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2016年4月

2016年4月29日 (金)

STOP!『競争・テスト漬け』子どもたちに明るい未来を

大阪の子ども達は全国学力・学習状況調査に大阪府チャレンジテストと「テスト漬け」!テストから大阪の教育を考えようとシンポジウムが開かれました。

枚方でも全国学力テストで平均を超えることを市長が市政運営方針で表明し、学校別公表にも前向きの姿勢を示しています。このテストの中身がどういうものなのか、平均超えを目指すことにどんな意味があるのか、もたらされる弊害の実態はどうなのか。リアルな実態とチャレンジテストの評価の仕組みが知リたくて参加しました。

チャレンジテストの結果を高校受験にリンクさせる大阪府。一年生からテスト結果が評定に反映される。受験を有利にするためにも評定は高いほうが良い。実際に、評定が1違うだけで、当日の試験では10点の差がつく。

それだけ大事な評定をたった一回のチャレンジテストで決める。中1、中2は個人戦、中3は団体戦となり、チャレンジテストの結果が低い学校は、評定の平均が低く抑えられ、どんなに校内で頑張っても高い評定がつけられないといったこともしょうじる。絶対評価のはずが、このテストによって究極の相対評価へと歪められる。

これではチャレンジテストの結果が悪かった子は自身の評定が不利になるだけでなく、お前のせいで評定が悪くなったと言われかねず大変な重圧を感じるのではないでしょうか。大変な仕組みだとわかりました。

そしてこうしたやり方がより一層、子ども達を追い詰めるとともに親を壊し、親子関係さえも壊していくんだというお話しを父母の立場から報告されました。

中学校に入ればテストの点数でわが子やわが子の友達を見るようになり、子ども達より先に『親が壊れる』『親自身が自分を見失う』状況が多発する。追い詰められた子どもをさらに壊れた親が追い詰め、親子関係さえも悪化し壊れていく。

ある事をきっかけに立ち止まり対応を変え、親として成長させてもらった。知ること、学ぶことの楽しさ、できた時の喜び、友だち、先生、親からの温かい眼差しのなかで中学校生活を送ってほしいと報告者は話されましたが、本当にそうだと思いす。

点数で子どもを見るようになる、追い詰められる親の気持ちも良くわかる。だからこそ、競争の教育そのものを変えていかなきゃいけないと思いました。こうしたシンポジウムを開催し、学力問題研究会を立ち上げて、学校が温かい成長の場であるために頑張ってくれている人たちがいることに希望を感じます。

写真は購入させていただいた大阪教育文化センター発行のパンフレット「どの子にも学ぶ力とよろこびを 競争しないと学力は上がらない?」です。

急きょ下の娘を連れて行くことになり、お話しを聞き逃したところもあり残念でしたが、とても勉強になりました。ありがとうございました。

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2016年4月28日 (木)

美術館問題で全員協議会

 大変ご無沙汰して申し訳ありません。どないなってるんやとのお声をかけていただき、久々に更新させていただきます。

 今日は美術館問題で全員協議会が開催され、毎日放送のVOICEが今日の議会の様子や寄付者へのインタビュー内容を報じました。

   伏見市長は当選後、10月に香里ヶ丘中央公園 公園での美術館整備を白紙に戻したいと寄付者に申し入れ、その後、 代案を求められた市は 11月に 総合文化施設敷地内での整備を打診。1月に市議会全員協議会を開催し、初めてこの経過を議会に報告。様々な意見を受け、よく検討してみたら総合文化施設敷地内での整備も困難だと、3月17日に寄付者に報告し、基金として頂けないかとお願いに。

 協議会資料には寄付者の対応は書かれておらず、多くの議員がそのことを問いました。市の主観が入ってしまうから書かなかったなどと答えたり、朝日新聞に書かれていたような「残念だがしかたがない」とのコメントが紹介されていました。
  しかし、VOICEに登場した寄付者はずいぶんご立腹で、基金への寄付などするつもりはないと述べておられました。
 そりゃそうです。寄付者は一貫して美術館を建てたいと寄付を申し出られてきたわけで、議会はその寄付を受けると議決までしているのです。(共産党は反対)

  今回の協議会で寄付者からは、これまでに要した経費の取扱いについて25日に文書が送られてきたことが示されました。 そこには金額は記されてはいなかったということですが、VOICEで寄付者は準備費用に8千万円を費やしたと語っていました…。
 損害賠償請求となれば支払うのは市民の血税。何としてもさけたいところですが、この状況で寄付者とどう話しができるのか。なんとも難しい問題です。

(続く)

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