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2010年2月

2010年2月24日 (水)

明日から3月議会です!

明日から、3月28日まで「3月議会」が始まります。

明日は、竹内市長の市政運営方針と新年度予算の提案が行われます。

男女共同参画推進条例については、市がこれまでの委員会の議論を踏まえ訂正案を提出するとのことです。

議員団っでは、3月議会を前に「男女共同参画を考えるシンポジウム」と「市政懇談会」を開催し、みなさんからのご意見をうかがってきました。

委員会での議論や、代表質問に反映していきたます。

男女共同参画推進条例(案)は、男女共同参画をすすめるための条例なのに枚方市の条例案では、「人権条例」っぽい内容になっているのが特徴です。

委員会での議論は、前にも紹介しましたが「リプロダクティブ・ヘルス・ライツ」をどうとらえるのかが大きな課題になりそうです。

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2010年2月21日 (日)

子宮頸がんワクチン

 健診で病院に行くと、子宮頸がん予防のワクチン接種をすすめるポスターが貼られていました。

 2008年6月に市議会でもワクチンの承認と承認後には助成をと求める意見書を採択しました。ようやく、日本でも昨年12月から接種が認められるようになったそうです。

 ちょうど2月18日付けの「新婦人しんぶん」に詳しく紹介をされていました。それによると、自治体でも次々に助成を行うところが広がっているようです。

 新潟県魚沼市(小6または中1を対象に全額補助)
 埼玉県志木市(小6~中3を対象に全額補助)
 兵庫県明石市(小6~中3で希望者全員に全額補助)
 東京都杉並区(新中学生を対象に全額補助)

 ワクチン接種に効果的なのは性行動を始める前の10台前半。半年で3回の接種が必要で、費用も4万~6万円もかかるそうです。これでは、なかなか自費で受けるのは困難ですね。

 性行為が早まり、これによりHPVの感染しガンになる可能性が増える一方で、出産年齢が遅くなっていることから産婦人科に行く機会がないため、検診の必要な年代と、検診を受ける年代に乖離が生じてきているそうです。

 そのためにも、ワクチン接種が効果的だし、あわせて「すべての女性は自分の人生と健康を自己決定していく権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)」を持つことから、こうした世代や親の理解も必要とのこと。

 しかし、学習指導要領の改訂で、性教育が後退しているようです。小学校5年生で習っていた「ヒトのからだのしくみ・男女のからだのちがい」がなくなり、03年の改訂で「受精に至る過程は取り扱わない」とされたとか。

 現在、高校生になっている娘の時には、きちんとした性教育を行っていただいていたので、学習指導要領でこんな風に後退しているとは知りませんでした。

 枚方市の「男女共同参画推進条例」は、現在継続審議となり、市がこれまでの議会の議論を踏まえて修正案を提出する予定です。

 あらためて、リプロダクティブ・ヘルス/ライツと教育は大事だと感じました。

 人口の多い枚方では自治体独自で全額助成をするのは厳しいと思いますが、必要なことだと思います。国による公費助成も、ぜひ実施してほしいですね。

  

 

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2010年2月18日 (木)

枚方市妊婦健診がちょっぴり充実!

 大阪府下のなかでも、低い助成額にとどまっていた枚方市の妊産婦検診でしたが、新年度からようやく拡充されることとなりましたheart04

 これまで1回あたり2500円で13回だったものを助成回数を14回に増やし、1回目については7500円の助成をすることになりました。

 歯科の助成と合わせると45000円になり、府下33市のなかでは13番目に高い助成となるそうです。

 しかし、以前にも書きましたが、大阪の平均そのものが全国最低レベルです。全国平均の助成額8万5759円と比べるとはるかに低い助成額。

 近隣の京田辺市や八幡市でも、8万6840円の助成が行われていますから、今回拡充されたもののまだまだといったところでしょうか。

 私も妊娠後期に入り後期健診(血液検査等を含む)を受けましたが、その際は2500円の助成券を使用しても7230円かかりました。

 また、その後9か月に入り行った健診では、おりもの検査があり9510円でした。

 通常は2500円ですが、後期は健診回数も2週間に1回となりますから、後期の負担は重いです。

 市としても引き続き充実をはかってほしいと思いますが、地域によって違うのではなく国の制度として実施すべきだと思います。

 

  

 

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2010年2月17日 (水)

留守家庭児童会室の障害のある子どもたちの学年拡大試行の検証について

 一昨日の文教委員協議会では、「ふれ愛・フリースクエアの今後について」とともに、「留守家庭児童会室の学年拡大試行の検証及び開室日数の臨時拡大について」も報告されました。

