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2010年3月 8日 (月)

竹内市長の「公約」って…?

 今日で、代表質問が終了しました。

 今回、市政運営方針とともに「市長公約の進捗状況」なるものが配布されました。

  しかし、この「公約」とは、所信表明や市政運営方針で述べた事業の進捗です。普通、「公約」とは選挙時に述べたことです。

 しかし、竹内市長の公約は「前市長のマニフェストを基本的に継承する」というもの。基本的だから、すべてを継承するわけではないそうです。

 なので、私は未だに竹内市長は市民に何を約束し、その進捗がどうなのかが良く分りません。

 継承しないならしないで、「この項目は考えが違う」とか「コスト的に無理」とか、「ニーズに合ってない」とか、その理由なり判断の根拠を市民に知らせるべきではないでしょうか。

 今回の代表質問でも、あらためて市長の考えを質しましたが、市長にとっての公約はあくまで議会で述べたことのようです。

 新政権が掲げたマニフェストの進捗は、国民の大きな関心を呼んでいますが、こうした国政の状況と比べても、より身近な市政の方がわかりにくいのは問題です。

 市長就任から2年半が経過し、行われた代表質問でしたが、まだまだ謎だらけですwobbly

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 さて、明日は一般議案の審議です。

 老人ホーム菊花寮の廃止が提案されます。これは前市政より「構造改革アクションプラン」に盛り込まれていたもの。

 施設は確かに老朽化していますが、アスベストの対策工事をようやく終えたところで、まだ、使おうと思えばまだ使える状態です。

 廃止によって8500万円のコスト削減につながることが「効果」だそうです。しかし、「養護老人ホーム」の必要性は、なくなっていません。また、高齢者虐待なども大きな課題となるなか、一時避難施設としての役割も果たしてきました。

 本当に必要な施設で、まさに「弱者切り捨て」です。

 菊花寮の土地は国の保有地で、借地です。廃止後は返還する予定ですが、隣には障害者施設があり、乗馬療育のための馬たちがいます。一般の土地活用は難しい条件ではないでしょうか。

 児童養護施設も母子寮もなく、ショートステイができる障害者施設も足りないと言われています。

 必要な福祉施設を廃止しコスト削減だと胸をはるのでなく、必要な施設をどう確保するかが行政の役割ではないでしょうか。angry

   

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