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2010年9月

2010年9月29日 (水)

保育園給食の外部搬入…禁野保育園は内部?それとも外部?

 昨日で9月議会が終了。

 最終日に、市立禁野保育園の分園を市立高陵幼稚園に設置する条例の採決が行われた。保護者にまともな説明が行われていなくても枚方市議会は事を容認。賛成多数で可決をされた。

 我が家の娘は5カ月になり離乳食が始まった。まずは1回食のため初めての一口は週末に、その後は保育園で体調や様子を見ながらきめ細やかに対応をしてくれている。

 上の子たちもそうだったが、給食室から漂うおいしいにおいがこれから彼女の食べる意欲をどんどんと引き出してくれるはずだ。本当にありがたい。

 そう思うとやはり禁野のことが気にかかる。

 禁野分園には給食室が設置されず、本園から運んでくるという。1歳であれば、まだ離乳も完全に終わっていない子たちもいるはず…。

 政府・民主党が行った規制緩和でさえ、給食の外部搬入は3歳以上とした。これとて私は大問題だと思うが、さて禁野保育園分園に本園から給食を運ぶのは「外部搬入」ではないのか?

 あれは「本園」から運ぶのだから「内部」だと言うのだろうか…。しかし、分園にあたって充分な説明をと求める保護者は関係者ではないと外部扱いだ。

 どうしてこんな事が賛成多数でまかりとおるのか…。どう考えても納得がいかない。

 10月6日から決算委員会が始まる。言っても言っても変わらないことだらけのような気もするが、やっぱりあきらめずに言い続けよう。

 

 

 

 

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2010年9月16日 (木)

禁野保育所分園…厚生常任委員会開催

 今日は厚生常任委員会が開催され、禁野保育所の分園を高陵幼稚園に設置するための議案審議が行われた。

 質疑のなかで、なぜ幼稚園の保護者に説明したことを、保育所側にもしないのかと問われるなか、市は保育所側の保護者は当事者ではないとの認識を示した。

 当事者でないから条例の採決前に合意を得る必要はないということのよう。

 分園を利用する保護者は分園に入所を申し込むのではなく本園に申し込む。保育の交流があるだけでなく、保護者もまさしく禁野の保護者となるはず。

 ならば保護者会が説明を求めるのは当たり前で、こんな当たり前のことを、するとかしないと言って議論しなければならない枚方市。議論を聞くのもうんざりする思いだった。

 討論では、みんなの党の議員が、「保育所は市民全体のもので、特定の方々が自由に出来るものではない」と意見表明。

 どういう意味なのか?保護者はまともな説明をして欲しいと求めているだけなのに…。

 副市長は当事者でないということではないとフォロー発言をし、保育所保護者には待機時解消ということで理解を得ているし、理解の得られるものだと答弁していたが、理解が得られると自信を持っていえるなら、なおさらきちんと説明責任を果たし、保護者の理解を得るべきではないのでしょうか。

 

 
 

 
 

 

 

 

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2010年9月 6日 (月)

禁野保育所分園設置に対する要望書

 家に帰ると「禁野保育所分園に対する要望書」が枚方保育運動連絡会さんより届けられていました。

 要望書には、6月議会で補正予算が可決されるまで、当該保護者は分園設置について何も聞かされておらず、大きく戸惑ったこと。その後、説明会が開かれたが未だに保護者の理解が得られていないこと。説明会毎に、市側の説明内容が変わり、大きな不信をうみだしていること。1・2歳のみを受け入れる分園設置では3歳から待機をうむおそれがあるにもかかわらず、影響を受ける近隣保育園の保護者に市から説明をしようとしなかったことなどが、書き綴られていました。

 要望項目は2点。①保護者の理解が得られるまでは、議会において分園設置のための条例改正は行わないこと。②南部地域の待機時対策として、楽寿荘へ移転するサダ保育所を新設民間園とし、サダ保育所を存続させること。

 もっともな内容です。

 茶封筒の中には、要望書と共に42通のハガキがあり、一言メッセージが添えられていました。「分園反対」とのメッセージとともに以下のような声が寄せられました。しっかりと受け止めたいと思います。

「何が大事ですか?」
「誰 中心ですか!」
「小さい声も拾い上げて」
「子どもは未来の宝です。待機児童解消のための詰め込み保育では子ども達は健やかに育ちません。未来ある子ども達を守って下さい」

「私たち市民の意見が反映される市政を望んでいます」
「親子とも、安心できる環境づくりをお願いします」
「今後の日本は、働く女性の力なくしてなりたっていかないと思います。その環境整備の一環として、保護者側の要望や意見を常に吸収していく行政を、強く希望します。」

「今後このような対応をしていくなら市役所との信頼関係がなくなります。誠実な対応を!!」
「納得のいく説明をしていただきたい。」
「子ども達が安全に過ごせるように。」
「現在のような詰め込み保育は反対です。その上、幼稚園に保育所の分園をつくるなど、これ以上の保育の質の低下につながることはやめていただきたいと思います。」

「こども一人一人の顔を見られるような保育環境を整えて下さい。よろしくお願いします。」
「待機児童の緊急対応策としての問題点などの説明不足を私自身も納得できない問題として受け止め感じています。この事から再度審議の程よろしくお願いします。」
「保護者の不安がなくなるよう説明会などをして下さい」

「将来への禍根を残さないよう再考をお願いします。」
「協力したいと思いますが、納得できる説明でないため協力できません。」
「市との懇談会で市の対応にバカらしく思いました。私たちはそんなことを話し合いにきたわけではありません。」

