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2009年12月 8日 (火)

枚方市民病院…人間ドックの利用料を引き上げ

12月議会が始まりました。(12月7日から18日まで)

補正予算とともに火葬場の管理運営を任せる(指定管理)事業者を決める議案や、男女共同参画推進条例、市民病院人間ドックの料金を見直すための条例改正などが提案されました。

男女共同参画推進条例は、12月10日の総務常任委員会で審議されることとなりました。

7日は、私(広瀬)が人間ドックの料金見直しについて、野口議員が補正予算と火葬場について質問しました。

人間ドック料金の見直し内容は、「1984年以来、料金改定を行っておらず、診療報酬とのかい離が大きくまっているため料金の適正化を図ること」を理由に、人間ドックの現行料金を見直し、男性 34660円、女性 36700円を39900円に引き上げるものです。

 また、条例のなかには含まれていませんが、基本料金で実施する検査項目から、腫瘍マーカー(CEA、AFP)、梅毒反応、B型肝炎検査、子宮がん検診を別料金で実施し、個人ニーズに対応するオプション検査を充実する見直しを行うものです。

質問では、「診療報酬との乖離から料金の見直しが提案されているが、人間ドック事業の収支はどうなっているのか」と問いました。

事務局長からは、独立した運営を行っていないことから支出の計算が困難で明確には答えられないものの、見直し後も収支均衡は難しい状況との説明がされました。

多くの市民に利用していただくために、できる限り低い料金設定が望ましいが、赤字が生じているようでは改善が必要だ。料金の引き上げだけでなく、利用の促進にも努力すべきだ。

その際、市民病院の料金は引き上げ後も府下の自治体病院と比較すると低い料金であると認識しているようだが、オプション料金や人間ドックへの国保の助成制度を含めて比較すると、市民病院は決して低い料金とは言えない。

今年度から国保では人間ドックの受診者に対し6000円の助成を行っているが、市民病院のHPでもお知らせし、利用率の向上に努めてほしいと要望しました。

質問をするにあたり、各病院の人間ドックの基本料金や含まれる内容について調べたところ、梅毒や肝炎の検査を基本料金で実施する項目に入れておられるところが多数だったので、「毎年検査しなくても大丈夫なのか」という質問もしました。

回答は、「現行の人間ドックの検査項目を決めたのは1984年で、当時の患者さんは約1900人だったが、薬剤の開発により、2008年には約800人になっている。肝炎については一生に一度実施すれば、後は個人の必要に応じてで十分。いずれの検査も必要性が低下した」というものでした。

毎年必要でもない検査をしてたのかと、それはそれで釈然としない思いをしましたが、そうであるなら見直しが必要だと感じました。

また、これまで人間ドックが赤字を生んでいるとの認識を持っていなかったので、どうあるべきか考えさせられました。

救急医療や、小児医療など不採算でも担うべきと考えますが、人間ドックはどうなのか…?もう少し勉強したいと思います。

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