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2010年9月 3日 (金)

ふれ愛・フリー・スクエアの終了と新補助事業…あまりにも無責任じゃありませんか

 昨日は、私の所属する文教委員協議会が開かれました。

 「学校規模等の適正化について」、「枚方市小中連携事業について」、「ふれ愛・フリースクエアの終了と新たな補助事業について」、「枚方市伊加賀スポーツセンターの整備について」など7件の報告が行われました。

 伊加賀スポーツセンターは、テニスコート5面、グランド1面を平成23年4月に開設し、体育館は耐震化・バリアフリー化改修工事後に開設するということでした。これは、ハッピー報告happy01

 喜べない報告は、ふれ愛・フリースクエアの終了と新たな補助事業について。市が地域に協力を求め実施をしてきた「ふれ愛」を終了し、新たに補助事業として「枚方子どもいきいき広場」を実施するというもの。

 大きな違いは実施団体。これまでも地域に運営をお願いしてきましたが、実施主体は「枚方市」でした。

 今後は、実施団体を公募し、実施団体に補助をします。つまり、事業の責任は実施団体が負うことになります。

 このため、実施団体の責任は保険の範囲内と定め、リスクを考慮し無理のないプログラムで実施することを補助の要件としています。

 これまで実施してきた管理指導員や臨時職員の派遣は行わず、補助金のなかで対応するよう求めます。

 地域の負担軽減のために、運営形態を見直すとしながら、責任という点ではこれまでよりも重い負担を求めることになります。

 また、土曜日の留守家庭児童会室は閉室したまま事業変更することも問題です。

 ふれ愛の運営が重い負担となっていた大きな要因は、留守家庭児童会が必要な子供達の居場所をかねるということで毎週土曜日18時までの開催としてきたからです。

 この解決のためには、本来は留守家庭児童会の土曜開室が必要ですが、枚方市は不要だと主張しています。

 全国ではどれぐらい土曜日の開室をおこなっているのか、協議会で聞いたところ大阪府下でも30自治体が全土曜日に学童保育・留守家庭児童会の開室を行っているとのことでした。

 全国でも7割を超える自治体が土曜日の学童保育・留守家庭児童会の開室を実施しているとのことですから、枚方市のやり方は本当に無責任だと感じます。

 枚方の学童保育は全国に先駆けて、全小学校に開室し、年度当初では待機をうまない対応(受入定員を設けずに必要があれば仮設プレハブを用意したり、空き教室の活用などにより必ず受け入れる)を行ってきたことや、最近では7時までの延長保育に取り組むなど、すぐれた点があります。

 街づくりの戦略からしても、土曜開室・学年延長・環境改善、質的向上など学童保育を充実させ、どこからみてもトップレベルに引き上げ、子育て支援の街としてのブランド力を高めるべきだと思います。

 保育・学童保育など両立支援策が充実した街、子ども達にゆきとどいた教育を実施できる街は、若い世代が住みたいと願う街ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

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