大阪府後期高齢者医療保険料の試算…やっぱり高っ!!
今日は、大阪府後期高齢者医療広域連合議会の協議会が開催され17日に開催される議会での議事案件件の説明と共に、厚生労働省に提出する保険料試算の内容について報告を受けました。
保険料試算は、新政権による保険料抑制の手立てが何もなかった場合を想定したものが示されました。
なので、しっかり保険料があがっています。これは現時点の試算で、これからまだまだ変わってくるとのことです。
ちなみに、国が高齢者負担率の引き上げ分を補助した場合の試算は、後日に示されます。
いずれにしても、このままでは大きく保険料が上がるのではないかと心配されます。
H21年度 均等割額=46.415円 所得割率=8.68%
H22年度 均等割額=53.293円 所得割率=10.50%となっています。
平均保険料でみると、年額113.744円、政令軽減後で92.439円
H20年、21年の保険料を決定した際には、年額101.499円、政令軽減後で88.066円でした。
H21年度の実際の平均保険料は76.833円です。
たとえば年金収入で220万円の一人世帯なら、105.571円が123.643円にもなります。
協議会の報告の中で、全国の広域連合が協議会をつくり新政権に対して、制度の即時廃止は混乱につながるとの前置きの上で要望を出したことが報告されました。
今でも十分混乱しぱなっしだし、保険料改定でまたまた混乱しそう…。
ぐずぐずせず廃止すべきです
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