「子ども達の健全な育成を考えると、とりあえず預ける場所という箱の確保ではなく、人材育成や既存の保育所の設備強化という部分に注力していただきたい。」
「通園は毎日の事なので、その年限りで対応するよりきちんと調査し、保育所増設なども考えみんなが希望保育所や近隣保育所へ入所できる方向で対策すべきではないか?と思います。」

「私たちの声を聞いて下さい。強行しないで下さい。」
「働きやすく子育てしやすい枚方をお願いします」
「保護者や職員の声を聞いて下さい。お願いします。」

「来年4月に子どもがつくし保育園に入園し、2年後に卒園するため、禁野保育所に3歳児より入所申し込み済みですが、分園が優先され、つくし保育園からの入所は無理だとはおかしいです。つくし保育園の存続にかかわります。」
「今のまま分園を作るには納得できません。もう一度見直しをお願いします。」
「賛成です。しかし、それで19名の待機児童がすべて解消できますか?」

「安心して預けられる場所であるよう、早急かつ真摯な対応をお願いします。」
「待機児童の解消を!」
「保育所の分園について問題が多くあるようです。再度調査をお願いします。」
「納得のできる説明をして頂きたいです。」

 
 

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9月議会がはじまります!

今日は議会運営委員会が開かれました。

 9月議会に提案される議案の概要説明があり、委員会付託の希望を聞かれたので、「産業振興基本条例の制定について」と、「児童福祉施設条例の一部改正について」の付託を求めました。

 児童福祉施設条例の一部改正は、禁野保育所の分園を高陵幼稚園に開設するためのものです。

 産業振興基本条例は、総務常任委員会に、児童福祉施設条例は、厚生常任委員会に付託され、総務が15日(火)、厚生が16日(水)に開催する予定となりました。

 

 

9月議会は9月13日(月)から28日(火)まで。

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2010年9月 3日 (金)

ふれ愛・フリー・スクエアの終了と新補助事業…あまりにも無責任じゃありませんか

 昨日は、私の所属する文教委員協議会が開かれました。

 「学校規模等の適正化について」、「枚方市小中連携事業について」、「ふれ愛・フリースクエアの終了と新たな補助事業について」、「枚方市伊加賀スポーツセンターの整備について」など7件の報告が行われました。

 伊加賀スポーツセンターは、テニスコート5面、グランド1面を平成23年4月に開設し、体育館は耐震化・バリアフリー化改修工事後に開設するということでした。これは、ハッピー報告happy01

 喜べない報告は、ふれ愛・フリースクエアの終了と新たな補助事業について。市が地域に協力を求め実施をしてきた「ふれ愛」を終了し、新たに補助事業として「枚方子どもいきいき広場」を実施するというもの。

 大きな違いは実施団体。これまでも地域に運営をお願いしてきましたが、実施主体は「枚方市」でした。

 今後は、実施団体を公募し、実施団体に補助をします。つまり、事業の責任は実施団体が負うことになります。

 このため、実施団体の責任は保険の範囲内と定め、リスクを考慮し無理のないプログラムで実施することを補助の要件としています。

 これまで実施してきた管理指導員や臨時職員の派遣は行わず、補助金のなかで対応するよう求めます。

 地域の負担軽減のために、運営形態を見直すとしながら、責任という点ではこれまでよりも重い負担を求めることになります。

 また、土曜日の留守家庭児童会室は閉室したまま事業変更することも問題です。

 ふれ愛の運営が重い負担となっていた大きな要因は、留守家庭児童会が必要な子供達の居場所をかねるということで毎週土曜日18時までの開催としてきたからです。

 この解決のためには、本来は留守家庭児童会の土曜開室が必要ですが、枚方市は不要だと主張しています。

 全国ではどれぐらい土曜日の開室をおこなっているのか、協議会で聞いたところ大阪府下でも30自治体が全土曜日に学童保育・留守家庭児童会の開室を行っているとのことでした。

 全国でも7割を超える自治体が土曜日の学童保育・留守家庭児童会の開室を実施しているとのことですから、枚方市のやり方は本当に無責任だと感じます。

 枚方の学童保育は全国に先駆けて、全小学校に開室し、年度当初では待機をうまない対応(受入定員を設けずに必要があれば仮設プレハブを用意したり、空き教室の活用などにより必ず受け入れる)を行ってきたことや、最近では7時までの延長保育に取り組むなど、すぐれた点があります。

 街づくりの戦略からしても、土曜開室・学年延長・環境改善、質的向上など学童保育を充実させ、どこからみてもトップレベルに引き上げ、子育て支援の街としてのブランド力を高めるべきだと思います。

 保育・学童保育など両立支援策が充実した街、子ども達にゆきとどいた教育を実施できる街は、若い世代が住みたいと願う街ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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2010年9月 1日 (水)

厚生委員協議会…ヒブ・肺炎球菌ワクチンへの助成、小倉保育所民営化

 9月議会を前に、各委員協議会が開催されています。今日は、厚生委員協議会。

 うれしいニュースは、子どものヒブと肺炎球菌ワクチンへのワクチン助成が始まること。ただし、実施時期は1月ごろ。

 問題は、小倉保育所民営化。9月に保護者説明会を行い、H23年に運営法人を決定(12月)、H24年度に引継ぎ、H25年4月より民営化、運営法人による保育室の増設、H26年に30名の定員増…。

 緊急に待機児を解消しなくてはいけないのに、長い長い道のりをかけて民営化してる場合なのか!!それより、民間に保育所をたててもらうための支援策を講じるべきと思います。

 と、私は「民営化反対」の立場ですが、

 協議会では、民営化賛成のの議員さん達から「構造改革アクションプラン」では、7園を残して民営化と決めているのに、のろのろするなとの意見が出されていました。sad

 

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