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2011年1月17日 (月)

「うんちカード」の普及…胆道閉鎖症の早期発見のために

 2011年1月17日、今日は阪神大震災から16年目の日です。

 今日のしんぶん「赤旗」には、復興公営住宅の借上げ終了期間が迫るなかで、居住者が退去を求められている住宅への訪問記が掲載されていました。

 退去を求められている多くが高齢者。住み続けられる支援をすべきです。pout

 さて、その記事の隣に「社会リポート」という記事が。

 胆道閉鎖症の子どもを持つお母さんたちが、病気の早期発見のために国立生育医療研究センター病院長の松井陽医師が監修した「便色調カラーカード(うんちカード)」の普及に努力されているとのこと。

 胆道閉鎖症は約9000人に1人の新生児がなるといわれる難病で、胆汁が腸に流れなくなり、黄疸を引き起こし、さらに胆汁性肝硬変症になると治ることがない病気です。

 便の色で早期発見することにより、その後の治療と生活の質が大きく変わるため、「防げる手だてがあるのだから防ぎたい」とお母さん達が普及活動をされているのです。

 「うんちカード」は、新生児の便の色を7段階にわけて印刷したもので、1ヶ月健診時に、保護者が子どもの便の色に近い色の番号を記入することで、異常を発見するもの。

 1994年から導入した栃木県では、2003年までに15人中12人を1ヶ月健診時に発見できたとのこと。

 「うんちカード」は、茨城、岩手、岐阜、石川、秋田、北海道、新潟の各同県で導入されていて、神奈川県でも一部の自治体で活用が始まっているそうです。

 12年度に母子手帳の大改訂が予定されていることから、1ヶ月健診のページにうんちカードを綴じ込みたいと松井医師は語っています。

 新聞に肝心の「うんちカード」の写真がないので、ネットで検索してみるとブラウザにより色調が変化するため誤解をまねかないようにHPにはアップしてないと書かれていました。なるほど、だから新聞にも写真は掲載されてなかったのかしら。

 そういうば娘が子どものころ通っていた病院の待合室に新生児のうんちのポスターが貼ってましたが、あれがそうだったのでしょうか。聞き慣れない病気の名前が書いてあったので、当時はあまりピンときていなかったような気がします…。

 私のお知り合いでも、胆汁性肝硬変症に苦しんでいる方がおられますが、この記事で胆道閉鎖症との関係を初めて知りました。

 これで早期発見が可能なら、私も広げるために頑張りたいと思います。

 それにしても、お母さん方は偉いです。ご自分のお子さんの病気への対応だけでも大変なのに、見過ごしてしまわないようにと努力していただいているのですから頭が下がります。

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