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2009年2月 4日 (水)

前市長の裁判…ようやく結審

 今日は、枚方談合事件で談合罪に問われた前市長の結審があり、傍聴に出かけました。

しかし到着した時には、傍聴の抽選が終わってしまっていましたsad

記者席には空席があるのに、記者さん優先なんだそうです。しばらく待っていたら帰られる方がおられ中に入れてもらえました。

もうすでに検察側のお話が始まっていました。これがもうやたら早口。時間の制約のせいもあるかもわかりませんが、決して傍聴者にわかるように話をしているとは思えません。

私もときおり議場で超早口になるときがあるので、人の振りみて我が振りを直さねばと反省しました。

議会も、裁判も、公開をさているのは、国民、市民の皆さんに聞いていただくためですものね。

さて、検察側のお話は早口なだけでなく、内容もところどころ???がよぎるところがありました。しかし、あまりの早さに、どこに疑問や違和感を感じたのか、メモをする間もなく終わってしまいました。

私の記憶は瞬間で消えてしまうので、7年前の会話が妙にリアルに再現されている調書には驚きを感じます。

その後、前市長側の弁護士さんからは、検察のストーリーは筋の通ったわかりやすい話だが、事実と違うストーリーにはほころびやおかしな点があるものだとして、検察のストーリーには根本的におかしな点があると、5点の矛盾点を述べられました。

検察側と違って、非常にわかりやすい口調で話される弁護士さんの話は説得力があります。確かに変だよねと思う点や、私自身が感じていた疑問と同様の内容もありました。

これらは、これがおかしい、あれがおかしいという事ではなく、これらは何を示しているのか、事件は検察が描いたようなものではありえないということだと述べ、検察側が合理的な疑いの余地のないように証明しているとは言えないというようなことをおっしゃってました。

確かに、検察側の主張を裏付ける根拠は希薄だと感じます。事件の筋書きは本当にこんな話なのか、検察の筋の通らない筋書きのおかげで、逆に隠れてしまったものがあるんじゃないかと非常にすっきりしない思いです。

しかし、弁護側の主張で納得のできない点もありました。

談合についてです。この入札は談合ではなかったと主張をされました。H7年から隣地の確保をし、設計のお手伝いもしていたので、大林が落札者となる条件はそろっており、業界の談合体質のなかで築かれたルールによって、談合を行う必要はなかったんだ。入札のおつきあいを依頼したのも誰も入札者がおらず入札が成立しないことを避けるためで、談合ではないんだとの説明だったように思います。

へ~っ、そんな説明が成り立つんだと感心しましたが、この点は、納得できません。おつきあいを依頼する、データーを用意してあげるなどということは立派な談合だと思います!!

以上、傍聴者の感想でした。

求刑は懲役2年で、判決は4月28日午後1時30分からです。

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