子育て支援

2017年1月12日 (木)

就学援助の入学準備金―改善の動き広がる!枚方でも実施を!

就学援助の入学準備金が入学後の7月に支給されるなどの問題について、各地の党議員(団)が改善を求めてきましたが、9月議会などで来年度入学からの改善を表明する自治体が広がっているそうです。

私も9月議会で早期給付をと求めましたが、子どもの貧困に関する実態調査をみて検討すると、今年の入学の子どもたちには残念ながら間に合いませんでした。新年度予算には反映して来年には間に合うように枚方でも改善したいです。

各地の状況を紹介します。

●群馬・太田市  入学前支給と支給額倍増を実現

 太田市は来年度入学する子どもから、入学準備金の支給時期を2月~3月に前倒し、支給額も小学生は20470円から4万円へ、中学生は23550円から5万円に増額します。入学前支給は県内自治体で初、支給額も県内最高となります。


●東京都内の区市 入学前支給の検討を約束する自治体ひろがる

東京都内の自治体ではこの間、党議員(団)の質問にたいして、入学前支給の検討を約束する自治体が10自治体(足立区、新宿区、江戸川区、豊島区、多摩市、東大和市、狛江市、青梅市、立川市、小金井市)に広がっています(党都委員会自治体部調べ)。

●東京・八王子市 前年度認定基準で判定し、入学前支給を実現

八王子市は17年度から、これまでの7月支給から入学前の31日に支給します(対象者は小中合計で約1150人を想定)。

市は入学前に支給実施するために、判定には、入学年度の認定基準ではなく、前年度の認定基準を用います。17年度入学の子どもの場合、16年度判定基準が用いられます。したがって、入学準備金以外の就学援助を受けるには、別途「17年度就学援助制度」の申請が必要となります。

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2016年5月 9日 (月)

子ども食堂

全国に広がる子ども食堂。子どもが1人でも安心して入れる食堂です。そんな子ども食堂が寝屋川にも出来たと聞き、おじゃましました。

昨年の寝屋川でおこった少年事件を受け、子ども達の居場所をつくれたら、誰がしなくちゃと始められたとのこと。

思ってもなかなか出来るものではありませんが、元共同保育園を活用してボランティアが集ま第2回の開催へ。ちらし寿司に煮物にお汁、子どもにはデザートも。これで100円とは、ありがたい。

私は兄と2人兄弟で子どもの頃、両親は共働きで忙しく、マルシンのハンバーグを焼いて食べたり、近所でソフトボールの先輩のお母さんがやってた西村食堂にお世話になり大きくなりました。メニューにない裏メニューを特別に作ってもらったり、この食堂があればこそ寂しい思いをすることもなかったのだと大きくなって感じます。

地域のおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃんが協力してつくる子ども食堂があると本当に良いなと思いました。



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2015年10月 3日 (土)

子育て新制度 各地で悲鳴 「えっ!?保育料が4倍強」…枚方でも最大で1万5千円

 今朝(10月3日)のしんぶん「赤旗」の一面に子育て新制度で保育料が4.6倍になった(豊中市)などの事例が紹介され特集記事が組まれています。

 ちょうど昨日の団会議でこの問題で学習会に参加した松岡議員から試算シートなど資料をもらい、議論をしていたところでした。

 枚方では3月の総括予算質疑で、子ども青少年部長は以下のような答弁をおこなっています。

 「新たな保育料階層を設定するために昨年6月時点で行いました試算では、お子様の人数が多いなどの理由により現行の階層より上がる児童の割合は2割程度であり、最大、月額1万5,000円増額となるケースを把握しております。一方で、現在の保育料より減額となる児童も2割程度おられ、保育料全体といたしましては現行水準を若干下回る結果でございました。

 新年度における影響額等につきましては、入所児童の年齢が上がることにより保育料が低くなるケースも多く、また、通常、各世帯の所得は毎年変動しますことから予測は困難ではございますが、今後も引き続き2人目以降の保育料を軽減することで多子世帯の負担軽減を図るとともに、保護者の皆様には、新制度における趣旨や算定方法について丁寧な説明に努め、御理解を求めてまいります。また、納付が困難な場合には分割による納付を提案するなど、きめ細かい対応を行ってまいりたいと考えております。」

 月額1万5千円だと年額では18万円。これは痛いです。保育料変更通知が9月に届いていますが、みなさん、どうだったでしょうか。予算質疑の際にも負担軽減を求めましたが、収入が変わらないのに保育料だけが引き上がることのないようにしなければなりませんね。

 新市長は第2子からの保育料無料化を公約に掲げておられますが、こうした負担増にもただちに対処していただきたいと思います。

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2015年2月24日 (火)

子ども医療助成の充実を!

