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2009年2月

2009年2月14日 (土)

エリック・クラプトンと自治体病院

 金曜日、大阪城公園のホールにエリック・クラプトンのコンサートに行ってきました。

「一緒に行く予定だった友達が仕事で行けなくなったから、かわりにいかへんか」と兄貴から誘われ、お誘いの電話を横で聞いてた母も「行きたい!!」と言うので、行ってみることにしました。

行きたいって言うものの、会場に着いたら何やこの音楽は!頭が痛いわ!とか、言い出すんじゃないかと気がかりで、「ばあちゃん、エレキギターとか弾く人みたいやで、ほんまに行くん?」と、心配しながら参加しましたが、母は初めから最後まで立ちっぱなしで、誰よりもノリノリで楽しんでましたhappy01

もちろん私も大満足sign03

コンサートには様々な世代の方が参加されており、曲が始まると「うおっ」とか「うわっ」とか「お~っ」とか言う声が聞こえてきます。

さぞかしみなさんに親しまれている名曲なんでしょうが、私はエリック・クラプトンという名前は聞いたことはあるものの、どのようなお方なのか、どんな曲を演奏される方なのか、さっぱりわからないまんま参加してしまったので、一緒に感慨深げなどよめきの声をあげることができなかったのが残念でした…。

 
 昨日は姫路に行ってきました。自治体問題研究所主催の自治体政策セミナーに参加するためです。コンサートの余韻か、7時11分の電車に乗らなければならないのにもかかわらず、6時半ごろに目覚めてしまい大慌て…。

 在来線で2時間。明石の海岸線も新快速の車窓から眺めることができ、プチ旅行気分。

 私は、「自治体病院、地域医療と医療制度構造改革ー今後のあり方をさぐる」という専科に参加させていただきました。

 講義そのものも興味深い内容でしたが、「医療崩壊」と言われる現状や地域医療を守る取り組みも各地から報告され、大変勉強になりました。

 突然の病院廃止問題にゆれる大阪・松原の議員さんも参加し、現状を報告してくれました。

 枚方市民病院も堅調な経営状態にあると言われているものの、医師・看護師不足の悩みは同じ。

 個々の経営努力だけで解決できる問題ではありませんし、どこかの病院だけが勝組となって医療スタッフの確保がはかれれば良いというものでもありません。

 地域全体の、国全体の医療が確保されなければ国民の命と安全は守れません。

 講師の先生が「医療とは安全保障だ」と述べられていましたが同感です。国が真っ先に取り組むべきことではないでしょうか。

 医療をめぐる現状の厳しさを正確に情報発信し、医療費削減ありきの医療政策の見直しを求める声をうんと広げることの大事さを強く感じました。

 セミナーでは、私も新市民病院の建設計画に関する質問をさせていただきました。セミナー終了後も、講師の先生はじめ、たくさんの方からアドバイスや情報をいただきました。ありがとうございました。

 厳しい医療情勢と想像を絶する経済不況の到来のなかで示された180億円の建設事業計画です。

 月曜日には建設常任委員会、火曜日には厚生常任委員会の協議会が開催され事業計画(案)の内容が説明されますが、協議会で報告を受けるということにとどまらず、議会が主体的に計画をチェックするための期間や場が必要ではないかと感じました。

 

 

 

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2009年2月 8日 (日)

春のつどい

 今日は後援会の「春のつどい」を行いました。地域の公民館をお借りして、手作りのお料理と楽しいマジック、シャンソン歌手のゆうさんに素敵な歌を聞かせていただきました。

 ゆうさんの歌はどれも素敵でしたが、「ハノイの恋人」という歌は、戦争で足を失った女性が恋人との別れを決意する歌で、悲しい気持ちが伝わり涙がにじんできます。

 歌を聴いて泣くなんて私だけかしら…と思いましたが、後で、みんなに聞くと「私もそう…」、「歌を聴いて泣いたのは初めてや」と、みんなウルウルして聴いていたようです。

 今回は、時間の都合で6曲しか聴くことができませんでしたが、今度はライブでたっぷり聴かせていただきたいと思います。

 ゆうさんの夫は、私たちの地区委員会の副委員長で、昨年の府会議員補欠選挙で奮闘していただいた折口勲さんです。今日は、プロデューサーとしてアシストしていただきながら、選挙情勢についても語っていただきました。

