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2011年7月 8日 (金)

「介護保険制度」はどうあるべきか~だれでも使える制度へ~

今日は、高齢期を豊かにする枚方市民の会が介護保険制度の勉強会を開かれたので参加させていただきました。

私も6月議会の一般質問で、介護保険の問題、特別養護老人ホームの待機解消についてとりあげましたが、本当に深刻な問題です。

市民だけでも1000人近い方々が、特別養護老人ホームへの入所を希望しているのに、大規模特別養護老人ホームの建設計画がありません。

今年度策定する第5期計画には、何としても建設計画を盛り込んでほしいと求めました。

また、制度改正(改悪)によりサービスが後退しないかも心配です。

今後、保健福祉審議会で議論するとのことで、審議会の議論も注目されます。

ところが、第1回の審議会で、策定委員会で議論すると提案があり、保健所で働いていた経験のある委員さんより、策定委員会に参加したいとの意見があげられたのに対し、他の委員さんが何故か反対し加わる事が出来なかったそうです。

訳がわかりません。とにかく、この委員会が私達の未来を左右するのですから、今後も議論を注視したいと思います。

今日の勉強会で、社会福祉法人こばと会の正森さんは、最後に税と社会保障の一体改革議論と消費税について話されました。

介護保険、障害者自立支援法、子ども子育て新システム…。これらは、「権利としての社会福祉」が、「応益負担」「自己責任」の名の下に、変質されていった社会福祉の姿です。

憲法25条の条文どおり、私達は「健康で文化的な生活を営む権利の主体者」です。「介護サービスを事業所と契約してお金で買う、消費者としての権利」ではありません。

国に対して、私達の権利を要求し、公的責任を果たさせる取り組みが必要ですと、語られました。

会場からは、介護をされているご家族から様々なお話しがありました。

安心できる制度にしなければと、強く感じました。


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