« 明日から3月議会です! | トップページ | 障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会学年延長について »

2010年3月 4日 (木)

おやじ型市政運営?…竹内市長の答弁にがっかり

 市議会では今日から、竹内市長の市政運営方針に対する各派代表質問が始まりました。

 日本共産党議員団からは、野口議員が質問にたちました。

 竹内市長は、気さくで、明るく、バイタリティーにあふれた方です。

 また、「科学性の尊重」を基本理念だと述べられています。客観的なデーターをしっかり分析し、わが街に必要な施策や改革すべき課題を提示されるのではないかと思わせてくれる理念やキャラです。

 しかし、今日の答弁では、みじんもその理念も果敢な姿勢も感じさせてくれませんでした。

 保育所の待機児解消を最優先課題に取り組むと述べたのに、解消策は既存施設の定員増が基本で、保育所の新設は、将来的に保育需要の低下が見込まれるからやらないとの答えでした。

 「では、保育需要はいつ低下すると見込んでいるのか」と、問うてもその答えは示しません。

 待機児があふれかえっていた10年前から、将来的には少子化により保育需要は低下すると、保育所の新設には取り組まず、定員の弾力運用と定員増で対処してきたつけが、未だにあふれる待機につながっているのにです。

 民営化を一時ストップし、保育所を新設する。保育需要が本当に低迷し、既存の保育園の経営に影響を与える状況となった時に、廃園も含め適正配置を検討すればよいことではないでしょうか。

 今、子育て支援室では、4月(年度当初)の待機児を解消しようと職員の皆さんのも本当に苦労されています。

 当然、保護者にとっては、仕事と家計がかかった一大事です。

 未来に向けて果敢に挑むべき時に、目先の対処しかしようとしない、この答弁には本当にがっかりでした。

 また、唖然とする答弁もありました。土曜日の「ふれ愛・フリー・スクエア」を地域主催の事業としていくことについてです。

 教育長からは、当初は留守家庭児童会の機能を包含すると議会でも述べてきたが、もともと役割が違うとか、時代状況が変わったとかいう無責任な説明が述べられ、

 「子どもの安全にどう責任を持つのか」との再度の質問に、

 市長からは、子どもの安全について、何で行政がそこまで面倒みなあかんねん的な言葉があり、耳を疑いました。

 なんだか、その辺にいる「家父長的おやじ」の言葉のようで、これが枚方市長の言葉かと、大ショックです!!

 さらに、中学校給食は多額の費用がかかるから無理!スクールランチも無理!との答弁。

 基本的に「お弁当でええないやないか」との考えから、抜け出せないのですから、まさに「おやじ市政」です。

 答弁では、自助、共助、公助について、市長の考えも示されました。どうしても出来ないことだけ公が担うべきだとのことでした。

 これまでの市政では、多様化し、増大する市民ニーズに応えるために、市民、事業者、行政の協働で、解決していくとの考えを示してきました。

 どのように役割を分担し取り組むのかは、市民とともに考えすすめるべきで、市の責任を曖昧にしてはなりません。

 だからこそ私たちは市民参加条例が必要だと求めてきました。

 しかし、竹内市長に代わって、市民参加条例策定作業は中止。

 あげく今回の答弁では、「どうしても出来ないことだけ公が担う」って勝手に決めてしまいました。

 これってどうなんでしょう。こういうところも「おやじ」的です。

 今回、あらためて制定すべきだと求めた「自治基本条例」については、「議会制民主主義が基本だ」と否定しました。

 ならば、議会に市政の情報は包み隠さず示すべきですが、議会に対する情報提供は、議員でさえも情報公開請求に基づかなければ資料の公開も、物によってしないなど、

 言ってることと、市政の実態は、ちぐはぐです。

 竹内市長の売りであるはずの論理的思考が働いているとは思えませんangry

  答弁を聞いてる間も、お腹の赤ちゃんは元気に動いていましたが、胎教に悪い答弁の数々でした…sad

 

 

 

  

 

  

|

« 明日から3月議会です! | トップページ | 障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会学年延長について »

市政・議会」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/141391/47725086

この記事へのトラックバック一覧です: おやじ型市政運営?…竹内市長の答弁にがっかり:

« 明日から3月議会です! | トップページ | 障害を持つ子どもたちの留守家庭児童会学年延長について »