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2010年3月

2010年3月30日 (火)

3月議会も終わり、いざ出産へ…

 昨日で、3月議会が終了しました。新年度予算や男女共同参画推進条例、国保の賦課限度額を引き上げる条例改正(7割の方が負担増に)、意見書の採択などが行われました。

 (色々コメントしたいことがありますが、今回は省略ですcoldsweats01

 終了後、頑張って出産するようにとお姉さま(?)議員から、ランチをご馳走していただき、お花をもらって、「羅針盤」(毎週発行している日本共産党議員団の市政報告)の編集を終えて帰りました。

 今日は最後の健診。赤ちゃんは元気そうですが、横に寝そべったままなので、予定通り(?)明後日に入院します。

 という訳で、10日から2週間は留守に致します。お急ぎのご相談等は日本共産党議員団までお願いします。jcp-hirakata@grape.plala.or.jp

 

 

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2010年3月28日 (日)

枚方市就学援助支給認定額を引き下げ…「子どもの貧困」が社会問題となっているのに

 子どもは「社会の宝」、みんなで育もうと「子ども手当」が創設される一方で、枚方市は新年度の就学援助の認定基準を引き下げます。

 小学生の場合、児童手当を受給していれば月5000円が支給されていましたから、「子ども手当」によるプラス額は月8000円で年9万6000円です。

 小学校1年生の場合、校外活動費(実費)と医療費を除く支給額は7万2510円。(学用品1万2610円、新入児童学用品1万9900円、給食費3万9600円、実験実習見学費400円)

 って事は、支給対象から外れちゃった人は、2万3490円しか実質増額なりません。

 中学3年生の場合、49400円+修学旅行費です。修学旅行費は学校によりますが、5万円前後だとすると約10万円。3万円しか実質増額になりません。

 依然として厳しい経済状況のなかで、引き下げるという判断はどうなのでしょうか…。

 議案ではないので賛否は問われませんが、私は納得できませんsad

 そもそも義務教育は無償であるべきなのに国の制度として支える仕組みが不十分です。

 各自治体で基準の設定も違いますが、財源の問題も含めてどうあるべきなのか色々と疑問を感じますね。

 ちなみに、09年度と10年度の認定基準額は以下の表の額です。

 2009年度

2人 2,471,000円以下
3人 2,851,000円以下
4人 3,231,000円以下
5人 3,611,000円以下
6人 3,991,000円以下
7人 4,371,000円以下

 2010年度

2人 2,449,000円以下
3人 2,829,000円以下
4人 3,209,000円以下
5人 3,589,000円以下
6人 3,969,000円以下
7人 4,349,000円以下

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2010年3月26日 (金)

予算委員会終了②事業仕訳のその前に…、もっともつまんない答弁は…

 今日は、養護老人ホーム「菊花寮」に寄ってきました。3月末で廃止のため荷物が片付けられ、寂しい雰囲気が漂っていました。

 職員の皆さんが色々と心を配って利用者のみなさんを送り出していただいたものの、枚方市が市立の養護老人ホームを廃止してしまったことは、やはり残念です。

 市内の桜は、まだちらほらとしか咲いていませんが、菊花寮を見送るかのように、お隣の王仁公園の桜が咲き誇っていました。

 さて、新年度は「事業仕訳」を実施する自治体も増えるでしょうね。枚方市も実施を予定しています。

 でも、枚方市の場合は、「事業仕訳」のその前に、予算編成過程をオープンにすべきだと感じます。

 今回の予算質疑のなかで、野口議員が予算査定状況の資料を請求し質問しましたが、最終的な予算査定の理由がどうもよくわからないのです。

 それから、すでに議会の中で廃止も含めて改善が求められている事業、逆に要求されている事業について、真剣に検討し、検討結果も含めて示すべきだと思います。 

 そうしたことが当たり前に行われるようにならなければ、効果的な「事業仕訳」も出来ないと思うのですが、どうでしょう。

 予算委員会の傍聴をしていて、最もつまらないと感じたのは「ただいま担当が答えた通りです」という、市長答弁。

 トップの考えや判断を常に示してくれなければ、「市長がそこにいる意味があるの」って感じちゃいますね。

 夫婦でも、そんな事ってありますよね。「ねえ、どうなの?うんとか、すんとか答えてよ…」みたいな。そんなレベルの話じゃないかhappy02

 

