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2010年3月 5日 (金)

障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会学年延長について

 今日も、昨日に引き続き「代表質問」が行われました。(昨日は3会派、今日は2会派)

 多くの会派が共通して、障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会での受け入れ拡大(現在は4年生までが対象なので、6年生まで広げる)について取り上げました。

 議会前に開かれた、文教委員協議会(2010年2月)では、昨年に引き続き、新年度も、夏休みに限定し、障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会(学童保育)学年延長の試行事業に取り組むことが報告されていました。

 拠点方式で実施をしたため遠隔地まで通えないとか、障害の特性から知らない場所に通うことが困難であったり、すでに留守家庭児童会に通えなくなったことから仕事をやめ応募条件に見合わなくなっていたり、手帳の取得をしていないことで対象外になったりと、昨年の試行事業の実施方法そのものに、様々な課題があることは既に明らかになっています。

 ところが、教育委員会が示した再試行の内容は、わずかに拠点のカ所数を増やすだけ。後は同じ条件で検証するという教育委員会の方針に対して、「先延ばしではないか」との声が共通してあげられました。

 日頃通っている児童会で、学年延長を行ってほしいというのが、保護者の素直な願いではないでしょうか。

 ちなみに、前市長のマニフェストでは「学年延長」となっていましたが、竹内市長になって「障害のある児童の対象拡大」と障害のある児童に限定し実施すると表明してきました。

 私は、手帳のあるなしにかかわらず、必要な子どもたちが利用できる方が良いと思います。5年生になって友達は卒会するのに、自分は居残るように感じる子どももいるのではないかと危惧します。

 日頃は「ともに育ち、ともに学び」と述べ、支援学校の誘致にも極めて消極的なのに、こんな時だけ障害を持つ子どもに限定するのかと不思議です。

 また、夏休みは、留守家庭の子供に限らず「サマースクール」的な取り組みを実施しする必要もあると思います。

 前に、横浜の養護学校に視察に行った際、夏休み期間中もほぼ毎日、生活のリズムを壊さないようにと、学校をあけて「水遊び」など実施されている様子を見せていただきました。

 自立支援法に基づく事業でなくとも、教育のなかでもっと対応することが可能なのではないかと感じました。

 とにかく、学年延長については、「市長公約」です。ずるずると先延ばしにするのでなく、実施に向けた具体の計画を早急に示すべきですねthink 

   

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子育て支援」カテゴリの記事

コメント

 コメントありがとうございます。
 同じ考えの市民の方々がいて、心強いです!
 子どもの命と豊かな成長は何より大事だと誰もが思う事なのに、それが現実の政治や施策になかなか反映されないことが、本当にもどかしいですが、諦めずに充実を求めていきたいと思います。

投稿: ひとみ | 2010年3月 7日 (日) 15時19分

30年経っても行政はまだそんなことを言ってるのかと言う感じです。今40才になる子供が10才の時家内も入っていた新婦人などが中心になってやっと子供が通う学校にも学童保育が出来ましたが子供はすでに5年生になっていて対象外でしたが、初めてのこともあり負けてもらいたった一人だけ年上にもかかわらず年下に混じって預かってもらっていました。まだその時は障害者ではなかったです。出来るまで父親3人で市役所に交渉に行ったこともあります。あれ以来学童保育も国の制度として認められ全国的に普及しました。子供に対する社会条件も変わり障害に対する条件も変わり、危険対策も変わりました。全学年障害あるなしにかかわらず必要な人は預かるべきです。

投稿: 槙 浩 | 2010年3月 7日 (日) 08時14分

こんにちは。いつも拝見しています。

わけ有って子供に会えない父親です。
一人親で,その親が就労している場合,子供は本当に一人ぽっちです。
そんな時,児童会や遅くまで世話して下さる公立保育所ほど,心強い存在は有りません。

子供のそばに居てあげられれば,越したことは無いですが,様々な理由で,理想とおりの暮らしが出来ない市民も,たくさん居ることでしょう。

何も成す術が無く,ただ心労を抱えるだけなのは,辛いものです。

そんな折,広瀬さんの文章を読みました。

「私は、手帳のあるなしにかかわらず、必要な子どもたちが利用できる方が良いと思います。[[5年生になって友達は卒会するのに、自分は居残るように感じる子どももいる]]のではないかと危惧します。」

やっぱり応援していて良かったと思う瞬間です。

これからも頑張って下さい。私に出来る事は限られますが,応援いたします。

投稿: 枚方市民 | 2010年3月 7日 (日) 04時29分

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