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2009年2月 7日 (土)

(仮称)保育ビジョン…第2回検討委員会

 2月5日(金)、午後3時30分より第2回(仮称)保育ビジョン検討委員会が開催されました。前回に引き続き、傍聴しました。(都合により途中退席しましたが…)

 今回の議題は、素案について。第1次素案がたたき台としてしめされました。

 素案では、公私保育所の基本的な役割分担の方向性として

 基幹的保育所…●エリア内の地域子育て支援拠点のネットワークの中心、●エリア内の保幼小の連携における保育所側の窓口。
 ◎市域を4つのエリアにわけ、エリアごとに1つずつ、あわせて4つの公立保育所が担当(北部…樟葉野保育所、中部…渚西保育所、南部…枚方保育所)

 地域子育て支援の拠点…●地域子育て支援拠点事業を実施する保育所。◎公立保育所7か所(うち4か所は基幹的保育所)→(北部…阪保育所、中部…桜丘北保育所、南部…香里団地保育所)、私立保育所7か所

 多様な保育の実施…●一時保育、特定保育、夜間保育、休日保育。◎私立保育所を中心に必要ヵ所を確保

 地域に密着した保育所…●通常保育(障害児保育、地域子育て支援等を含む)。私立保育所を中心にすべての認可保育所(園)

 また、公立保育所の民営化と統廃合については

 保育ビジョン期間における推進手法として次のポイントを重視していきますと、

 ●0歳児保育を実施していない公立保育所は、民営化にあわせて実施する(0歳児保育を実施してないのは、さだ保育所と

 ●公立保育所が集中している中部エリアの一部公立保育所について民営化を進める。

 ●今後の公立保育所の再構築については、民営化だけでなく統廃合も有効な選択肢とする

 保育ビジョン期間以降については、保育需要の推移などをみて適切に対応します

 などの記載があります。

 ちなみに保育ビジョンの期間は平成20年度から24年度までの5年間だそうです。3月末で平成20年度が終わります。

 ビジョンは平成20年度中に策定できるのでしょうか?

 パブコメの期間も必要でしょうから、超強引に策定しない限り無理です。仮にできたとしても年度末ぎりぎり。にもかかわらず、20年度からの計画としているなんて、どうなっているんでしょう???
 「1年はビジョン策定のために費やしました」な~んて、笑えない話ですが…wobbly

 さて、前回の傍聴記では、「保育所民営化推進計画」と書きましたが、方向性は示したものの、どこの園を何年に民営化するのか具体的には示されていません。

 厳しい経済状況のなかで、すぐさま働かなければならない家庭も増えているはずです。にもかかわらず、年度途中を含めた待機児の解消をいつまでにどうしていくのか、具体的な中身は示されていません。
 枚方市役所は厳しい状況を理解していただいているのか?と疑問に感じます。

 子育て支援についても、子育てをめぐるリアルな状況や、そうしたなかでどんな支援の充実や機能が求められているのか、支援をすすめるうえで課題になっていることは何かなど、保育現場の声をふまえて検討がされなければ、実際には機能しないのではないでしょうか。

 まして、公立保育所で働く保育士さんたちの非正規化がどんどんと進められている現状です。質の高い保育や、地域の子育てを支援する高いスキルや経験をどう培い継承するのでしょうか。

 枚方の保育に安心感や展望・期待をもっていただけるような「保育ビジョン」を策定するためには、保護者や保育者の声を聞く機会を持つなどして検討すればいいのにと思います。

 議会でも提案していますが、竹内市長は市民参加があんまり好きじゃないのかな~think

 次回は3月1日(日)夜7時からです。

  

 

 

  

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