 

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2010年3月25日 (木)

予算委員会終了!…待機児解消、「ふれ愛」の対応など問題あり、ありの予算だと反対しました

 今日で枚方市議会の予算委員会が終了しました。これで3月議会は、29日(月)の本会議を残すのみ。

 ポンポンに膨らんだお腹からは、今にも赤ちゃんが生まれそうで、ご心配をおかけしていますが、今日、病院から連絡が入り4月1日入院、2日に帝王切開との予定が決まりました

 とりあえず最後まで出席して、出産に臨めそうです。

 新年度予算は1092億円。緊縮予算だった昨年度当初予算1026億円より、66億の増加ですが、子ども手当と生活保護費の増加分を除けば、前年度より約8億少ない緊縮予算です。

 税収も市民税で約19億減少の見込みで、市民生活の厳しさを反映しています。10年前と比べると、一人当たりの年収は68万円も減少しています。

 こうしたなかで、市内経済を活性化し、市民生活を守る予算になっていないと日本共産党議員団は反対しました。(野口議員が行った討論全文は「続き」に掲載)

 私が気になるポイントは、やはり待機児解消。3月1日時点の待機児は350人を超え、4月入所については、未だ150名が調整中で入所決定が出来ていないようです。

 市は110名の定員拡大を行うなど一定の努力を行っていますが、年度途中を含めた待機の解消を保育の質を確保しながら行うには、定員増や分園方式だけでなく施設整備も含めた対応が必要です。

 しかし、竹内市長は「保育需要が減少したときのことを見据え」施設整備はしないとの方向性を示しました。

 こういう時に市長の姿勢が大事なのに…。ダメ、ほんとダメ。科学的思考は、どこに消えたンだろう???

 次世代育成支援計画(新こども育成計画)の後期計画がたてられましたが、もともと10年間で集中的な取り組みを行い少子化対策をすすめることが目的だったはず。

 ぼーっと眺めてやりすごす理由はどこにあるのでしょう。既存の保育園をニーズ減少期に守りたいから?でも、その減少期って一体いつになったらやってくるの?その時こそ、よりよい保育環境をつくるチャンスじゃないの?公私の役割分担もその際に考えれば良いのではないでしょうか?

 当面、集中して取り組むべきは希望者全員の受け入れです。子育て世代が安定した雇用を確保することを応援し、家計所得を増やさないことには、経済も活性化しないはず。もっと「果敢」な市政運営を望みます。

 

  

 

 

 

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2010年3月23日 (火)

嬉しい知らせと、悲しい知らせ…

 21日(日)の朝、寝屋川市議の太田さんより「第一子誕生」の嬉しい知らせが届きました。

 22日(月)は、父が73歳の誕生日を迎えました。胃潰瘍に大腸がん、心筋梗塞、高血圧、次々と病気を患いながらも頑張ってます。

 嬉しいことばかりが続いていましたが、今日23日(火)は、悲しい知らせが届きました。

 1月に生活相談で知り合ったHさんが、亡くなったとの知らせです。その時、すでに末期がんで余命は半年と宣告され、その半年を過ぎたところでした。

 先妻も病で亡くしている夫を気遣い、お父さんを残して逝くのが心配だと頑張っていました。Hさんが病におかされる一方で、職を失ったお父さん。どんな仕事でも頑張って、妻の医療費を稼がなければと、お父さんは体に無理を重ねて冷たい冬の夜に街頭での警備の仕事に出かけていました。

 医療費が払えないからと、治療をあきらめ痛み止めだけ出してほしいと頼んだそうです。

 痛みが強い日は、お父さんが休んで看護をしますが、突然の仕事のキャンセルには罰金が科せられ、家計はますます大変に…。

 3割の窓口負担は、お二人の生活に重く重くのしかかります。医療機関への支払いとともに、薬局への支払い。途方に暮れてのご相談でした。

 色々な制度を検討し、なんとか展望を見つけました。残りわずかな時を、大好きなお父さんと気持ちだけでも安心して過ごしてほしいと願いましたが、落ち着く間もなくHさんは逝ってしまいました。