 枚方市は現在、国の交付金を活用し子ども医療助成の充実を検討している。少子化対策にも活用できる交付金とのことで、寝屋川市ではこれを活用し一気に高校卒業まで引き上げる方針を正式決定したそうだ。ところが、国は扶助費(子ども医療助成のための予算)には交付金は使えないとか言ってるらしく活用は協議中。しかし、もしダメでも実施する方針だと寝屋川の大田議員が教えてくれた。

 枚方市も同じ交付金の活用を検討しているわけで、人ごとではない。枚方市では直接に扶助費に使うのではなく、システム改修費にあてたいとの説明を聞いているが、これとて国との間ではまだ協議中らしい。そもそも、少子化対策を国が本気でやる気なら国の制度として確立をしてほしいわけですが、それもしないで、わずかばかりの交付金の使い道にとやかくいうのはどうでしょう。

 子育てしやすい社会をつくるために、国はもっともっと頑張ってほしい。もちろん、地方も。枚方の合計特殊出生率は大阪府下平均を下回る。出来うる限りの努力で支援をすすめてほしい。少なくとも中学校卒業まで実施するのが世の流れ。全国の自治体の半数が中学校卒業まですでに実施している。中核市というなら、せめて平均並みの行政水準を保ってほしい。

 子ども達のために、頑張れ枚方市!お父さん、お母さん達のために、頑張れ枚方市!

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2014年6月 9日 (月)

子どもの権利を最優先に「子ども子育て新制度」の具体化を求める請願

 来年4月から始まる「子ども子育て新制度」ですが、準備はバタバタ。こうしたなか、枚方保育運動連絡会さんより、子どもの権利保障を最優先した「子ども子育て新制度」の具体化を求める請願について紹介議員の要請があり、お引き受け致しました。

 議会改革により、今議会から請願者本人が意見陳述できるようになりました。陳述の制限時間は10分ですが、質問も直接請願書にしていただけるので、趣旨がより正確に伝わることを期待しています。

 請願項目は以下の10項目。多くてビックリでしたが、一つ、一つ読んでいくと何が問題なのか良くわかります。

【請願項目】

①事業計画の策定にあたっては、児童福祉法24条第1項の市町村の保育実施義務をふまえ、待機児童の解消は認可保育所を中心にすすめてください。また、幼保連携型認定こども園への意図的な移行促進はやめてください。

②保育の必要性の認定、利用手続きまたは入所のしくみ等について、新制度においても現行水準を後退させることなく維持し、改善するよう条例等に反映してください。


③新制度に伴う保育料は、少子化対策や子育て環境改善の観点からも現行水準から引き上げることをせず、保護者負担の軽減をはかること。

④小規模保育事業の認可にあたっては、保育を行う者は全員保育士資格者とし、職員配置及び面積基準等についても現行の認可保育所と同等の水準にしてください。


⑤日々の保育時間(コアな共通時間)は、これまで通り「8時間」を保障してください。


⑥障害児の保育は、子どもの発達保障の立場から現行水準を維持し、拡充してください。


⑦現行保育施策における地方単独補助又は保育料軽減策などは維持し、現行水準を後退させず、改善をはかってください

⑧保育士の人材確保と保育の質の向上を図るために財源を確保し、必要な予算措置をしてください。


⑨学童保育の計画策定にあたっては、量と質を確保してください。設備及び運営基準の設定にあたっては、子どもの発達保障にふさわしい水準を確保してください。


⑩新制度については、すべての子どもの権利を保障する制度とする観点から十分な議論と準備を行い、不十分な状態で実施とならないようにしてください。


子どもの命をしっかりと守り、豊かに育んでほしい、当たり前の願いです。子どもが社会の宝として大切にされるように、私たちも頑張ります!