 渚の会から来ていただいたハットさんのマジックというかお話も、おかしくておかしくて、めちゃくちゃ笑えて楽しかったです。初めてお会いしたハットさんは舞台の下では大変物静かで、後援会の方が会館の職員さんと間違えて何かお仕事まで頼んでしまったようで、後から非常に恐縮しておられました。すみません…。

 いつも悲しい思いを胸にため込んで、しんどい気持ちを抱えて苦しんでいるKさんの顔にも笑顔がこぼれ、一時でも嫌なことを忘れて楽しんでいただけたようでホッとしました。

 楽しいつどいが出来て良かったです。みなさん、本当にありがとうございました。Photo Photo_2

 

 

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2009年2月 7日 (土)

ひどすぎる府営住宅の減免制度改悪!

 今朝は、枚方・交野生活と健康を守る会で、府営住宅の家賃減免の計算の仕方について講習を受けてきました。

 07年末に公営住宅法が改悪され、4月から家賃の値上げが予定されています。これに追い打ちをかけるように大阪府が府営住宅の家賃減免制度の改悪を3月分の申請から計画しています。

 いま、大阪府からは4月からの「家賃決定書」が届けられています。これまでに減免申請をさていない方は2月20日までに申請をすれば1年間は現行基準(改悪前)での減免を受けることができます。

 そこで、まだの方にお知らせをする「ちらし」を共産党や生活と健康を守る会では配っています。

 ご相談にしっかりのれるようにと勉強会を事務局長さんに行っていただきました。

 そまざまな収入の方にあてはめて計算を行い、同時に、改悪後にはどうなるのかも計算してみました。

 減免ができるのかどうかの判断は、まず「家賃決定書」を見ます。ここに書かれている認定月収が12万3千円以下の方が減免を受けられる可能性のある世帯です。

 可能性のある世帯の場合、世帯の総収入を計算します。それから世帯の最低生活相当額を計算します。

 最低生活相当額は、①生活保護の生活扶助額の計算を行い、これを1.3倍にした額。②教育扶助と住宅扶助③母子加算や障害加算の合計です。①+②+③=最低生活相当額です。

 最低生活相当額と世帯収入を比べ、収入の方が下回っていれば減免を受けることができます。

 減免後の家賃は、(総収入の合計-健康保険料-介護保険料)×負担率÷12か月で計算します。

 改悪後は…
 認定月収が10万4千円以下の世帯のみが可能性のある対象となります。

 また、①の生活扶助の計算の際に、1.3倍にしていたものが1.2倍になります。

 ②の住宅扶助の計算の仕方も変わります。これまでは生活保護の基準で算出していましたが、今後は現在の支払額×12か月分となります。

 たとえば、住宅扶助の金額は1人世帯なら50万4千円、2人から6人世帯で66万円ですが、改悪後は現在支払っている家賃が2万円だったら、2万円×12か月で24万円として計算します。