 結婚式の際に、「貧しき時も、病の時も、永久の愛を誓いますか」と言いますが、それは簡単なことではないと思います。ここには書けない様々な苦労が他にもたくさんありましたが、それでもお父さんを支え、支えられているHさんは幸せそうでした。

 でも、医療費の心配がなければ、Hさんは本当はもっと生きられたのかもしれません…。

 困った時に暮らしを支える制度は色々ありますが、どれもこれも簡単に活用できない時があります。

 医療費の窓口負担そのものがもっと低ければ…、せめて枚方市の国保の窓口一部負担金減免がもっと活用しやすいものであれば…。

 

 

 

 

 

 

 

  

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2010年3月21日 (日)

第2京阪開通…今後に注目です!!

 昨日、第2京阪道路の開通式が行われました。臨月を迎えた私は、万一に備えて「欠席」をさせていただき、病院の「両親教室」に参加。出産に備えて呼吸法の練習やLDR(陣痛・分娩室)など病院施設の見学をさせていただきました。

 お彼岸のせいか、第2京阪開通のせいか、市内の周辺道路は朝からえらく渋滞していたようです。

 第2京阪は、周辺住民の皆さんに長年にわたりご心配やご苦労をおかけし、また、ご協力をいただいてようやく開通した道路です。

 「渋滞解消」が大きな役割でしょうが、逆に周辺道路事情を悪化させることはないのか、今後の環境は?などなど、今後とも注意深く見守り、必要な対策を求めていきたいと思います。

 ちなみに総事業費は約1兆円、延長28.3㎞(今回開通区間:16.9㎞)だそうです。1メートルあたりに換算すると約3534万円。

 住民の皆さんの協力と、多額の税金を費やし出来上がった道路、その効果はいかに発揮されるのか、気になりますね。

 昨夜、友人たちとも「開通」の話題で盛り上がりました。「以前に比べて、不況のせいか1号線の渋滞も随分解消されてきたんちゃうか」、「結構、料金が高いけど、どれだけ第2京阪に流れるんかな」、「高速道路のある景観が子どもの頃に思った21世紀の未来都市みたいやね」等など…。

 今後に注目です!!

  

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2010年3月16日 (火)

枚方市の「子ども手当て」予算…手放しで喜べないな~

 今日は、予算委員会の初日。日本共産党議員団からは野口議員が質問を行いました。

 国会では、「子ども手当て」法案が可決される見込み。

 「子ども手当て」は、中学校終了まで子ども1人につき、月額13000円を支給するものです。

 枚方では、どれだけの予算が計上されているかというと…

 

 新年度の予算では、10ヶ月分の予算として77億5385万円が計上されています。(のべ59万6450人分)

 10か月分となっているのは、4・5月分を6月に。6月から9月分を10月に。10月から1月分を2月に支給するからです。

 つまり1年分だと、あと2か月分15億5077万をプラスして、93億462万となります。

 これが、倍額の26000円となると、186億です!!(枚方市の新年度予算は、だいたい1千億程度)

 新市民病院の建設に要する費用とほぼ同額を毎年支給すると言うのですから、これはものすごい金額です。

 ちなみに、枚方市の保育予算は、88億3981万円(国府からの支出金が 26億4398万円、保育料14億3403万円、市の一般財源から47億6180万)です。

 留守家庭児童会の予算は、8億3746万2千円円(国府支出金1億8641万8千円 保育料2億5746万5千円 一般財源3億9358万1千円)です。

 現金給付も必要かと思いますが、あふれる待機児の解消や障害を持つ子ども達の放課後保障、少数だからと切り捨てられている土曜日の留守家庭児童への対策、少人数学級の実現、多額の費用がかかると放置されている「中学校給食」など、枚方市が持っている課題解決のために使うことができればと感じます。

 ちなみに、中学校給食について、前の市長さんからH17年に「中学校給食の実施には55億の初期投資と委託でも6億円近くの運営経費がかかる」との答弁をいただいています。

 少人数学級は、基本的に国が実施すべきですが、市単独で中1まで実施するために必要な予算は約3億9千万円です。

 もちろん、国も財源があるわけでもないので行き着く先は消費税増税や控除の廃止などの庶民増税とくるなら、なおさら疑問を感じます。

 

