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2011年7月19日 (火)

枚方・生活保護自動車保有訴訟から考える障害者の権利

 7月16日(土)、生活保護自動車保有訴訟を闘っている佐藤キヨ子さんを支援する会主催で、青木佳史弁護士から「障害者の自動車保有は憲法の要請する権利~障害者の自立の観点から」と題して勉強会が行われ、私も参加させていただきました。

 障害があっても、普通に、日常生活・社会生活を送ることのできる社会環境を整備する。

 必要な支援・道具により、社会におけるスタートラインを一緒にすることが大事なんだという障害者の機会均等原則についてのお話に「目からうろこ」と共感の声が寄せられていました。

 また、障害者権利条約、憲法、障害者基本法から、障害者の「機会均等原則」や「移動の自由」は保障されなければならない。

 ところが、障害者の自動車保有について、生活保護の制度では、課長通知の5要件(①通院目的に限る、②公共交通機関がない、③処分価値がなく、通院に必要最小限の車、④車の維持費は保護費以外で、⑤車の運転は本人か同居の家族等)とされており、この5項目は憲法と障害者基本法に反しており不合理だと批判されました。

 この訴訟は、枚方市を相手取ったものですが、厚生労働省からの通知に市がしたがった判断であり、国や府の指導もまた問われると思います。

 同時に、こうした通知がされても、障害者の権利を守る自立した判断が下せる街であってほしいとも願います。

 そのためには、市民のみなさんのご理解と、市民の権利を守る立場にたって判断を下せるカッコいい市長が必要です。

 裁判もぜひぜひ勝利し、希望の光を示していただきたいと思います。

 次回は、第7回口頭弁論が7月29日(金)午前10時半より、大阪地裁202号法廷で行われます。

 なかなかスケジュールが合わなかったのですが、次回は私も傍聴に行きたいと思います。(写真はフロア発言する私…、青木先生ではありません)

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