 ③の母子加算も4月から廃止されます。

 以上の改悪により、最低生活相当額が従前より低く計算されてしまい、収入は変わらないのに最低生活相当額よりも収入額が多くなり、減免を受けられない世帯がうまれます。

 家賃の値上げも行われるわけですから、ダブルパンチの値上げになりますwobbly

 
 減免後の家賃も…
 減免後の家賃の計算方法も変更されています。減免後の家賃の計算式の負担率も改悪されており、減免できる金額が低く抑えられています。

 さらにこれまでなら最低家賃は4千円でした。減免後の家賃の計算をおこなって2千円と計算されても4千円は支払っていただくということです。

 この最低家賃が基準家賃の半額となりました。3万円の基準家賃なら1万5千円までしか減免できなくなるということです。

 つまり、これまで4千の家賃で住んでいた方が約4倍、1万5千円の負担を強いられるということです。

 4千円の家賃なんて安すぎると思われる方もいるかもわかりませんが、この対象となるのは生活保護基準を下回る収入状況の世帯です。生活保護を利用せずに、節約して頑張ってこられた方々も、頑張りがきかなくなるのではないでしょうか。

 月の年金収入が6万円程度の方が、1万5千円の家賃を支払うことになるとどうなるでしょう。とても暮してはいけません。

 こうして生活保護世帯が増えても、大阪府の負担が増加するわけではないので痛くもかゆくもないのかもしれませんが…。

 生活保護の母子加算が4月から廃止されることも決定しています。
 これも大変なことですが、最低生活費相当額の計算から外されることで、最低生活相当額が低く抑えられるわけですから、生活保護を利用していない人にも、生活保護基準の改悪は大きな影響を与えることになります。

 大阪府議会には家賃の値上げをストップし、減免制度の改悪を行わないように求める請願が提出されているそうです。府議会議員の皆さんは、この問題をどうとらえられているのでしょうか。ぜひ、生活者の声に耳を傾けていただきたいと思います。

 

  

 

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(仮称)保育ビジョン…第2回検討委員会

 2月5日(金)、午後3時30分より第2回(仮称)保育ビジョン検討委員会が開催されました。前回に引き続き、傍聴しました。(都合により途中退席しましたが…)

 今回の議題は、素案について。第1次素案がたたき台としてしめされました。

 素案では、公私保育所の基本的な役割分担の方向性として

 基幹的保育所…●エリア内の地域子育て支援拠点のネットワークの中心、●エリア内の保幼小の連携における保育所側の窓口。
 ◎市域を4つのエリアにわけ、エリアごとに1つずつ、あわせて4つの公立保育所が担当(北部…樟葉野保育所、中部…渚西保育所、南部…枚方保育所)

 地域子育て支援の拠点…●地域子育て支援拠点事業を実施する保育所。◎公立保育所7か所(うち4か所は基幹的保育所)→(北部…阪保育所、中部…桜丘北保育所、南部…香里団地保育所)、私立保育所7か所

 多様な保育の実施…●一時保育、特定保育、夜間保育、休日保育。◎私立保育所を中心に必要ヵ所を確保

 地域に密着した保育所…●通常保育(障害児保育、地域子育て支援等を含む)。私立保育所を中心にすべての認可保育所(園)

 また、公立保育所の民営化と統廃合については

 保育ビジョン期間における推進手法として次のポイントを重視していきますと、

 ●0歳児保育を実施していない公立保育所は、民営化にあわせて実施する(0歳児保育を実施してないのは、さだ保育所と

 ●公立保育所が集中している中部エリアの一部公立保育所について民営化を進める。

 ●今後の公立保育所の再構築については、民営化だけでなく統廃合も有効な選択肢とする

 保育ビジョン期間以降については、保育需要の推移などをみて適切に対応します

 などの記載があります。

 ちなみに保育ビジョンの期間は平成20年度から24年度までの5年間だそうです。3月末で平成20年度が終わります。

 ビジョンは平成20年度中に策定できるのでしょうか?