 

 

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2010年3月14日 (日)

春のつどい

 今日は、後援会の「春のつどい」がありました。

 最近、メキメキとお菓子作りの腕をあげている娘に手伝ってもらって、チョコ・ブラウニーを焼いて持っていきました。後援会のみなさんにもご協力いただいて、色んな種類のケーキを持ち寄って、妊婦にふさわしい(?)「ノンアルコール」の集いです。

 「つどい」では、黒田まさ子府議会議員のあとをついで頑張る府政対策委員長の折口いさおさんのパートナーでもあるシャンソン歌手の「ゆうさん」の素敵な歌声を披露してもらいました。

 春のつどいにぴったりのお姫様みたいな衣装でゆったりと愛と平和をテーマにした歌を歌いあげてくれました。飢餓で苦しむアフリカの子どもを歌ったものや、戦乱をいつか平和に変えることができるようにと子どもたちに希望を託す歌、さだまさしさんの「防人の歌」など…。どれも胸にジーンと迫りました。

 参議院選挙も早ければ3ヶ月後。身動きのとれにくくなる私の分まで折口さんが頑張りますって決意表明していただきました。(ありがとうございます!!)

 動けるようになったら、しっかり頑張ります!


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2010年3月12日 (金)

文教区長が育休だって…

 昨日、朝日の夕刊に「文教区長が育休2週間 首長で初か」って記事が載ってました。区職員で育休取得した男性がいないことから区長が率先して取得するとのこと。

 我が家でも、夫の育休取得をめぐり「どないしょう~」って話あっていたので、興味津津読みました。

夫の職場は、中小企業なので、職場の状況からすれば取得は簡単ではない。もちろん、何かと物入りな時に収入の激減もつらいものです。

 区長の場合は、特別職なので「育児休暇」の適用外のため、有給で必要な時には公務に対応するとのこと。

 私たち議員も、非常勤の特別職なので産休・育休制度の適用外。

 この間、国会や一部の地方議会で「産休制度」ができたかのようなニュースが流れていたので、制度があるのかどうかを議会事務局に聞いたところ、「制度」とされているところはないとのことでした。

 会議規則のなかにある休暇届けの理由に、「出産」が明記されたことをもって、そのようなニュースとなっているようです。

 女性の政治参加がまだまだ遅れている日本。条件を整えなければ、子どもを産み育てる世代の女性が政治に参画するのは厳しいと実感します。

  

 

 

 

  

 

 

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2010年3月 9日 (火)

逆子ちゃん

 今日の本会議では、「男女共同参画推進条例」の訂正案が提出されました。

 これまでの委員会での議論を踏まえ、簡潔に条例の意図が明確になるようにとの理由で訂正されたものです。

 さて、条例の意図が明確になったのか、曖昧になったのか…。15日に総務常任委員会で審議の予定です。

 議会終了後、「逆子」になっている赤ちゃんが回転をしたかどうかをチェックするため健診へ行ってきました。

 残念ながら、まだ「逆子」ちゃん。先生から、このまま「逆子」なら帝王切開と言われました。

 開腹系の手術は未経験なので、やっぱり怖いですね。まあ、普通分娩でも13年も間があいてるので、どちらも心配と言えば心配ですが…。

 出産も最後の機会なので、立会分娩を希望しています。なので、赤ちゃんには、「頭が下なんやで」と教えながら帰ってきました。

 なんだか、ひっくり返ったような気がしますが、さてどうでしょう。

 妊娠して、命の重みを毎日実感する日々ですが、今日も、児童虐待により死亡した子どものニュースが流れています。

 せっかく生まれた命が、充分な愛情を注がれることなく、消されていくなんて、本当に悲しい。

 児童養護施設や里親が不足し、児童相談所の相談体制も脆弱です。子どもたちの命が守られ、幸せを感じられる社会をつくらないといけません。

 児童虐待防止のため、枚方は頑張っている自治体の一つだと思いますが、きめ細やかな対応をするためには、やはり専門職をしっかり配置していくことが必要だと思います。

  

   

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2010年3月 8日 (月)

竹内市長の「公約」って…?

