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2015年1月

2015年1月28日 (水)

やる気のわく議員研修 片山元総務大臣が講演

今日は河北議員研修会がありました。講師は元鳥取県知事で元総務大臣の片山善博さん。ライフワークは地方自治だと述べ、これからの議会はどうあるべきか理想を語って下さいました。

耳の痛い話をするかもしれないがと、議会は決定機関であり議員にとって一番大切なのは質問じゃなく議案審議だと、審議に際し市民意見を聞くことが当たり前のアメリカ議会に対し当局の説明を鵜呑みにし市民意見を聞かない日本の議会の状況がいかにおかしいか。

例えば、アメリカのある街が財政難から図書館分館の廃止を打ち出したら、その議案に意見のある市民が議会の公聴会にやってくる。当然、そのためには議案を市民にも少なくとも一週間前には示し喧々諤々と議論していく。しかし、日本では突然に図書館への指定管理者制度導入が決められたりすると、図書館への指定管理者制度導入の問題点にもふれながら紹介して頂きました。

そして、市民意見を聞こうと思えば、意見を言ってもらえるよう土日に議会を開く必要があるし、議案審議をしっかりしようてすれば今のような年に4回の議会では出来ない。相撲でも年に6場所あると、なぜ議会改革をする必要があるのかをわかりやすく話して頂きました。

通年議会とする議会もあるが実態は今までと変わらないところもあると、ドキリとする指摘もありました。市民にも開かれた市民参加の議会という文言を議会基本条例の制定にあたり削り落とし、市民の声を充分に聞かなかったばっかりに混乱している美術館や図書館と生涯学習市民センターへの指定管理者制度導入、充分な時間がなく議案調査に追われる私たちの姿など枚方市や市議会が抱えている課題を頭に思い浮かべながら、まだまだと感じました。それでも少しずつ前進もしています。常設の議会改革特別委員会も設置されてきました。来期も議会改革を進めたいとやる気がわく講演でした。

講演のなかで紹介して頂いた本を借りて帰ろうと中央図書館に立寄りましたが中央には無く、かわりにぜんぜん違いますが、柳瀬たかしさんの詩集をお借りしました。アンパンマンを生み出した柳瀬さん、こんな経験をしてあの物語を作られたのかとしみじみ。





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2015年1月21日 (水)

北加伊道(ほっかいどう)

今朝は雨で藤阪駅での宣伝は中止。実は、昨日の予定でしたが現職府議さんが早々と宣伝をされていたので、明日にしようとひきあげたのですが…。

しかし、維新の橋下氏と安倍首相の関係は、何とも嫌な感じ。安倍首相が憲法改正に向けて維新の協力に感謝し、橋下氏は住民投票は憲法を改正するための国民投票の予行演習だとルンルン。

阿倍と維新の暴走にストップをかけるためにも、大阪の共産党が頑張らないといけません。
大阪都構想をきっかけに、「都」とは何かと調べていたら、そもそも東京、京都、大阪の3都は「府」で、東京府が都へ変わったんだとわかりましたが、じゃあ北海道って何で?と気になっていたところ津田図書館のティーンズコーナーに興味深い絵本があり借りてきました。
北海道の名付け親、松浦武四郎のエゾ地探検記。武四郎は多くの日誌や紀行文を出版し、アイヌ文化を世に伝えたそうです。正しくアイヌ文化を和人に理解してもらうことで、悪政からアイヌの人々の命を守り、人々が安心してくらせるように、身を削る思いで出版したのだと。
蝦夷地にかわる名前として「北加伊道」が6つの案の中から選ばれた。加伊とはこの国に生まれたもの、アイヌの人たちの事、北のアイヌの国(大地)という意味なんだそうです。「北海道」の意味を初めて知りました。(何で今まで知らなかったのだろうという気もしますが…)
北加伊道 松浦武四郎のエゾ地探検 北加伊道 松浦武四郎のエゾ地探検
文・型染版画:関屋 敏隆出版社:ポプラ社絵本ナビ
「イスラム国」による邦人人質問題への対応も気がかりです。何とか無事にと願います。人質となっている後藤さんが書かれた「ダイヤモンドより平和がほしい 子ども兵士ムリアの告白」を無事を祈りながら読んでみます。

