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2016年5月

2016年5月22日 (日)

従来サービス継続の保障なし!?…介護保険新総合事業案示される

  5月11日、各議員あてに「介護予防・日常生活支援総合事業(案)についてとの文書が届きました。

   「介護保険法の改正に伴い、平成29年4月1日から実施を予定している「介護予防・日常生活支援総合事業(案)をとりまとめ、市民・事業者に公表して意見を伺っていきますので、よろしくお願いします。」と書かれています。

  総合事業(案)が添付されていますが個別の説明はなく、議員団でヒアリングをさせていただきました。

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  要支援1・2の方のサービス(予防給付)のうち、訪問介護・通所介護については地域の実情に応じた取り組みができるよう地域支援事業に移行する。

  既存の介護事業所による既存のサービスに加えて、多様な主体を活用した事業の多様化を図る。

 枚方市の説明では家事や買い物に専門職は不要。枚方市が13時間の研修を行うことで「枚方市生活支援員」を養成し、従来の介護報酬の6割程度で家事援助を行ってもらう。
 現行の予防給付と同じ内容の予防訪問事業は、進行性の疾患などにより、入浴の介助や見守りなど専門職による介護が必要な方などに限る。

 利用料は新たに創設される生活支援員による生活援助訪問事業は週1回740円、2回で1490円。予防訪問事業では報酬も現行通りで 週1回で1250円、2回で2500円、3回で3970円。
 利用者の経済的な負担を考えれば助かる人もいるでしょうが、これまで通りの人に来て欲しいと願っている利用者さんにはどうでしょうか。これまでどおりのサービスをと願っても必要性が認められなければ継続利用はできなくなってしまうのです。

 枚方市は1000人程度の養成を目指していますが、はたして確保できるのでしょうか。ヘルパーさん達からみるとどうなのか。気になる点が多々あります。

 
  今後の市民説明会の日程は以下の通り。ぜひ、ご参加いただき皆さんのご意見をお寄せください。
 
 *市民説明会
 平成28年7月  5日(火)14時から16時  楠葉生涯学習市民センター 大集会室
 平成28年7月  7日(木)14時から16時  南部生涯学習市民センター ホール
 平成28年7月  8日(金)14時から16時  枚方市民会館 第3会議室 第3会議室
 平成28年7月12日(火)14時から16時  津田生涯学習市民センター ホール
 平成28年7月14日(木)19時から21時  枚方市民会館 第3会議室 第3会議室

 *今後のスケジュール
 5月〜  事業者、地域等への説明会開催
 6月     市議会厚生委員協議会で報告
 7月〜  市民説明会開催、インターネットアンケート実施
 9月〜  最終案を作成、厚生委員協議会での説明を経て事業内容を決定

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2016年5月18日 (水)

岡山で行われた議員研修会に参加しました

  5月16日、17日と岡山で行われた市町村議員研修会(自治体問題研究所主催)に議員団で参加しました。

   1日目は、「三位一体改革」後の10年を振り返り自治体財政の未来を展望すると題して京都府立大学公共政策学部の川瀬光義教授から記念講演がおこなわれました。「三位一体改革」は何のための改革だったのかを振り返り、自治体財政の今後について語られました。

   分権社会をめざす財政改革として「三位一体改革」がおこなわれ10年。財政面から地方の自立、分権を促すことが目的だったはずなのに、「自治体消滅」が焦点となり、「地方創生」を政権の看板とせざるを得ないほど地域経済の衰退に歯止めがかからない…。

  結局、自治体は財政は悪化し、これを打開するためにと徹底した行革が求められることに。自治体本来の役割まで切り捨てる行革は決して住民のためにはならないのに、「公務員バッシング」と相まって職員削減がすすめられ、市民の皆さんには情け容赦ない徴税強化と「受益者負担」が徹底して求められるように。

 地方分権が叫ばれ、自治体の役割はますます大きくなっているのに、それを支える財政の改革はまだまだ道半ばです。地方には様々な計画づくりが求められ、それなくしては財源を得ることができない。 市財政の工夫や努力も必要ですが、大きな流れ、仕組みにもしっかり目を向けて、地方自治の充実を求めていかなければならないと感じまた。

 これは2日目の研修。2コースからの選択で、私と堤議員は「三重短期大学生活学科の長友薫輝教授から「市町村から国保は消えない〜地域で医療保障をつくる視点〜」と題する講義をお聞きしました。9時半から15時半までの講義でしたが、参加者された皆さんの質疑も含め興味深く大変勉強になりました。こちらは直接、議会活動にいかしていきたいと思います。

 その後、せっかくなので岡山県立図書館を訪問させていただきました。10年連続で個人貸出と来館者数で日本一を誇る図書館。学校図書館も司書を配置されるなど力を入れておられるから皆さん本が好きなのか、タクシーの運転手さんに 聞いてみると「岡山は教育県ですから」との答えが返ってきた。サラリとそう答えられるのがなんともかっこいい。

図書館からは岡山城の姿も。積み重ねられてきた歴史を感じました。


児童図書は全点購入をされています。

大型活字本も充実。

起業や若者の就労、子育て支援などの情報提供も。
帰り着いた夜の枚方市駅。新たにオープンしたTーSITEに明かりが灯り、ライトアップされてるみたいで綺麗でした。

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2016年5月 9日 (月)

子ども食堂

全国に広がる子ども食堂。子どもが1人でも安心して入れる食堂です。そんな子ども食堂が寝屋川にも出来たと聞き、おじゃましました。

昨年の寝屋川でおこった少年事件を受け、子ども達の居場所をつくれたら、誰がしなくちゃと始められたとのこと。

思ってもなかなか出来るものではありませんが、元共同保育園を活用してボランティアが集ま第2回の開催へ。ちらし寿司に煮物にお汁、子どもにはデザートも。これで100円とは、ありがたい。

私は兄と2人兄弟で子どもの頃、両親は共働きで忙しく、マルシンのハンバーグを焼いて食べたり、近所でソフトボールの先輩のお母さんがやってた西村食堂にお世話になり大きくなりました。メニューにない裏メニューを特別に作ってもらったり、この食堂があればこそ寂しい思いをすることもなかったのだと大きくなって感じます。

地域のおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんが協力してつくる子ども食堂があると本当に良いなと思いました。



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