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2014年11月25日 (火)

図書館と生涯学習市民センターの窓口一元化(指定管理者制度導入)

 今日は総務委員協議会が開催され、図書館と生涯学習市民センターに指定管理者制度を導入する件について報告がありました。

 平成28年度から先行導入する施設として①蹉跎(さだ)生涯学習市民センター・蹉跎図書館、②牧野生涯学習市民センター・牧野図書館の名前があげられました。
 これまで窓口の一元化で効率的な運営をおこなうと市は説明してきました。そこでこの一元化について具体的な中身を聞いてみました。
 広瀬「一元化というとどちらかに窓口を一本化するのか」
 答え:教育委員会と協議中だが図書館のある1階で共通の事務手続きができるものを一元化する
 広瀬「具体的に市民が利用する時にどうなのか。図書館のカウンターで生涯学習市民センターの受付や鍵の受け渡しもするのか」
 答え:共通業務は一元化する
 広瀬「図書館長はいなくなるのか」
 答え:複合施設の施設長として残ることとなる(図書館長が施設長を兼任する)
 広瀬「一元化で生涯学習市民センターの人員をどれだけ削減出来ると考えているのか」
 答え:検討中。
 広瀬「指定管理者の裁量にまかせるのか」
 答え:最低人数の指示はするつもりだがまだ未定。
 といったやりとりでした。何やらわからないことが多いのに、2施設の指定管理導入方針は決定したとの報告です。
 生涯学習市民センターは子どもの居場所としての機能も持っています。教育的な観点から対応出来る人が必要で警備員に任せれば良いものではありません。
 また市民対応を共通事務と考えているようですが、生涯学習市民センターを利用する人と図書館を利用する人への対応は全く違うものです。
 生涯学習市民センターでは、印刷機の利用や利用料金の徴収、備品の貸出しなどセンターのあるフロアで対応出来なければ不合理です。
 しかも、図書館のカウンターは決して広いとは言えず図書の対応だけでいっぱい、いっぱい。どこにセンターの窓口をおくというのでしょう。
 
 これでは両施設とも機能低下とサービス低下、施設本来の役割が発揮出来なくなるのではないかと心配されます。
 慎重に導入を検討せよというのは、こうしたことも含めて慎重に検討を求めているのですが、サッパリかみあってません。
 
 協議会後、請願の紹介議員になってほしいと市民の方が会派まわりをされてました。「枚方市立図書館と生涯学習市民センターの複合施設への指定管理者制度を見直して下さい」という請願と、「枚方市立美術館建設の一時休止を求める」請願です。どちらも総務常任委員会に関わる請願です。
 *2施設の選定理由は(続き)をご覧下さい。
2施設の選定理由は以下のとおり。
*総務委員協議会資料より
 【先行導入2施設の選定理由】
 指定管理者制度導入にあたって、市民・利用者との意見聴取会や議会、社会教育委員会議から「効果や課題の検証をしっかり行ないながら慎重に進めていくべき」などの貴重な意見を踏まえ、段階的に導入することとし、1施設では連携状況の確認・検証が十分にできないことから、2施設で先行導入することとしました。
●蹉跎(さだ)…生涯学習市民センター夜間利用率(57.7%)は複合施設6施設中では最も高く、図書館の開館時間帯延長との相乗効果が期待できる
●牧野…共用のエントランススペースが広く、民間の独自性がより幅広く発揮されることが期待できる

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