 

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2013年8月29日 (木)

待機児解消「横浜方式」の問題点を学ぶ

 報告が遅れましたが、8月9日、日本共産党横浜市会議員団主催の「横浜保育ウォッチィング」に参加してきました。

 2013年5月20日、待機児ゼロ宣言を出した横浜市。マスコミも取り上げ一躍脚光を浴びました。何としてでも待機児解消をやりとげるという市長の強い想いがあちこちで語られ私も注目してきました。

 実際、認可保育所は2010年の436カ所から2013年4月に580カ所へと計144カ所増え、定員で約1万人の増員、これにともない保育予算も166億円の大幅増が実施され、入所支援を丁寧に行う保育コンシェルジュも配置するなど待機児解消のための努力がされています。
 しかし、急激に施設増を行うなか営利目的の株式会社立の保育所参入がすすみ、認可保育所のうち152カ所、26%を占めるなか、決して子どもたちにとってふさわしいとは言えない環境でも保育所開設が認められています。阿部首相はこの「横浜方式」を高く評価し、これをモデルに「待機児解消加速化プラン」を提起していますが問題があることを、ぜひ実態を見てほしいと緊急企画されたものです。
 
 早速、バスに乗り込み全国から集まった地方議員の皆さんと現地見学へ。

まずは高架下につくられた保育園。園庭は真っ暗、上は鉄道、両サイドは道路。橋脚により死角だらけ。

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続いて、オフィスビルを改築した園庭のない保育園。子どもの足で歩いて5分以内に公園があれば良いとの認可基準だそうですが、実際には5分でいける距離に公園はなく、車がビュンビュンと行き交う危険な道を通って公園に行かなければなりません。ビルの裏手には緊急避難用の外階段が後付けで設置されていますが、すべての階とつながっていません。しかも大人用の普通の非常階段で、これでは落下の危険性もあると心配されていました。
    あまりの環境に愕然としました。それでも、これまで入所できなかった保護者の皆さんからは大歓迎を受けているとのことで余計に胸が痛みます。子どもの育ちを第一に考えれば、こういう環境に立地しようという発想にはならないと思うのですが…。

 現地視察を終えてパネルディスカッション。まず、横浜方式の実態を、古谷やすひこ議員から報告。外観の立地だけでなく保育所の内部の様子をスライドで紹介しながら、全国での株式会社の参入率は平均2%程度なのに、横浜で4分の1を占めているのは、規制緩和で参入障壁を減らしてきたからだ。横浜の保育整備指針には細かな基準はなく、だから「鉄道の高架下」「高速道路の高架下」「消防署の上」「ビルの高層階」など、およそ保育園の環境に適さないところに保育園が設置されてきたが、幼稚園ではありえないことだと紹介されました。また、古谷議員は、営利企業では保育運営費が保育以外のことに流用されてしまう可能性があるが、社会福祉法人と違って株式会社には最後まで監査が及ばず公金のチェックができない問題が指摘されました。

 次に、日本最大手の保育運営会社JPホールディングス(日本保育サービス(株))などの取材してきたジャーナリストの猪熊弘子氏から企業保育所の取材を通して見えてきたことが紹介されました。猪熊さんは、企業保育所がどうやって儲けているのかを解説、今の制度では保育園を運営する企業が直接的に株主配当を行う事はできないが、別のグループ企業が給食を受託し、講師を派遣するなどして、保育園を運営する企業から支払いを受け、そこで子会社があげた利益を親会社にまわすことで莫大な利益を出す事が出来る。そのうえ2年後に予定される「新システム」では、保育園を運営する企業による株の配当も合法化されるが、利益追求と保育が両立するのかと各地の保育実態を紹介しながら問題提起されました。

 最後に元保育士のあらき由美子議員がそもそも保育園はどうあるべきなのか、保育士として各国の保育の状況も調査・研究されてきた経験も踏まえ熱く語っていただき、その後、参加者でフリートークを行いました。
 私はなぜ急激に企業参入がすすんでいったのか質問しました。企業参入の背景には公立保育所民営化が影響しているようです。横浜市では2004年から2013年まで計36園もの公立保育所を民間移管し、さらに2017年までの3年間に1年に2園、計6園の民営化をさらに実施しようとしています。全国の報告からも公立保育所の民営化で運営法人を募集しても、社会福祉法人が将来を見越して手を挙げられないなか、企業参入が加速する状況がつくられていると感じました。また、新システムを見越して企業が社会福祉法人を設立して公立保育所民営化の受け皿になる動きも紹介されました。こうなると企業保育の参入を阻み続けるのは難しくなってしまいます。また、社会福祉法人であっても、保育にまわすべきお金を他の事業運営にまわすことも可能になっています。新システムの導入が狙われるなか、保育の質をどう守っていくのかが全国の自治体には問われています。
 こんな状況だからこそ、民営化を推進するのでなく、地域の保育スタンダードとなる公立保育所を存続させることが必要です。営利を追求しない保育のあるべき姿を担保する公立保育所の役割がますます大事になっているのに、残念ながら枚方市は相変わらず規定の方針通り民営化を推進しています。しかし、全国では、公立だからできると待機児解消園を設置したり、民営化の流れにストップをかけたとの報告もあり励まされました。

