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2010年2月21日 (日)

子宮頸がんワクチン

 健診で病院に行くと、子宮頸がん予防のワクチン接種をすすめるポスターが貼られていました。

 2008年6月に市議会でもワクチンの承認と承認後には助成をと求める意見書を採択しました。ようやく、日本でも昨年12月から接種が認められるようになったそうです。

 ちょうど2月18日付けの「新婦人しんぶん」に詳しく紹介をされていました。それによると、自治体でも次々に助成を行うところが広がっているようです。

 新潟県魚沼市(小6または中1を対象に全額補助)
 埼玉県志木市(小6~中3を対象に全額補助)
 兵庫県明石市(小6~中3で希望者全員に全額補助)
 東京都杉並区(新中学生を対象に全額補助)

 ワクチン接種に効果的なのは性行動を始める前の10台前半。半年で3回の接種が必要で、費用も4万~6万円もかかるそうです。これでは、なかなか自費で受けるのは困難ですね。

 性行為が早まり、これによりHPVの感染しガンになる可能性が増える一方で、出産年齢が遅くなっていることから産婦人科に行く機会がないため、検診の必要な年代と、検診を受ける年代に乖離が生じてきているそうです。

 そのためにも、ワクチン接種が効果的だし、あわせて「すべての女性は自分の人生と健康を自己決定していく権利(リプロダクティブ・ヘルス/ライツ)」を持つことから、こうした世代や親の理解も必要とのこと。

 しかし、学習指導要領の改訂で、性教育が後退しているようです。小学校5年生で習っていた「ヒトのからだのしくみ・男女のからだのちがい」がなくなり、03年の改訂で「受精に至る過程は取り扱わない」とされたとか。

 現在、高校生になっている娘の時には、きちんとした性教育を行っていただいていたので、学習指導要領でこんな風に後退しているとは知りませんでした。

 枚方市の「男女共同参画推進条例」は、現在継続審議となり、市がこれまでの議会の議論を踏まえて修正案を提出する予定です。

 あらためて、リプロダクティブ・ヘルス/ライツと教育は大事だと感じました。

 人口の多い枚方では自治体独自で全額助成をするのは厳しいと思いますが、必要なことだと思います。国による公費助成も、ぜひ実施してほしいですね。

  

 

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