民票の写し等を休日でも入手できる自動交付機の導入などにも積極的だ。

 2位の藤沢市は、音声で内容を読み上げる機能を用意するなど、アクセシビリティ(アクセスの容易さ)に配慮したWebサイトを提供しているのが特徴。インターネット経由で手数料の支払いができる電子納付にもいち早く対応している。3位の西宮市は、公共施設や医療施設などを検索できる地図情報システム、防災用の被災者支援システムなどを開発・運用。こうしたシステムの導入を希望するほかの自治体に対する支援も実施している。

 町の首位は、全体で49位の埼玉県小鹿野町(1.5万人、2005年は402位)。村の首位は、全体で249位の秋田県東成瀬村(0.3万人、同492位)だった。

■e都市ランキング2007 総合TOP10

1市川市(千葉県)
2藤沢市(神奈川県)
3西宮市(兵庫県)
4大阪市(大阪府)
5横須賀市(神奈川県)
5枚方市(大阪府)
7厚木市(神奈川県)
8下関市(山口県)
9三鷹市(東京都)
10荒川区(東京都)

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2007年8月 7日 (火)

来年2月から プラスチック製容器包装の分別はじまる

 来年2月から、枚方市でもペットボトルやプラスチック製容器包装の全市分別収集事業が始まります。

 枚方、寝屋川、交野、四条畷の4市で共同して、集めてきた廃プラを圧縮梱包するために寝屋川市の打ち上げに4市リサイクル施設を建設中です。圧縮梱包した後に、リサイクル事業者に引き渡していくことになります。

 これまでのごみの収集に加えて週1回、廃プラのための収集車が回ってくることになります。合計9台の車で3年間分の予算が4億5059万円。今年の2月、3月分で2500万円。これに加えて、施設の運営経費も負担をすることとなります。

 当初は、年間約6億円の収集運搬費用(枚方市負担分)と施設の運営経費として約3億800万円がかかると概算されていました。ずいぶんコスト削減に努力していただいたわけですが、それでも枚方市としては年間約3億円ほどを負担し、この事業を実施していくわけです。

 地球温暖化防止、リサイクルはとても大事だと思います。しかし、なんだか腑に落ちないのです。

 我が家のごみを見てみると廃プラでかさ張っているのは発砲トレーとペットボトルです。発砲トレーもペットボトルも今はスーパーの店頭回収を利用しています。残りの容器包装類はごくわずか…。

 もちろん、店頭回収をやっているスーパーが近くにないお宅もたくさんあるでしょうが、しかし、せっかく税金をかけずに回収されているこれらのものも、週1回の収集が始まったら流れてしまうような気がします。

 それだけではありません…。

 圧縮梱包した後の廃プラスチック類のリサイクルは容器包装リサイクル協会にお願いするしくみとなっています。協会が入札を行い、リサイクルを任せる業者を選定します。
 現在、建設中の4市リサイクル施設の直近には、民間の廃プラスチック再生工場が建設されすでに稼動をしています。

 大阪府のエコエリア構想に基づき、目の前に4市のリサイクル施設が建設されることを承知のうえで設置をされています。ほんとうに目の間に再生工場があるのです。移送費はほとんどかかりません。ですから、協会が入札をしても、この事業者に委託をされる可能性は極めて高いのではないでしょうか。

 しかし、寝屋川ではこの民間工場が原因と思われる公害で周辺住民の皆さんが苦しめられているそうです。因果関係がはっきりしているのかはわかりませんが、こうした状況のもとで、ここに委託をしていいのでしょうか。

 環境のために行っている事業なのに、周辺の環境や住民の健康に被害を与えていいのでしょうか。

 納得しがたい思いでいっぱいです。

 

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