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2015年1月13日 (火)

12月議会の動画をアップします

12月議会でおこなった一般質問の動画をアップします。今期、最後の一般質問となるため盛りだくさんです。総選挙のさなかの議会でもあり、調査が不十分な点がありました。今後に生かせるよう努力します。

質問項目は以下の通りです。

1.児童虐待防止について
  
 

 痛ましい事件が相次いだので市の状況を聞くとともに、楽しく子育てできる環境づくりを要望しました。

2.大規模校への対策について

 津田南小学校は現在27学級と対策が必要な大規模校となっており、平成29年度には29学級となる見込みです。留守家庭児童会も小学校6年生までを対象としていくため増室が必要となることから、教室と児童会室を確保しつつ、適切な学習環境が保てるよう対策を示すよう求めました。

 
 そういえば、私の子どものころは津田南小がまだなく、津田小学校のプレハブ教室で過ごしました。

3.図書館、学校図書館について

 
 「図書館のまちひらかた」をつくろうという方針の位置づけや図書館の将来像をもっと議論したかったのですが中途半端に終わってます。指定管理問題も気になる点がまだまだあるので、引き続き調査研究を深めたいと思います。
 

 
 
 共産党議員団は現在3人で残念ながら文教常任員会に委員を送れていません。文教では所管事務調査として図書館問題を取り上げ、調査報告が12月議会で行われました。意見の違う点が多々あり、一緒に議論できなかったのが残念です。報告書は議会ホームページの「委員会事件審査報告等」のなかにあります。

4.若者支援について(ブラックバイト対策)について

 親からの仕送りも減少するなか、学業そっちのけでバイト生活に追われる学生たち。そのバイト先もブラックで試験中も休めない、ムリなシフトを強いられるなどブラックバイトが問題になっています。教育ローン化した奨学金でなく、無利子や給付制の奨学金の充実を国に求めるとともに、学生たちに雇用のルールや相談先を周知することを求めました。

1月23日に大阪府総合労働事務所と共催で「一日特別労働相談会」をメセナ枚方で実施することが決まったそうで、学生向けの周知もお願いしました。

5.無料・低額診療について

 無料低額診療とは、生活困窮者が経済的な理由により必要な医療を受ける機会を制限されることのないよう、無料または低額な料金で診療を行う社会福祉法で定められた事業です。大阪府下では56の医療機関がこうした診療を実施されていますが、残念ながら枚方には1つもありません。枚方市としても制度普及をと求めたのですが、答えは現在は考えてないとのこと。確かに、医療機関の負担で実施する制度で良いのかという問題もありますが、生活保護で救えない方もいるわけで、セーフティーネットを強めるため自治体として何ができるのか積極的に考えてほしいと思いました。

6.農業について
新規の就農支援について次代の担い手が育成されるよう支援充実を求めました。農地を保全することは国土や景観を守る点からも重要で、枚方市も努力されているところです。意欲のある青年たちもおられるようで、ぜひ頑張っていただきたいと思います。

7.パチンコ店の出店について

 パチンコ店の規制強化ができないのかと取り上げました。市は現状でも厳しく規制されているとの認識を示しましたが、通学路でも簡単にたつ現状は決して十分とはいえません。せっかく中核市になっても、街づくりの重要な権限がない。何とも歯がゆい現状です。

8.新名神高速道路事業について

 この間、「新名神高速道路設計説明会」がNEXCO西日本により開催されてきました。しかし、参加できなかった住民もおり、広報やHPなどで全体に周知し幅広く市民を対象とした説明会の開催を求めました。答弁は多くの市民にわかりやすくお知らせするように様々な情報発信に努めるというものでした。

 1月号の広報で2月1日(日)午後1時から5時まで 市民会館集会室でイメージ動画の再生やパネル展示を実施するとともに、意見や相談コーナーを設けるとのお知らせが掲載されました。

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