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2014年4月15日 (火)

大阪府:小中教員不足深刻、講師足りず… - 毎日新聞

大阪府:小中教員不足深刻、講師足りず…授業3カ月無し -4月10日付け 毎日新聞の夕刊の記事です。
http://mainichi.jp/select/news/20140410k0000e040226000c.html

これまでも「教育に穴が開く」など教員不足が問題になってきましたが、大阪府の状況は全国と比べてもとりわけ深刻な状況にあるようです。

記事では、大阪府内の小中学校で、産休や病休の代替講師の配置が1か月以上遅れる事態が少なくとも101校で120人に上っていることが紹介され「背景には、団塊世代の大量退職のほか、教員採用試験の受験者に大阪府が不人気なこともあり、容易に解消しそうにない」と書かれています。

 
枚方市はどうなのかとの問い合わせもあり、教育委員会に状況を聞いてみました。25年度に1か月以上講師の配置が遅れた例は小学校11校で14件、中学校9校で12件。学校の割合だと小学校で24%、中学で47%。

小学校の担任の場合には、どうやりくりしているのか聞いてみると、算数の少人数学級の先生をそのまま担任についてもらい対応しているとのこと。担任が決まらないというのは子どもたちにとっても不安定だし、少人数授業ができないのも困ります。

若い先生が増えているので産休も増えるでしょうに、これでは心配ですね。そういえば、昨年末に政府が教職員定数を少子化だからと「純減」にしたとの報道がありました。少人数学級の推進や学校の多忙化解消なども切実で、そのうえ講師不足まで生じる事態を踏まえるなら、教員定数は削減ではなく充実すべきです。

そして、大阪府にも現状を直視して対応策を検討していただきたいと思います。中学校1・2年に内申書に直結する「統一テスト」を実施するなんて話を打ち出す前に、しっかり先生を確保してよと言いたいです!

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