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2010年11月19日 (金)

障害を持つ子ども達の学童保育(留守家庭児童会)

 12月議会を前に各委員協議会の案件について資料が届き始めました。

 私の所属する文教常任委員会の案件は3つ。1つは学校の安全監視体制の変更。大阪府からの予算削減に対応して、人的配置の時間を短縮する案が提案されます。2つめは、障害を持つ5・6年生の留守家庭児童会への受入拡大について。3つめは、元枚方西高校跡地に設置する伊加賀スポーツセンターについて。

 安全監視員の時間短縮も心配ですが、障害を持つ5・6年生の受入拡大は、ようやく通年での実施に踏み切るということで歓迎すべきですが、市内4ヶ所の拠点方式で実施し、対象は障害者手帳の保持を条件としていることなど素直に喜べない点もあります。

 29日に開かれる文教委員協議会で詳しく聞いていきたいと思います。
 

 今日は豊中市の学童保育での障害を持つ子どもたちの受入について視察をしてきました。豊中ではすでに5・6年生までの受入を実施を各学校の学童保育で実施されていたからです。

 豊中では「放課後こどもクラブ」という名称で、市長部局のこども未来部子育て支援課が担当されていました。子育て支援課の放課後こどもクラブ係には、市役所の職員として臨床心理士さんと保育士さんがおられ運営支援にあたられています。
 指導員さんも枚方と違って全て有資格者なのですが、臨床心理士さん(大阪府の地域福祉子育て交付金を活用して今年度からこどもクラブ専属の臨床心理士1名を雇用)が子ども達と実際にかかわるなかで、それぞれの子ども達に合ったケアの方法などを現場の指導員さんにアドバイスし、これにより指導の向上、スキルアップを目指しているとの事でした。
 保育士さんは、各クラブの年間指導計画などの企画支援を行っています。

 また、医療的ケアが必要な子どもさんには看護師資格を持った指導員さんがケアを行っています。現在、6名の医療的ケアが必要な子どもさんが「放課後こどもクラブ」に通っているそうです。

 支援学級・支援学校に在籍する児童の受入実施要領があり、施設・設備面については、「児童の状況により施設の改善をする」とし、段差やトイレの改修についての記載と共に、児童の状況により、多人数の中での生活が困難な場合で1クラブ室のみのクラブについては、機関長(校長先生)に利用できる部屋の借用を依頼する事も明記されていました。
 
 また、支援学校に在籍する児童についてはバス停までの送迎ができる人員を配置することになっています。
 さらに、学校教育との連携を図るために、クラブに指導助言機関として機関長(校長)及び主事(教職員)を置かれています。
 
 私たちが訪ねた小学校のこどもクラブには重度の障害がある子どもさんのためにカーテンレールで仕切れるベッドが置かれていました。
Photo_2

 子ども達はみんな元気で、ドッジボール大会に向けて練習に励んでいましたhappy01

 思ったより到着が早かったので、豊中の共産党議員さんとミニ懇談。枚方市の学童保育の保育料の高さにビックリされていました。保育料も引き下げたいですが、豊中市さんのお話をうかがって、枚方市の児童会をもっともっと充実させたいと強く感じました。
 お忙しいなか対応して下さった豊中市の担当者さん、ありがとうございました。勉強になりました。

 

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