 「留守家庭児童会室の学年拡大試行」との表題になっていますが、実際は「障害のある5・6年生」が対象です。

 障害のある子どもの保護者はもちろん、保護者からは学年拡大の要望があげられてきましたが、竹内市長は障害のある子どもに限定し学年拡大に取り組む事を表明してきました。(ちなみに、前市長のマニフェストは、障害の有無にかかわらない「学年拡大」だったはずで、この点は大きな変更点かもしれません)

 昨年度は、夏休み期間に限り、手帳を保持し、保護者の就労や病気等の理由により保育に欠ける児童を対象に、3か所の拠点方式(1か所につき5名の3か所・合計15名で募集)で試行事業を実施するとし、5名を2か所で受け入れました。

 この試行事業を検証し、今年度は受け入れ個所を5か所程度に拡大し、再度試行事業を実施するということでした。

 試行事業の検証にあたりアンケートを実施していますが、不思議に感じるのはアンケートの取り方です。支援学級在籍の4年生から6年生の保護者を対象にアンケートを実施しています。潜在ニーズを知るために、このアンケートを取ることも必要でしょうが、実際に留守家庭児童会室に通っている保護者を対象としたアンケートをなぜとらないのでしょう?しかも、とられたアンケートには学校名が記載されていません。

 支援が必要な子どもたちすべてが支援学級に在籍しているわけでもありません。実際に支援学級外の子どもにも指導員の加配が必要な状況の子ども達もいます。各学校でどれだけのニーズがあるのかの把握がこれではできません。

 アンケートの回答では確かに「他校区へ通うのは不安」「送迎が難しい」との声が多数あげられており、拠点方式なく日頃通っている場所での対応を望まれています。

 同時に、手帳を保持していないなど入室条件にないとの声も多数です。

 ところが、この点は改善をせず昨年度と同様の条件で試行をする方針が示されています。 

 再度試行を実施せずとも、課題は明白で「時間稼ぎ」のように感じるのは私だけでしょうか。

 全校で手帳の有無にかかわらず必要な子どもたちの受け入れを行えるよう、施設の改善と人員の確保をすすめるべきで、各学校ごとにどういった整備が必要かを明らかにし、推進に向けたプランをたてるべきです。

 

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2010年2月16日 (火)

土曜日の留守家庭児童はどうなるの?…枚方市教育委員会の無責任さに「あぜん」

 今日、文教委員協議会が開かれ「ふれ愛フリー・スクエア事業」の変更について報告がされました。

 「ふれ愛」とは、土曜日に地域のみなさんの協力を得て、市からも管理指導員を派遣し、小学校を開放して実施する全児童対策事業のようなものです。

 けしからんのは、この事業実施と引きかえに、土曜日の留守家庭児童会室(学童保育)を閉室したことです。

 当時、教育委員会は「ふれ愛」の中に留守家庭児童会事業を包含するんだと説明し、私達は、全児童対策と留守家庭児童会の役割は違うと主張しましたが、押し切って実施しました。

 かくして、留守家庭児童会を必要とする子ども達にとっては、落ち着ける居場所も確保されない不安定な受け皿として「ふれ愛」事業は実施されることになりました。

 こうした経過から、「ふれ愛」の活動時間は、地域の皆さんに担っていただく基本は10時から16時としながら、児童会と同様に18時までは指導員を配置し事業実施を行ってきたわけです。

 (こうした運営体制のなかで、この間様々な問題が起きてきました。18時までなのに「暗くなるから帰りなさい」と言われたり、きちんと時間まで預かってもらいたいとの親の思いと異なり留守家庭児童会の機能が果たされていないと苦情が寄せられてきました…。)

 今日の報告では、この4月から活動時間は16時までとし、2011年度以降は、地域の運営協議会に委託していたものを補助事業に変更し、年12回以上実施する場合には補助金を交付するように変更するというのです。しかも、2011年度からは管理指導員や臨時職員の派遣を廃止します。

 ということは、各地域によって毎週土曜日実施するところもあれば、しないところもあるし、時間は短縮されて、市からの派遣職員もいなくなるということです。

 この間、「ふれ愛」の運営については、地域の負担が大きいことが問題となってきました。その解決策として提案されたのが、この内容です。

 地域に運営をしていただく「ふれ愛」は地域の実情に応じた開催でかまいませんが、問題は、留守家庭児童会を必要とする子ども達への対応です。

 「ふれ愛」では留守家庭児童会の受け皿にはならないのは明白です。それは、今回報告された教育委員会の説明文書のなかにも「『ふれ愛』の活動はボランティアが基本であり、昼寝等のできる設備もないため、児童を長時間(9時から18時まで)受入することについて問題が顕在化してきている」と書かれているとおりです。