 パブコメの期間も必要でしょうから、超強引に策定しない限り無理です。仮にできたとしても年度末ぎりぎり。にもかかわらず、20年度からの計画としているなんて、どうなっているんでしょう???
 「1年はビジョン策定のために費やしました」な~んて、笑えない話ですが…wobbly

 さて、前回の傍聴記では、「保育所民営化推進計画」と書きましたが、方向性は示したものの、どこの園を何年に民営化するのか具体的には示されていません。

 厳しい経済状況のなかで、すぐさま働かなければならない家庭も増えているはずです。にもかかわらず、年度途中を含めた待機児の解消をいつまでにどうしていくのか、具体的な中身は示されていません。
 枚方市役所は厳しい状況を理解していただいているのか?と疑問に感じます。

 子育て支援についても、子育てをめぐるリアルな状況や、そうしたなかでどんな支援の充実や機能が求められているのか、支援をすすめるうえで課題になっていることは何かなど、保育現場の声をふまえて検討がされなければ、実際には機能しないのではないでしょうか。

 まして、公立保育所で働く保育士さんたちの非正規化がどんどんと進められている現状です。質の高い保育や、地域の子育てを支援する高いスキルや経験をどう培い継承するのでしょうか。

 枚方の保育に安心感や展望・期待をもっていただけるような「保育ビジョン」を策定するためには、保護者や保育者の声を聞く機会を持つなどして検討すればいいのにと思います。

 議会でも提案していますが、竹内市長は市民参加があんまり好きじゃないのかな~think

 次回は3月1日(日)夜7時からです。

  

 

 

  

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2009年2月 4日 (水)

前市長の裁判…ようやく結審

 今日は、枚方談合事件で談合罪に問われた前市長の結審があり、傍聴に出かけました。

しかし到着した時には、傍聴の抽選が終わってしまっていましたsad

記者席には空席があるのに、記者さん優先なんだそうです。しばらく待っていたら帰られる方がおられ中に入れてもらえました。

もうすでに検察側のお話が始まっていました。これがもうやたら早口。時間の制約のせいもあるかもわかりませんが、決して傍聴者にわかるように話をしているとは思えません。

私もときおり議場で超早口になるときがあるので、人の振りみて我が振りを直さねばと反省しました。

議会も、裁判も、公開をさているのは、国民、市民の皆さんに聞いていただくためですものね。

さて、検察側のお話は早口なだけでなく、内容もところどころ???がよぎるところがありました。しかし、あまりの早さに、どこに疑問や違和感を感じたのか、メモをする間もなく終わってしまいました。

私の記憶は瞬間で消えてしまうので、7年前の会話が妙にリアルに再現されている調書には驚きを感じます。

その後、前市長側の弁護士さんからは、検察のストーリーは筋の通ったわかりやすい話だが、事実と違うストーリーにはほころびやおかしな点があるものだとして、検察のストーリーには根本的におかしな点があると、5点の矛盾点を述べられました。

検察側と違って、非常にわかりやすい口調で話される弁護士さんの話は説得力があります。確かに変だよねと思う点や、私自身が感じていた疑問と同様の内容もありました。

これらは、これがおかしい、あれがおかしいという事ではなく、これらは何を示しているのか、事件は検察が描いたようなものではありえないということだと述べ、検察側が合理的な疑いの余地のないように証明しているとは言えないというようなことをおっしゃってました。

確かに、検察側の主張を裏付ける根拠は希薄だと感じます。事件の筋書きは本当にこんな話なのか、検察の筋の通らない筋書きのおかげで、逆に隠れてしまったものがあるんじゃないかと非常にすっきりしない思いです。

しかし、弁護側の主張で納得のできない点もありました。

談合についてです。この入札は談合ではなかったと主張をされました。H7年から隣地の確保をし、設計のお手伝いもしていたので、大林が落札者となる条件はそろっており、業界の談合体質のなかで築かれたルールによって、談合を行う必要はなかったんだ。入札のおつきあいを依頼したのも誰も入札者がおらず入札が成立しないことを避けるためで、談合ではないんだとの説明だったように思います。

へ~っ、そんな説明が成り立つんだと感心しましたが、この点は、納得できません。おつきあいを依頼する、データーを用意してあげるなどということは立派な談合だと思います!!

以上、傍聴者の感想でした。

求刑は懲役2年で、判決は4月28日午後1時30分からです。

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