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2010年3月28日 (日)

枚方市就学援助支給認定額を引き下げ…「子どもの貧困」が社会問題となっているのに

 子どもは「社会の宝」、みんなで育もうと「子ども手当」が創設される一方で、枚方市は新年度の就学援助の認定基準を引き下げます。

 小学生の場合、児童手当を受給していれば月5000円が支給されていましたから、「子ども手当」によるプラス額は月8000円で年9万6000円です。

 小学校1年生の場合、校外活動費(実費)と医療費を除く支給額は7万2510円。(学用品1万2610円、新入児童学用品1万9900円、給食費3万9600円、実験実習見学費400円)

 って事は、支給対象から外れちゃった人は、2万3490円しか実質増額なりません。

 中学3年生の場合、49400円+修学旅行費です。修学旅行費は学校によりますが、5万円前後だとすると約10万円。3万円しか実質増額になりません。

 依然として厳しい経済状況のなかで、引き下げるという判断はどうなのでしょうか…。

 議案ではないので賛否は問われませんが、私は納得できませんsad

 そもそも義務教育は無償であるべきなのに国の制度として支える仕組みが不十分です。

 各自治体で基準の設定も違いますが、財源の問題も含めてどうあるべきなのか色々と疑問を感じますね。

 ちなみに、09年度と10年度の認定基準額は以下の表の額です。

 2009年度

2人 2,471,000円以下
3人 2,851,000円以下
4人 3,231,000円以下
5人 3,611,000円以下
6人 3,991,000円以下
7人 4,371,000円以下

 2010年度

2人 2,449,000円以下
3人 2,829,000円以下
4人 3,209,000円以下
5人 3,589,000円以下
6人 3,969,000円以下
7人 4,349,000円以下

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