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2012年4月19日 (木)

情け容赦なき対応を是正…四条畷国保交渉

昨日は大阪社会保障推進協議会主催で四条畷国保交渉に行ってきました。

四条畷市には国保の担当課とは別に徴収対策課という徴収専門の課が設けられており、保険料滞納者は納付に関する相談は全て徴収対策課で行います。

以下は四条畷国保黒書の一部


自殺したお父さんの葬祭費も滞納理由に拒否
 民商から、「Bさんの旦那さんが1月11日に自殺されたんよ。お葬式も出せなかった。」という話を聞いて訪ねました。そのとき伺った話です。
 小学生から18歳まで6人の子どもがおられます。奥さんは身体の余り強くない方で働いてはおられません。建設関係の仕事をされているBさんの旦那さんは、仕事はどんどん減り、下請けに払うお金はあっても自分の仕入れの支払いが滞ってしまい、それを苦にされて1月11日仕事に行くと家を出たまま帰らぬ人となってしまいました。
 奥さんは、とにかく色んな手続きや、何かで大変な思いをされましたがとにかくお葬式は出したいと国保の窓口に行かれました。窓口では、「滞納があるので葬祭費を出すかどうかは徴収対策課で相談して下さい」言われるがまま徴収対策課に行くと、滞納があるので葬祭費は出せない、これからの、納付相談を先にして下さい。と言うこと。突然の夫の死で、心も身体もくたくたな上に、納付相談をしないと、葬祭費は出しません。結局お葬式は出せませんでした。出産一時金は滞納があっても出すそうですが。納付と給付は別なのではないでしょうか。
 Bさんも、窓口には行って納付の相談をしなければいけないが、また、先日のような窓口の対応なら行くのはしんどいから行けない。と言われます。
 お兄ちゃん2人が、学校やめてもお母さんを支えると言っていますが、少し元気が出れば生活の相談もしていかなければと思っています。

こうした数々の事例を聞き、これは四条畷だけの問題じゃない!!

と、以前に摂津市で行った国保交渉と同様に力を合わせて対応を是正させようと今回の交渉が設定されました。

会場は100人を超える交渉団の熱気で包まれ、担当部長も人が困っているときに徴収するといったことは是正することや、徴収だけでなく事情を聞いて生活支援につとめる体制についても検討すると述べられました。

上記の例では、葬祭費を支給してもいないのに先に領収書に名前を書かせて、会計課の窓口でそれを差し出すと死亡した夫の滞納保険料に充て相殺しています。

これが当たり前の流れといて実施されていたようですが、夫と妻は別人のため四条畷市が一方的に葬祭費を滞納保険料に充てることは法的にも出来ないと一緒に参加をした弁護士さんをはじめ交渉団が訴えました。

こんな違法で情け容赦ない対応はあってはなりません。

是正に向けて良い話し合いになったと思います。

帰りの車で、枚方市で納付相談のなかで国保課の人が生活保護課につないでくれて助かったひとがいるよとの話を聞きちょっとホッとしました。

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