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2014年2月 5日 (水)

いじめ問題を考える研修会

今日は枚方市役所の職員向け人権研修会。大津市の事件をもとに、いじめ問題を考えると題して、大阪芸術大学の西林幸三郎教授よりお話しがありました。

先生は大津市の第三者委員会の委員として、この問題に取組んでこらられた方です。

お話しをお聞きして、いじめを放置することは、取り返しのつかない事態を生むと同時に深い深い傷を関わりのある全ての人が背負うことになるのだと、あらためて感じました。

いじめ問題解決のために、行政や学校の執るべき態度として、先生が紹介されたのは…。

・まず、担当ないしは、学校の力が一番である。子どもに寄り添うと見えてくるものがある。

・「力の解決」は本当の解決に結びつかない。かえって状況を悪くするものがある。

・生徒や保護者に謝るだけでなく、命やいじめの重大さについて子どもに考えさせることが大切。

・真の解決は、子どもの自己肯定感を育て、子どもの民主的な組織作りが近道である。

・子どもの権利条約の趣旨にのっとった世の中の創出。行政として水際で解決を目指す。長引かせるのは、誰にとっても得策ではない。第3者機関の活用と限界を考える。

というもの。いじめの解消は「教育の力」でと話されたのが印象的でした。

子どもたちのために頑張る先生たちを応援できるよう、私たちも頑張りたい。


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