 今日で、代表質問が終了しました。

 今回、市政運営方針とともに「市長公約の進捗状況」なるものが配布されました。

  しかし、この「公約」とは、所信表明や市政運営方針で述べた事業の進捗です。普通、「公約」とは選挙時に述べたことです。

 しかし、竹内市長の公約は「前市長のマニフェストを基本的に継承する」というもの。基本的だから、すべてを継承するわけではないそうです。

 なので、私は未だに竹内市長は市民に何を約束し、その進捗がどうなのかが良く分りません。

 継承しないならしないで、「この項目は考えが違う」とか「コスト的に無理」とか、「ニーズに合ってない」とか、その理由なり判断の根拠を市民に知らせるべきではないでしょうか。

 今回の代表質問でも、あらためて市長の考えを質しましたが、市長にとっての公約はあくまで議会で述べたことのようです。

 新政権が掲げたマニフェストの進捗は、国民の大きな関心を呼んでいますが、こうした国政の状況と比べても、より身近な市政の方がわかりにくいのは問題です。

 市長就任から2年半が経過し、行われた代表質問でしたが、まだまだ謎だらけですwobbly

 ***

 さて、明日は一般議案の審議です。

 老人ホーム菊花寮の廃止が提案されます。これは前市政より「構造改革アクションプラン」に盛り込まれていたもの。

 施設は確かに老朽化していますが、アスベストの対策工事をようやく終えたところで、まだ、使おうと思えばまだ使える状態です。

 廃止によって8500万円のコスト削減につながることが「効果」だそうです。しかし、「養護老人ホーム」の必要性は、なくなっていません。また、高齢者虐待なども大きな課題となるなか、一時避難施設としての役割も果たしてきました。

 本当に必要な施設で、まさに「弱者切り捨て」です。

 菊花寮の土地は国の保有地で、借地です。廃止後は返還する予定ですが、隣には障害者施設があり、乗馬療育のための馬たちがいます。一般の土地活用は難しい条件ではないでしょうか。

 児童養護施設も母子寮もなく、ショートステイができる障害者施設も足りないと言われています。

 必要な福祉施設を廃止しコスト削減だと胸をはるのでなく、必要な施設をどう確保するかが行政の役割ではないでしょうか。angry

   

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2010年3月 5日 (金)

障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会学年延長について

 今日も、昨日に引き続き「代表質問」が行われました。(昨日は3会派、今日は2会派)

 多くの会派が共通して、障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会での受け入れ拡大(現在は4年生までが対象なので、6年生まで広げる)について取り上げました。

 議会前に開かれた、文教委員協議会(2010年2月)では、昨年に引き続き、新年度も、夏休みに限定し、障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会(学童保育)学年延長の試行事業に取り組むことが報告されていました。

 拠点方式で実施をしたため遠隔地まで通えないとか、障害の特性から知らない場所に通うことが困難であったり、すでに留守家庭児童会に通えなくなったことから仕事をやめ応募条件に見合わなくなっていたり、手帳の取得をしていないことで対象外になったりと、昨年の試行事業の実施方法そのものに、様々な課題があることは既に明らかになっています。

 ところが、教育委員会が示した再試行の内容は、わずかに拠点のカ所数を増やすだけ。後は同じ条件で検証するという教育委員会の方針に対して、「先延ばしではないか」との声が共通してあげられました。

 日頃通っている児童会で、学年延長を行ってほしいというのが、保護者の素直な願いではないでしょうか。

 ちなみに、前市長のマニフェストでは「学年延長」となっていましたが、竹内市長になって「障害のある児童の対象拡大」と障害のある児童に限定し実施すると表明してきました。

 私は、手帳のあるなしにかかわらず、必要な子どもたちが利用できる方が良いと思います。5年生になって友達は卒会するのに、自分は居残るように感じる子どももいるのではないかと危惧します。

 日頃は「ともに育ち、ともに学び」と述べ、支援学校の誘致にも極めて消極的なのに、こんな時だけ障害を持つ子どもに限定するのかと不思議です。

 また、夏休みは、留守家庭の子供に限らず「サマースクール」的な取り組みを実施しする必要もあると思います。

 前に、横浜の養護学校に視察に行った際、夏休み期間中もほぼ毎日、生活のリズムを壊さないようにと、学校をあけて「水遊び」など実施されている様子を見せていただきました。

