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2009年7月29日 (水)

介護保険…新介護認定見直しへ

介護保険の認定基準が大幅に見直されることになったようです。happy01

といっても、まだまだ要注意!!

新たな基準ではどうなるのか不安が残ります。

新認定基準の見直しは、「介護の取り上げ」だと、全国から轟々たる非難と運動がおこりました。  

介護費用を抑制するために認定基準を改定しようとしたことを示す厚生労働省の内部文書を示し、日本共産党・小池参議院議員も国会で追及。

 運動と国会での論戦が制度見直しをさせる力となったと思います。

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根本的には、『要介護認定や限度額を廃止して、現場の専門家の判断で必要な介護を提供できる制度に改善』(日本共産党のマニフェストより)したいですね。

新たな政権がどう対応するのか、介護保険制度を改善させるチャンスです!!

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 6月の一般質問でも介護保険の改善を求めました。

 一般質問を前に、NHKの「クローズアップ現代」で、若年性認知症を患った妻を働きながら介護をする男性介護者とそれを支える企業の制度が紹介されました。

 実はこの会社は私が以前に勤めていたところで、「見てや~」とご案内をいただき拝見しました。

  小さな会社でも、柔軟な介護休業制度を実施していると紹介されていました。(小さな会社ですが、仕事にかける情熱は熱く、とても素敵な旅行会社です)

しかし、こうした企業の理解と支援があっても、仕事と介護の両立は並大抵のことではありません。

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出張等にも出られないために年収は以前の半分まで減少し、 

サラリーマンとしてはごくごく当たり前の6時半程度まで仕事を行おうとすると、

介護保険の利用枠からはみ出し、 介護費が20万円を超える月が生じるというのです。

「普通に働いたら給料と同じぐらい費用がかかる。」、「強烈過ぎるぐらい強烈だ。」とのコメントが胸にグサリときました。

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10年目を迎えた介護保険制度。

現在の制度は介護を受ける本人だけに着目して制度設計されています。

介護と仕事の両立を支えるには、極めて不十分な制度だと感じました。

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ひどいですよね。

介護による離職者が14万人にものぼるわけです。

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枚方市では限度額を超える利用への半額助成を行ってきました。

しかし、今年6月に、その助成が廃止されました。

平成20年7月から平成21年6月末まで31人の方が利用されてました。

必要な介護が受けられる介護認定がされることも必要ですが、限度額が決められている現在、どうしても枠を越えた利用が必要な世帯もあるのではないでしょうか。

見守りが必要でも介護度が低く出る認知症など、家族を支える支援が必要です。仕事と介護の両立を支援する施策の充実を図ってほしいと要望しました。

国に制度改善を求めるとともに、改善までの間は、住民を守る為にもっともっと自治体にも頑張ってほしいと思います。

認定の問題だけでなく、施設整備の遅れや介護保険料も問題です。→(つづく)

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