 民営化より保育所増設を!年度途中も含めた待機児解消を!引き続き、ガンバリマス!
 

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2013年8月 6日 (火)

吹田市立こども発達支援センター「キッズほうぷ」へ

 昨日、党議員団3人で吹田市のこども発達支援センターを視察させていただきました。そして、今日は枚方市内の療育施設をまわらせてもらいます。

 吹田市では5年前にこども発達支援センターを設置されています。施設内には、知的障がい児を主とした通園施設「杉の子学園」と地域支援センター、児童デイサービスがあります。今後、肢体不自由児を主とした通園施設「わかたけ園」が移転し、現施設につながる形で増築される予定です。
 地域支援センターを設置する事が必要との現場の声を反映して施設の整備構想がつくられ、一般相談、専門相談(外来発達相談、外来言語相談、療育相談)に応じるとともに、外来部門が設置され医師の診断に基づいて各種療法(理学療法、作業療法、言語聴覚療法)が実施されています。また、枚方市では保健センターで実施されている親子教室もこの施設で実施されています。
 感心したのは、小学校低学年の子どもたちを対象にした親子教室があり、高学年の子どもたちの余暇活動支援の場「わくわくクラブ」や、放課後・休日支援教室として中高生の子どもたちの教室も開催されています。施設支援として、保育園、幼稚園、学校はもちろん、留守家庭児童会室にも巡回訪問されており、教育の方でも就学前の子どもたちを対象にした通級指導教室が2教室ある点です。
 保育園、幼稚園、療育施設から学校へと成長する子どもたちに合わせた一貫した支援の仕組みがつくられているところが素晴らしいと感じました。施設は明るく、きれいで、地域の子どもたちが自由に使えるスペースもあります。
 ちょうど私たちがおじゃました際には保護者の方々の勉強会が開かれており、子どもを見守るためたくさんのボランティアスタッフさんが支援に来られていることや親支援に力を入れておられる事が印象的でした。私たちが通された部屋は保護者ルームで、貸し出し用の子どもの発達に関する本がズラリと並べられていました。
 枚方市の通園施設も老朽化がすすみ、幼児療育園は市民病院移転後の跡地に移転・新設される予定で、すぎのき園は大規模改造・改修が待たれています。定員も不足していることも大問題です。
 吹田市の「杉の子学園」の定員は60名ですが、現在は70名定員に拡大して対応されています。賢いなと思ったのは、もともと定員が不足する事態を想定して予備の教室をつくられていたこと。1クラス10名の小集団のクラスが7つあります。それでも足りない状態だということでした。枚方は吹田市より大きい市ですが、すぎのき園の定員はわずか40名。必要性ではなく、施設の都合で対象者を絞らざるを得ない現状です。
 今日はしっかり市の施設の現状を見つめてきます。写真はペンション前ではありません。とっても素敵な吹田市のこども発達支援センター前です。

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2012年5月28日 (月)

胆道閉鎖症の早期発見へ…便色カードを配布

新年度の母子手帳から胆道閉鎖症の早期発見のために便色カードが綴じられています。

生後五カ月未満の赤ちゃんのウンチを明るいところで見比べてもらうものです。

昨年度に母子手帳をもらった方にも枚方市では出生届の際に便色カードを配布していただける事になりました。

下の写真です。パソコンの写真では色合いが変わるので実物でぜひ見比べてみてね。


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2012年5月 9日 (水)