 自立支援法に基づく事業でなくとも、教育のなかでもっと対応することが可能なのではないかと感じました。

 とにかく、学年延長については、「市長公約」です。ずるずると先延ばしにするのでなく、実施に向けた具体の計画を早急に示すべきですねthink 

   

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2010年3月 4日 (木)

おやじ型市政運営?…竹内市長の答弁にがっかり

 市議会では今日から、竹内市長の市政運営方針に対する各派代表質問が始まりました。

 日本共産党議員団からは、野口議員が質問にたちました。

 竹内市長は、気さくで、明るく、バイタリティーにあふれた方です。

 また、「科学性の尊重」を基本理念だと述べられています。客観的なデーターをしっかり分析し、わが街に必要な施策や改革すべき課題を提示されるのではないかと思わせてくれる理念やキャラです。

 しかし、今日の答弁では、みじんもその理念も果敢な姿勢も感じさせてくれませんでした。

 保育所の待機児解消を最優先課題に取り組むと述べたのに、解消策は既存施設の定員増が基本で、保育所の新設は、将来的に保育需要の低下が見込まれるからやらないとの答えでした。

 「では、保育需要はいつ低下すると見込んでいるのか」と、問うてもその答えは示しません。

 待機児があふれかえっていた10年前から、将来的には少子化により保育需要は低下すると、保育所の新設には取り組まず、定員の弾力運用と定員増で対処してきたつけが、未だにあふれる待機につながっているのにです。

 民営化を一時ストップし、保育所を新設する。保育需要が本当に低迷し、既存の保育園の経営に影響を与える状況となった時に、廃園も含め適正配置を検討すればよいことではないでしょうか。

 今、子育て支援室では、4月(年度当初)の待機児を解消しようと職員の皆さんのも本当に苦労されています。

 当然、保護者にとっては、仕事と家計がかかった一大事です。

 未来に向けて果敢に挑むべき時に、目先の対処しかしようとしない、この答弁には本当にがっかりでした。

 また、唖然とする答弁もありました。土曜日の「ふれ愛・フリー・スクエア」を地域主催の事業としていくことについてです。

 教育長からは、当初は留守家庭児童会の機能を包含すると議会でも述べてきたが、もともと役割が違うとか、時代状況が変わったとかいう無責任な説明が述べられ、

 「子どもの安全にどう責任を持つのか」との再度の質問に、

 市長からは、子どもの安全について、何で行政がそこまで面倒みなあかんねん的な言葉があり、耳を疑いました。

 なんだか、その辺にいる「家父長的おやじ」の言葉のようで、これが枚方市長の言葉かと、大ショックです!!

 さらに、中学校給食は多額の費用がかかるから無理!スクールランチも無理!との答弁。

 基本的に「お弁当でええないやないか」との考えから、抜け出せないのですから、まさに「おやじ市政」です。

 答弁では、自助、共助、公助について、市長の考えも示されました。どうしても出来ないことだけ公が担うべきだとのことでした。

 これまでの市政では、多様化し、増大する市民ニーズに応えるために、市民、事業者、行政の協働で、解決していくとの考えを示してきました。

 どのように役割を分担し取り組むのかは、市民とともに考えすすめるべきで、市の責任を曖昧にしてはなりません。

 だからこそ私たちは市民参加条例が必要だと求めてきました。

 しかし、竹内市長に代わって、市民参加条例策定作業は中止。

 あげく今回の答弁では、「どうしても出来ないことだけ公が担う」って勝手に決めてしまいました。

 これってどうなんでしょう。こういうところも「おやじ」的です。

 今回、あらためて制定すべきだと求めた「自治基本条例」については、「議会制民主主義が基本だ」と否定しました。

 ならば、議会に市政の情報は包み隠さず示すべきですが、議会に対する情報提供は、議員でさえも情報公開請求に基づかなければ資料の公開も、物によってしないなど、

 言ってることと、市政の実態は、ちぐはぐです。

 竹内市長の売りであるはずの論理的思考が働いているとは思えませんangry

  答弁を聞いてる間も、お腹の赤ちゃんは元気に動いていましたが、胎教に悪い答弁の数々でした…sad

 

 

 

  

 

  

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