 突然、問題が顕在化したわけでも何でもありません。初めから問題点はわかっていたのです。

 だからこそ、私たちは土曜閉室に反対してきたわけです。

 今日の質疑での答弁では、担当課は「ふれ愛は居場所ではなく活動の場です」と説明していました。

 確かに現状は説明の通りです。しかし、教育委員会自身が、土曜日の生活の場、居場所としての機能を「ふれ愛」に包含させていると説明して事とは、全く異なる答弁です。

 自らのこれまでの説明を、担当者が代わればこうも無責任に変更できるのでか。これが行政の仕事か!?あきれた説明に怒り心頭となりました。

 しかも、何の対処もなく4月から受け皿事業を縮小するにもかかわらず、保護者への説明も全く行わないまま議会に報告しているのですから、2重、3重に無責任です。

 これまでも運営の責任は地域にあるのか、教育委員会にあるのか不明確で、事業のなかで起きた事故についても、民民の問題などと無責任な対応をしてきた経過もあります。

 委託事業から補助事業となれば、地域の主体で実施することになり、市の責任はますます薄まるのでしょう。

 かつては、全国に先駆けて全校に留守家庭児童会室を設置し、仕事と家庭の両立支援に取り組んできた先進都市であった枚方のこの落ちぶれよう…。

 情けない限りです!!

 

 

  

 

 

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2010年2月14日 (日)

大阪の後期高齢者医療保険料…平均5%の引き上げ

 2月12日、大阪府後期高齢者医療広域連合議会が開かれました。

 この議会には、平均保険料(2010年・2011年)を5.07%も引き上げる議案が提案されました。

(均等割 4 万7415円→4万9036円へ、1621円の引き上げ、所得割率 8.68%→9.34%へ 0.66ポイントの引き上げ)

 池田市の垣田議員、摂津市の安藤議員、大阪市の北山議員がそれぞれ保険料の引き上げに反対する立場からそれぞれ質疑を行い、北山議員が反対討論をおこないましたが賛成多数で可決されました。

 垣田議員からは保険料の軽減が世帯主所得で実施されることから、同じ世帯収入でも保険料負担に差が生じている問題が解消されていない点や、安藤議員からは摂津市の国保の保険料と比較してみると中間所得層では国保と比べてもさらに重い負担が求められることになる問題を指摘。

 北山議員は、民主党政権は制度廃止を先送りながら、保険料引き上げを抑制するため国による補助を行ことを前提に保険料試算を行うよう指示しながら、新年度予算ではこれを実施せず、5%程度までの負担増は容認する立場で臨んでいることは「2重の裏切りだ」と高齢者にさらなる被害を押し付けるもので認められないと反対討論を行いました。

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 私は一般質問で保険料減免等について質問しました。

 5%の引き上げが決定されたもとで、せめて減免制度の充実ができないかと考えたからです。大阪の保険料は全国でもトップクラスに高い保険料です。しかし、収入が落ち込んだ際に受けられる減免は、所得割の部分だけ。

 年金が少ないため出来るだけ仕事を続けたいと頑張ってきた人が失業したり、廃業せざるをえなくなった場合に、現年度の収入に応じた保険料に軽減する。それぐらいのことをしても良いと思いませんか。

 国民年金では満額受給しても80万以下。均等割りで9割軽減の対象となる人です。前年度にわずかばかりの収入を得ていたからといて、わずかな年金のみで暮らさなければならなくなった時に、軽減も受けられない。これではひどすぎます。

 全国では27の広域連合で均等割りも含む減免を行い、15の広域連合が保険料の免除まで実施しているのに、大阪の対応は冷たすぎます。

 新たに就任した広域連合長(池田市の倉田市長)に減免制度拡充の必要性をどう認識しているのか問いましたが、答弁は「事務局の見解と同じ」と、中身も心も感じられないものでした。事務局は保険料減免の原資は保険料であるから被保険者の理解を得るのは難しいとの見解です。

 私が広域連合議会で発言する機会はもうありませんが、(現年度の収入が一定基準以下の人を対象に)均等割りも含めた減免を実施してほしいと求めて質問を終えました。

 減免は実際に実施してみなければどれだけの予算が必要かわかりませんが、3000万から4000万の範囲ではないかと思います。

 保険料減免に必要な予算額は、初年度4700万と見込んでいましたが、実績では約8000万となっています。初年度も3300万程度の見込みの違いが生じていますが、だからといって特段の問題はありません。

 ようは、必要だと認識しているのか、いないのかって事だと思います。また、大阪の皆さんだって、「困っている人がいたら、何とかしたって」と思っていただける、理解していただけるものだと思います。

 どれほど節約して暮らしてはるかと、生活を思い浮かべれば、こんな事も出来なくて申し訳ないって気持ちでいっぱいになりますweep

 もう少し、やさしい世の中であってほしいですよね。

 

 

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