佐賀市の中学校給食

8時15分。

予定より15分早く佐賀市中部給食センターに到着。

ここでは、枚方市が実施を検討しているのと同じ選択制のランチボックス方式で給食をつくられているとのことで見学をさせていただきました。

忙しい時間にお邪魔させていただき本当にありがとうございました。

私たちも大腸菌検査結果報告を提出し、白衣に着替え、ローラーとエアーカーテンで丁寧に埃を取り払い見学へ。


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調理作業は七時頃には始まっており、すでに肉ジャガが美味しそうに煮込まれていました。


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最新の調理場は機械化が進んおり、洗米に炊飯、ご飯の盛りつけが自動化され、回収したランチボックスの洗浄も蓋つきのまま入れるだけで蓋を外し食べ残しを取り払い洗えるとのこと。

しかし、盛りつけは手作業。

ランチボックス方式だから必要となる工程ですが、30人程度が作業にあたられているようです。

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ベルトコンベアでの流れ作業。テキパキとぴったり盛りつけて蓋を閉め保温します。

学校まで温かいまま運ぶために専用の保温庫に。出発の時間が来るとこのままトラックで運ばれます。

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疑り深い私たち(*^^*)

学校まで寄せていただき本当に温かいのか試食もさせていただきました。

温かくて、美味しい‼

肉ジャガ、焼き鮭、野菜の和え物、郷土料理のイカと野菜の酢味噌和えと四品もあります。

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生徒さんや、先生の意見も聞きながら工夫をされてきたとのことで現在は五割弱程度が利用されているそうです。

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和気あいあい楽しそうな給食風景。
鍋島中学校の皆さん、ありがとうございました。

そうそう、ここの学校の階段にも…


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佐賀の7偉人だそうで、生徒さんが書かれたものです。

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2012年2月15日 (水)

文教委員協議会開かれる…公立幼稚園廃園について

 昨日は文教委員協議会が開かれました。

枚方市立幼稚園の運営・配置実施計画(案)については教育委員会管理部教育企画課より報告がありました。

すでに平成21年に基本的な考えが「幼児教育ビジョン」で示され、これについては市民意見募集もされ、その際にも公立幼稚園を廃園にしないでとの意見が寄せられていました。

今回の実施計画(案)については市民意見募集は実施せず、これから保護者と必要に応じて地域への説明を行うとのこと。

意見を聞いても変えるつもりはないんだから聞くだけ無駄よとのことなのか、「聞く耳はもたない」という姿勢です。

この日は、学校規模適正化基本方針の改定についても報告がされましたが、こちらは実施プランをまとめる前に保護者や地域の意見を聞いていくとの説明でした。

なんとういう違いでしょう。

同じ教育委員会でも、こうも違ってくるのはなぜでしょうか…。


さて、具体の中身です。


〈配置方針〉

枚方市内の4つのエリアについて、恒常的または顕著な定員割れが生じており、かつ、将来的にも幼児数が幼稚園・保育所(園)の合計定員を下回ると予想されるエリアにあっては、配置の見直しを行い、市立幼稚園の配置を少子化に対応したものとします。

〈エリアにおける配置基準〉

①学校や私立幼稚園、保育所(園)との連携を図り、公立の幼稚園として幼児教育のセンター的な役割を果たす観点から、少なくとも各エリアに1園配置します。

②歳児別の定員が、70名である園を配置園とします。

③平成15年度から23年度までの平均在園児数が優位である園を配置園とします。

〈配置案〉

北部エリア

配置する園…樟葉幼稚園
閉園する園…樟葉南幼稚園、殿山第2幼稚園

中部エリア

配置する園…高陵幼稚園
閉園する園…桜ヶ丘幼稚園

東部エリア

配置する園…田口山幼稚園
閉園する園…津田幼稚園

南部エリア
配置する園…枚方幼稚園、香里幼稚園、さだ幼稚園、さだ西幼稚園(4園)

〈実施時期〉

平成27年4月から実施。平成25年秋の4歳児募集は実施せず、平成26年度は5歳児のみの就園とします。

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市域を4つのエリアに分けて考えておりますが、そもそもこのエリア設定がおかしいと思います。

私立は市内全域を対象にしているし、公立は徒歩または自転車での通園が一般的。

津田から田口山まで通えるわけもない。

津田はまだまだ開発の余地がある地域でもあり、急いで結論をださなければならないほど顕著に定員割れしているとも思えない。

全く納得のいかない説明でした。


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